土地路線価格
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路線価 (2023) 北海道伊達市網代町21-1外 坪・平米

2023
路 線 価
北海道 伊達市
北海道伊達市網代町21番1外 (伊達)
  • 周辺状況: 商業地 (小売店舗、飲食店等が建ち並ぶ商業地域)
  • 伊達紋別駅 から 850m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 北海道 伊達市北海道伊達市網代町21番1外
価格時点 2023
駅名 伊達紋別駅 から 850m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
771万
(256 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万9,511
1平米 3万100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月08日
鑑定評価額 総額
771万
(256 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万9,511 円/坪
1平米 3万100 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は市内の店舗向け用地一円と判断する。需要者の中心は地元事業者が中心で一部道内外の事業者も見受けられる。商業の中心は国道等の市内幹線道路沿いであり、大型店舗等が集積している。それとは逆に旧来からの商業地域は品揃えや駐車場の確保等に難があり、客足が大型店舗等に流れていることから衰退傾向にある。なお取引される画地規模に幅があり、需要の中心となる価格帯は把握し難い。

(2) 同一需給圏は伊達市内の商業地域及び商住混在地域が圏域であり、近隣地域はかつての中心商店街であるが、商況の低迷に伴って近隣の他市町の商業地との価格牽連性は薄れつつあり、需要者も地元の中小事業者に限定される傾向が強まっている。地域内の飲食店等におけるコロナ禍の影響は否定できず、また大型施設への顧客の流出が進んでいるため、地価の下落に歯止めがかからず、商業地取引も極めて少ないことから市場の中心価格帯を把握することはできない。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 地域内においては、自用の利用が中心であり事業者向けの投資物件の取引は少ない。また空店舗も散見され将来的に安定した収益の確保には不透明な部分があり、収益価格は変動要素を含んでいる。よって、収益価格は参考に留め、代表標準地との検討及び不動産業者へのヒアリング結果も考慮し、規範性の高い比準価格を以て鑑定評価額を上記のとおりと決定した。

(2) 以前は商店街におけるテナント物件の店舗経営も散見されたが、近年ではその数は減少し近隣周辺の空店舗も目立つなど、採算性の確保の難しさから多くの需要者が自用物件を目的に市場参入する実情を鑑み、規範性が劣る収益価格は参考に留める。比準価格は実際に行われた市場取引に基づく市場参加者の視点に合致した価格であり、代表標準地との検討結果からも妥当な水準と判断されるため、本件では比準価格を採用して鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 伊達紋別駅東方
距離 850 m
土地の状態
土地面積 77.4 坪 (256 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 店舗
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 1F
地下階数 B0
周辺の利用状況 小売店舗、飲食店等が建ち並ぶ商業地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 伊達市北海道伊達市網代町21番1外
標準地の範囲
30 m
西 0 m
100 m
50 m
標準的使用
標準的使用 店舗兼事務所地
画地の形状等
間口 12 m
奥行き 19 m
面積 230 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 16m道道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)市内中心部の旧来からの商業地域。幹線道路沿いの大型店に客足を奪われており、衰退傾向にある。空き店舗や空地も散見されるなど当該地域に対する宅地需要は弱く、今後も下落傾向が続くと予測する。

(2)商店街の衰退に伴って相応に低位な水準まで地価が下落しているが、なお商業地需要に回復の兆候はみられず、今後も弱含みな市況が続くことが予測されるが、伊達市による地域活性化への取組などに期待が寄せられる。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 店舗兼事務所地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 9万9,511
1平米 3万100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 9万9,511
1平米 3万100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 9万9,511
1平米 3万100
前年から次年への変動率 -2.9 %
2022年
1坪 10万2,486
1平米 3万1,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 9万9,511
1平米 3万100
前年から次年への変動率 -2.9 %
2019年
1坪 10万2,486
1平米 3万1,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)未だに飲食店等の一部の業種では新型コロナの影響が見られる。人口減、高齢化率の上昇等も進んでおり、市内全体では不動産需要は弱含みである。

(2)地方都市の商業地域では全般的に宅地需要の減退が目立つほか、郊外型の大型施設等に購買力が偏り、既存商店街の衰退が進む傾向が多くみられる。

地域要因
(1)市内中心部の旧来からの商業地域。幹線道路沿いの大型店に客足が流れていることもあり、地域は衰退傾向にある。

(2)伊達市による津波避難ビルの整備や土地再編の検討に伴う周辺地域の土地取得がみられるが、既存商店街の地価への影響は未だ不透明な状況にある。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1231451233
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 伊達市
地域 北海道伊達市網代町21番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
3万5,078 円/平米
11万5,968 円/坪
推定価格 平米
3万4,868 円/平米
11万5,274 円/坪
標準価格 平米
3万4,868 円/平米
11万5,274 円/坪
査定価格 平米
3万4,900 円/平米
11万5,379 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1231301233
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 伊達市
地域 北海道伊達市網代町21番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
4万5,522 円/平米
15万496 円/坪
推定価格 平米
4万3,754 円/平米
14万4,651 円/坪
標準価格 平米
2万9,365 円/平米
9万7,081 円/坪
査定価格 平米
2万9,400 円/平米
9万7,196 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 23 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 北西
側道幅員1 4 m
側道方位2 北東
側道幅員2 4 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1231451233
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 伊達市
地域 北海道伊達市網代町21番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
2万1,171 円/平米
6万9,991 円/坪
推定価格 平米
2万917 円/平米
6万9,152 円/坪
標準価格 平米
1万9,530 円/平米
6万4,566 円/坪
査定価格 平米
1万9,500 円/平米
6万4,467 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 18 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1231451233
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 伊達市
地域 北海道伊達市網代町21番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
2万3,618 円/平米
7万8,081 円/坪
推定価格 平米
2万8,089 円/平米
9万2,862 円/坪
標準価格 平米
2万8,089 円/平米
9万2,862 円/坪
査定価格 平米
2万8,100 円/平米
9万2,899 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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