土地路線価格
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路線価 (2023) 北海道函館市榎本町88-10 坪・平米

2023
路 線 価
北海道 函館市
北海道函館市榎本町88番10 (函館)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅の中にアパートも見られる住宅地域)
  • 湯の川駅 から 1100m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
7万6,038
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
2万3,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 北海道 函館市北海道函館市榎本町88番10
価格時点 2023
駅名 湯の川駅 から 1100m
路線価
1坪当たり 1坪 7万6,038
1平米当たり 1平米 2万3,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月12日
鑑定評価額 総額
553万
(192 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万5,213
1平米 2万8,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月23日
鑑定評価額 総額
553万
(192 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万5,213 円/坪
1平米 2万8,800 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、函館市東部の丘陵地における既成住宅地域、特に榎本町、滝沢町、見晴調、上野町、及び高丘町の一帯である。閑静な住宅地であるが通勤及び買い物等の利便性が悪いため、需要は少なく地価は弱含み傾向である。需要者の中心は主にマイカー通勤の市内及び函館圏居住者が大半を占めている。需要の中心は画地規模200㎡程度、新築住宅は土地建物総額2千5百~3千万円程度であり、建物価格高騰の影響で中古住宅付土地の取引が多く見られる。

(2) 同一需給圏は函館市の東部エリアの住宅地域であり、特に産業道路外側の丘陵地の住宅地域が競合関係にある。需要の中心は市内在住の一次取得者層である。郊外住宅地域の中では開発された時期が古く道路事情から中心部へのアクセスが劣るため一次取得者層の需要は新興の分譲住宅地域等へ流出しており、需要は弱含み傾向が続いている。需要の中心となる価格帯は、土地が総額で6百万円以下、新築戸建住宅で総額2千5百~3千万円程度となっている。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 中規模の戸建住宅が多い住宅地域であり、取引は自用目的が大半を占める地域であり、行政的条件(容積率)からもアパート経営は経済合理性を持たないと判断し、収益価格は適用しなかった。一方、比準価格は標準地周辺から収集した複数の取引事例から比準され信頼性があるため市場の動向を分析し、代表標準地との検討を踏まえ、単価と総額のとの検討を踏まえ、比準価格を採用して鑑定評価額を上記のとおりと決定した。

(2) 周辺でアパートも見られるが、自己使用の戸建住宅地としての取引が支配的な地域であり、収益性を重視して価格形成されている地域ではない。また容積率100%の地域で、土地・建物を新たに取得しての採算性は見込めず収益還元法の適用を断念した。本件においては、複数の自己使用目的の取引から試算した比準価格は需要者の価値判断に対応し説得力がある。当該価格について代表標準地からの検討を踏まえ妥当と判断し、鑑定評価額を上記の通りと決定した。

交通
交通施設 電停湯の川北方
距離 1100 m
土地の状態
土地面積 58.1 坪 (192 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 100
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 空地
構造
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 0F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅の中にアパートも見られる住宅地域
接面道路の状況
方位 北東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 100
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 函館市北海道函館市榎本町88番10
標準地の範囲
100 m
西 50 m
100 m
100 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 12 m
奥行き 17 m
面積 200 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特記すべき事項はない。
街路 基準方位北6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 100
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 100
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)一般住宅が建ち並ぶ市街地東部丘陵地の既成住宅地域であり、閑静な住宅地域として今後とも安定的に推移すると思われる。周辺丘陵地における住宅地需要は減少傾向であり、地価動向は弱含み傾向と予測する。

(2)戸建住宅を標準とする住宅地域である。丘陵地の間の隘路に形成された住宅地であり当面現状維持と思われる。交通利便性が劣る住宅地域のため、価格水準低位ながらも当面は地価の弱含み傾向が続くものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 9万5,213
1平米 2万8,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 9万5,213
1平米 2万8,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 9万5,213
1平米 2万8,800
前年から次年への変動率 -0.7 %
2022年
1坪 9万5,874
1平米 2万9,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 9万5,213
1平米 2万8,800
前年から次年への変動率 -0.7 %
2019年
1坪 9万5,874
1平米 2万9,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)人口減少による市勢の衰退はあるが、行動制限の緩和による経済活動再開と戸建住宅需要の継続から、住宅地需要全般は回復傾向である。

(2)新型コロナウイルス感染症の影響から引き続き厳しい状況にあるが、設備投資、個人消費等で持ち直しの動きが見られる。

地域要因
(1)地域要因自体に変動はないが、丘陵地の住宅地域で利便性が劣るため地価は弱含みである。

(2)宅地開発時期が古く当町内の老年人口割合は41パーセント超と高い。交通利便性が劣る当地域に対する人気は低迷し地価の弱含み傾向が続いている。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)特段の変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1231531202
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 函館市
地域 北海道函館市榎本町88番10
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万960 円/平米
6万9,294 円/坪
推定価格 平米
2万7,818 円/平米
9万1,966 円/坪
標準価格 平米
2万8,708 円/平米
9万4,909 円/坪
査定価格 平米
2万9,000 円/平米
9万5,874 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北西
側道幅員1 8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1231531202
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 函館市
地域 北海道函館市榎本町88番10
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万9,420 円/平米
9万7,263 円/坪
推定価格 平米
3万2,525 円/平米
10万7,528 円/坪
標準価格 平米
2万9,568 円/平米
9万7,752 円/坪
査定価格 平米
2万9,900 円/平米
9万8,849 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1231531202
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 函館市
地域 北海道函館市榎本町88番10
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万3,899 円/平米
4万5,950 円/坪
推定価格 平米
2万605 円/平米
6万8,120 円/坪
標準価格 平米
2万7,112 円/平米
8万9,632 円/坪
査定価格 平米
2万7,400 円/平米
9万584 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1231391202
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 函館市
地域 北海道函館市榎本町88番10
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万7,778 円/平米
5万8,774 円/坪
推定価格 平米
2万4,420 円/平米
8万733 円/坪
標準価格 平米
2万8,729 円/平米
9万4,978 円/坪
査定価格 平米
2万9,000 円/平米
9万5,874 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 1231391202
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 函館市
地域 北海道函館市榎本町88番10
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万5,963 円/平米
5万2,774 円/坪
推定価格 平米
2万2,140 円/平米
7万3,195 円/坪
標準価格 平米
2万7,675 円/平米
9万1,494 円/坪
査定価格 平米
2万8,000 円/平米
9万2,568 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 宅造工事規制区域
特別な事情
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