土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 北海道札幌市厚別区厚別東4条7-1938-398 坪・平米

2023
路 線 価
北海道 札幌市厚別区
北海道札幌市厚別区厚別東4条7丁目1938番398 (札幌厚別)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域)
  • 森林公園駅 から 800m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
18万1,830
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
5万5,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 北海道 札幌市厚別区北海道札幌市厚別区厚別東4条7丁目1938番398
価格時点 2023
駅名 森林公園駅 から 800m
路線価
1坪当たり 1坪 18万1,830
1平米当たり 1平米 5万5,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月26日
鑑定評価額 総額
1,380万
(177 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 25万7,868
1平米 7万8,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
1,350万
(177 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 25万1,256 円/坪
1平米 7万6,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は厚別区・白石区等の郊外に位置する戸建住宅地域である。需要者は札幌市の居住者が大半を占めているが、周辺市域からの転入も見られる。札幌市の住宅地は居住の都心回帰傾向が続いているが、一方で、都心部の地価上昇により戸建住宅用地の需要エリアが拡大傾向にあり、厚別東地区等の郊外住宅地においても地域により宅地需要は強含みに転じている。土地は対象標準地と同規模で1400万円程度が取引の中心である。

(2) 同一需給圏は、主に厚別区内の郊外の戸建住宅地域の圏域。需要者は市内及び周辺市町村に居住する住宅取得目的の個人が中心である。当該地域は小野津幌川により厚別東地区の中で地域的な分断があるものの、JR森林公園駅徒歩圏にあり利便性は比較的良好である。利便性に対する相対的な割安感から需要は堅調で地価は上昇傾向。土地の総額は1,300万円程度が需要の中心であるが、戸建総額は新築の他に中古取引も多く、建物規模、築年等により様々である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 厚別東の当該地域は、交通接近条件がやや劣ることから戸建住宅を中心とする住宅地域であり、また、行政的条件の制約もありアパート等の収益物件は散見される程度である。自己使用目的の取引が支配的であり、賃貸市場が形成されていない地域であることから収益還元法の適用を断念した。以上より、本件は代表標準地との検討を踏まえ、市場性を反映している実証的な比準価格をもって、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 厚別区の北東部で国道12号線背後に位置する郊外の戸建住宅地域である。近隣地域は第1種低層住居専用地域内にあり、アパート等は殆ど見られず、需要者の殆どは戸建住宅の自用目的での取引が中心である。よって、地域的特性から収益価格は試算せず、代表標準地との検討を踏まえた結果、市場性を反映している実証的な比準価格をもって妥当と認めて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 森林公園駅南東方
距離 800 m
土地の状態
土地面積 53.5 坪 (177 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 2 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等3 北側斜線高度地区
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 札幌市厚別区北海道札幌市厚別区厚別東4条7丁目1938番398
標準地の範囲
30 m
西 40 m
30 m
40 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 18 m
奥行き 10 m
面積 180 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特記すべき事項はない
街路 基準方位北、8m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等3 北側斜線高度地区
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)当該地域は、郊外の戸建住宅地域として当分の間、現状を維持すると思われる。都心部の地価上昇に起因する戸建住宅用地の需要エリア拡大により、地価は上昇傾向で推移すると予測する。

(2)国道12号線背後に位置する住宅地域で変動要因は見られず、現状を維持して推移すると予測する。戸建住宅地の需要が郊外まで拡大していることから、割安感のある当該地域の地価は当面上昇傾向が続くと思料される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 25万7,868
1平米 7万8,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 25万1,256
1平米 7万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 25万7,868
1平米 7万8,000
前年から次年への変動率 13 %
2022年
1坪 22万8,114
1平米 6万9,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 25万1,256
1平米 7万6,000
前年から次年への変動率 10.1 %
2019年
1坪 22万8,114
1平米 6万9,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)札幌市の住宅地は、郊外部まで需要エリアが拡大している。なお、現時点で新型コロナの悪影響は、戸建住宅地域では顕在化していない。

(2)ウイズコロナの下で経済活動が回復する一方、世界的な金融引き締め及び資材価格の高騰等による不安材料があるため、引き続き注視する必要がある。

地域要因
(1)戸建住宅用地の需要エリアの拡大や周辺での宅地開発等、当該地域の宅地需要は強含みに転じている。

(2)江別市に近接する郊外の住宅地域で特に変動要因は見られない。厚別区の住宅地の中では相対的な割安感があり、需要は堅調で地価は上昇傾向である。

個別的要因 (1)特にない。

(2)特にない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 23K120T108
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 札幌市厚別区
地域 北海道札幌市厚別区厚別東4条7丁目1938番398
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
7万3,114 円/平米
24万1,715 円/坪
推定価格 平米
7万2,700 円/平米
24万346 円/坪
標準価格 平米
8万2,240 円/平米
27万1,885 円/坪
査定価格 平米
8万4,700 円/平米
28万18 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等3 北側斜線高度地区
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 23K120T108
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 札幌市厚別区
地域 北海道札幌市厚別区厚別東4条7丁目1938番398
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
5万4,676 円/平米
18万759 円/坪
推定価格 平米
6万1,463 円/平米
20万3,197 円/坪
標準価格 平米
6万9,686 円/平米
23万382 円/坪
査定価格 平米
7万1,800 円/平米
23万7,371 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等3 北側斜線高度地区
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 23K120T108
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 札幌市厚別区
地域 北海道札幌市厚別区厚別東4条7丁目1938番398
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
8万4,857 円/平米
28万537 円/坪
推定価格 平米
8万7,867 円/平米
29万488 円/坪
標準価格 平米
7万6,406 円/平米
25万2,598 円/坪
査定価格 平米
7万8,700 円/平米
26万182 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等3 北側斜線高度地区
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 23K120T108
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 札幌市厚別区
地域 北海道札幌市厚別区厚別東4条7丁目1938番398
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
8万3,333 円/平米
27万5,499 円/坪
推定価格 平米
8万5,303 円/平米
28万2,012 円/坪
標準価格 平米
7万4,177 円/平米
24万5,229 円/坪
査定価格 平米
7万6,400 円/平米
25万2,578 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等3 北側斜線高度地区
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加