路線価 (2023) 北海道小樽市高島3-131-4外 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	北海道 小樽市北海道小樽市高島３丁目１３１番４外
価格時点	2023 年
駅名	小樽駅 から 4000m
路線価
1坪当たり	1坪 2万3,142 円
1平米当たり	1平米 7,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	170万 円 (210 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 2万6,779 円 1平米 8,100 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月08日
鑑定評価額 総額	170万 円 (210 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 2万6,779 円／坪 1平米 8,100 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は小樽市北西部の住宅地域一円である。需要者の中心は、自己居住使用を目的とする小樽市及びその周辺市町村に在住または地縁的関係にある個人が考えられる。小樽市中心部から離れているなど東部の住宅地域と比べ生活利便性が劣り、地場産業の低迷等から需要は少ない。中心となる価格帯は、敷地規模２００㎡程度で総額１００万円台程度であると思料する。 (2) 同一需給圏は市内北部及び北西部に存する住宅地域一円である。中心となる需要者は小樽市内に在住する戸建住宅取得を目的とする個人であり、市外からの転入者は少ない。周辺は街路条件、商業接近性等にやや劣る傾斜地の住宅地域であり、宅地需要は引き続き弱く、地価は下落傾向で推移している。中心となる市場価格帯は、中古住宅の取引が主で、築年数、規模、傾斜の程度等により幅が広く、把握することが困難である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、代替競争等の関係が強い高島・赤岩地区内等に所在する取引事例を採用しており、現実の不動産市場を反映し、説得力は高いと思料する。現実の不動産市場は、自己使用不動産需要が中心となって価格水準が形成されていることから、代表標準地の価格との検討を踏まえ、比準価格を採用し、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 (2) 以上のとおり比準価格を得た。周辺は市中心部からやや遠い傾斜地の住宅地域であり、戸建住宅がほとんどを占める。生活利便性に劣ることから賃貸需要は弱く、賃貸市場が未成熟であるため、収益還元法の適用を断念した。したがって、規範性のある取引事例を採用のうえ試算することができた比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	小樽駅北東方
距離	4000 m
土地の状態
土地面積	63.5 坪 (210 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	正方形
間口	1 m
奥行	1 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	一般住宅が建ち並ぶ郊外の傾斜地にある住宅地域
接面道路の状況
方位	南西
道路幅員	6.3 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	小樽市北海道小樽市高島３丁目１３１番４外
標準地の範囲
東	30 m
西	30 m
南	100 m
北	100 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	13 m
奥行き	15 m
面積	200 m2
形状	正方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	基準方位北　　　６．３ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)漁港を臨む南東向き斜面上に戸建住宅が密集する住宅地域で、今後も現状を維持すると予測する。急勾配の坂道に接面する住宅地の需要は少なく、地価水準は下落傾向が続くと予測する。 (2)小樽市北部の傾斜地に存する戸建住宅地域として、当面現状を維持して推移すると予測する。市内北部の住宅地、とりわけ傾斜地の住宅地に対する需要は弱い状況が続き、地価は下落傾向と予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 2万6,779 円 1平米 8,100 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 2万6,779 円 1平米 8,100 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 2万6,779円 1平米 8,100円
前年から次年への変動率 -2.4 ％
2022年	1坪 2万7,440円 1平米 8,300円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 2万6,779円 1平米 8,100円
前年から次年への変動率 -2.4 ％
2019年	1坪 2万7,440円 1平米 8,300円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)コロナ禍の不動産市場への影響は限定的である。小樽市の人口及び世帯数は減少傾向、高齢化の進行。 (2)小樽市においては人口減少、高齢化の進行等により、全般的に宅地需要は弱いが、利便性に優れる平坦地などでは地価の上昇傾向も見られる。
地域要因
(1)交通利便性の劣る小樽市北西部住宅地域の競争力の低下。 (2)傾斜地に所在する住宅地域であり、宅地需要は弱く地価は下落傾向である。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	1231261203 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	北海道
市区町村	小樽市
地域	北海道小樽市高島３丁目１３１番４外
区域区分	市街化区域
用途地域	工業地域
価格
取引価格 平米 坪	5,042 円／平米 1万6,669 円／坪
推定価格 平米 坪	7,642 円／平米 2万5,264 円／坪
標準価格 平米 坪	7,798 円／平米 2万5,780 円／坪
査定価格 平米 坪	8,150 円／平米 2万6,944 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	1231261203 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	北海道
市区町村	小樽市
地域	北海道小樽市高島３丁目１３１番４外
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	5,035 円／平米 1万6,646 円／坪
推定価格 平米 坪	5,035 円／平米 1万6,646 円／坪
標準価格 平米 坪	6,993 円／平米 2万3,119 円／坪
査定価格 平米 坪	7,310 円／平米 2万4,167 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	1231261203 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	北海道
市区町村	小樽市
地域	北海道小樽市高島３丁目１３１番４外
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	6,445 円／平米 2万1,307 円／坪
推定価格 平米 坪	6,257 円／平米 2万686 円／坪
標準価格 平米 坪	7,677 円／平米 2万5,380 円／坪
査定価格 平米 坪	8,020 円／平米 2万6,514 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	180 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	4.5 m
舗装状況	未舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	1231261203 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	北海道
市区町村	小樽市
地域	北海道小樽市高島３丁目１３１番４外
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	5,097 円／平米 1万6,851 円／坪
推定価格 平米 坪	7,969 円／平米 2万6,346 円／坪
標準価格 平米 坪	7,813 円／平米 2万5,830 円／坪
査定価格 平米 坪	8,160 円／平米 2万6,977 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北東
側道幅員1	8 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情