土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 北海道苫小牧市字糸井144-7 坪・平米

2023
路 線 価
北海道 苫小牧市
北海道苫小牧市字糸井144番7 (苫小牧)
  • 周辺状況: 商業地 (自動車関連施設等に空地も見られる路線商業地域)
  • 糸井駅 から 1600m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 北海道 苫小牧市北海道苫小牧市字糸井144番7
価格時点 2023
駅名 糸井駅 から 1600m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月02日
鑑定評価額 総額
8,630万
(7706 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 3万7,027
1平米 1万1,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
8,630万
(7706 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 3万7,027 円/坪
1平米 1万1,200 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は苫小牧市西部の路線商業地域一円。需要者の中心は地元の中小企業や個人事業者に加え、道内外の中堅企業なども想定される。近隣住民向けの小売店舗や自動車関連施設等が多く、東部地区への需要シフトで商況の低下が認められる。取引される価格帯や規模がまちまちであるため総額にはバラツキがあるが、土地単価で坪3~4万円程度と判断される。

(2) 同一需給圏は苫小牧市内の郊外の路線商業地域。需要者の中心は道内外の企業ほか、地元企業も見られる。主に自動車関連の営業所等が点在する路線商業地。交通量が多く、高速道路へのアクセスも良好な立地環境にあるが、未利用地も動きがなく弱含みであったが、西部地区の住宅地需要の回復の波及もあり、若干の弱含み。取引の中心となる価格帯は、規模や建付地の有無により大きく異なるため把握し難いが、坪3・4万円前後と思慮される。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 自用の店舗や営業所などが多い地域で賃貸需要が少なく、賃貸市場が形成されていないため収益還元法は適用できなかった。また比準価格は市場性を反映した説得力を有する価格であることから、比準価格に市場の動向を踏まえて再検討を行い、単価と総額の関係を考慮し、さらに当該地域における需給動向を考量のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 以上より比準価格が求められた。比準価格は同一幹線等の事例を中心に新しい事例も勘案し試算されており、自動車関連の多い国道沿いの特性を現している。収益価格については、自用の営業所のほか、工場・倉庫も見られ賃貸市場が形成されていないため適用しなかった。以上から、比準価格を標準に、他の西部地区の商業地の動向を勘案し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 糸井駅南西方
距離 1600 m
土地の状態
土地面積 2330.9 坪 (7706 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 2.5 m
奥行 1 m
現況 店舗兼工場
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 1F
地下階数 B0
周辺の利用状況 自動車関連施設等に空地も見られる路線商業地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 27 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 苫小牧市北海道苫小牧市字糸井144番7
標準地の範囲
100 m
西 150 m
70 m
70 m
標準的使用
標準的使用 路線型低層店舗地
画地の形状等
間口 100 m
奥行き 70 m
面積 7000 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 商業施設の集積度がやや劣る幹線道路沿いの地域
街路 27m国道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)国道沿いに自動車関連の店舗や中小工場等が見られる路線商業地域であるが空地も散見され、東部地区の不動産需要が堅調の中、相対的に商況は劣り、地価もマイナス基調で推移するものと予測する。

(2)道路沿いに新たな動きは無いが、交通アクセスが良好で西部地区全体の需要もやや改善の兆しも見えてきたことから、若干弱含み。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 路線型低層店舗地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 3万7,027
1平米 1万1,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 3万7,027
1平米 1万1,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 3万7,027
1平米 1万1,200
前年から次年への変動率 -0.9 %
2022年
1坪 3万7,358
1平米 1万1,300
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 3万7,027
1平米 1万1,200
前年から次年への変動率 -0.9 %
2019年
1坪 3万7,358
1平米 1万1,300
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)郊外型の商業施設が多くみられる東部地区は、住宅需要の高さを背景に堅調である一方、既存商業地域の商況は衰退傾向にある。

(2)中心商業地は係争で進展が見られない一方、東部商業地は、旺盛な住宅需要を背景に堅調に推移し、西部商業地は場所により温度差が見られる。

地域要因
(1)車輌通行量は多いが、店舗密度は低く繁華性は弱い。商業地としては底値感もあるため、下落幅は小さい。

(2)長期に渡り若干の弱含みであったが、西部地区への宅地需要の回復や、交通量が多く高速道路へのアクセスも良好なことから、下落幅縮小。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)ない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1231401213
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 苫小牧市
地域 北海道苫小牧市字糸井144番7
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
1万5,138 円/平米
5万46 円/坪
推定価格 平米
1万4,548 円/平米
4万8,096 円/坪
標準価格 平米
1万2,123 円/平米
4万79 円/坪
査定価格 平米
1万2,100 円/平米
4万3 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 30 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1231451213
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 苫小牧市
地域 北海道苫小牧市字糸井144番7
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
1万6,630 円/平米
5万4,979 円/坪
推定価格 平米
1万6,297 円/平米
5万3,878 円/坪
標準価格 平米
1万736 円/平米
3万5,493 円/坪
査定価格 平米
1万700 円/平米
3万5,374 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 底地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 27 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1231451213
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 苫小牧市
地域 北海道苫小牧市字糸井144番7
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
1万4,296 円/平米
4万7,263 円/坪
推定価格 平米
1万4,039 円/平米
4万6,413 円/坪
標準価格 平米
1万799 円/平米
3万5,701 円/坪
査定価格 平米
1万800 円/平米
3万5,705 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 36 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1231401213
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 苫小牧市
地域 北海道苫小牧市字糸井144番7
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
1万2,853 円/平米
4万2,492 円/坪
推定価格 平米
1万2,173 円/平米
4万244 円/坪
標準価格 平米
1万1,271 円/平米
3万7,262 円/坪
査定価格 平米
1万1,300 円/平米
3万7,358 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 36 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 北西
側道幅員1 12 m
側道方位2 北東
側道幅員2 8 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加