路線価 (2023) 宮城県仙台市若林区河原町1-278-1外 坪・平米
2023
路 線 価
宮城県 仙台市若林区
宮城県仙台市若林区河原町1丁目278番1外
(仙台若林)
- 周辺状況: 商業地 (小売店舗、共同住宅等が混在する既成商業地域)
- 河原町駅 から 170m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
57万8,550 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
17万5,000 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
宮城県
仙台市若林区宮城県仙台市若林区河原町1丁目278番1外
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 河原町駅 から 170m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 57万8,550 円 |
1平米当たり | 1平米 17万5,000 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2022年12月05日
|
鑑定評価額 総額 |
7,300万 円
(320 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 75万3,768 円
1平米 22万8,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月12日
|
調査実施日 | 2022年12月20日
|
鑑定評価額 総額 |
7,230万 円
(320 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 74万7,156 円/坪
1平米 22万6,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は、若林区内の近隣商業地域一円と判断される。需要者の中心は地元投資家や賃貸を中心とする不動産業者である。低金利の影響により、投資用不動産の需要が認められ、取引も比較的多い状況にある。需要市場の中心は、330㎡程度の更地で7~8千万円程度と推定される。 (2) 同一需給圏は地下鉄南北線沿線及び地下鉄東西線沿線に形成された旧来からの商業地域の存する圏域と判定。需要者の中心は個人事業者、個人投資家、不動産業者となっている。商況が比較的堅調に推移している中、分譲マンションや賃貸マンション等の居住用不動産に係る良好な需要の下支えもあり、地価は安定的に推移している。市場の中心価格帯は画地規模に一定性がないため、特に見出せない。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 近隣型店舗取得目的の取引が主で、若林区内商業地域の類似地域において取引事例が収集できた。一方、標準地周辺は近隣型店舗が中心であることから店舗に対する借り手需要はあるが、自用の店舗が中心であり、適正な賃料水準による賃貸市場が形成されていない。従って、比準価格を中心に収益価格を参考として、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 最寄駅に近く賃貸用不動産も認められる地域であるが、土地価格に見合う適正な賃料水準が形成されていないため、収益価格は低位に求められたと判断する。一方、比準価格は市場の需給動向を直接反映する実証的価格で、信頼性の高い複数の取引事例をもとに適切に試算されている。以上、比準価格を標準とし、収益価格を比較考量して、代表標準地との検討も踏まえて、鑑定評価額を上記の通り決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 河原町駅南東方
|
距離 | 170 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
96.8 坪
(320 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 300 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 3 m
|
現況 | 店舗兼共同住宅
|
構造 |
鉄筋コンクリート造:RC
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 5F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 小売店舗、共同住宅等が混在する既成商業地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 北東 |
道路幅員 | 9 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 有 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
近隣商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 準防火地域 |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 高度地区(高度地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 90 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 300 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
仙台市若林区宮城県仙台市若林区河原町1丁目278番1外
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 80 m
|
西 | 20 m
|
南 | 110 m
|
北 | 0 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 中層店舗兼共同住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 11 m
|
奥行き | 30 m
|
面積 | 330 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 地下鉄河原町駅に近い旧来からの商店街
|
街路 | 9m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
近隣商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 準防火地域 |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 高度地区(高度地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 300 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 90 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 300 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)近隣型商業地域としてほぼ熟成した地域であり、店舗の撤退や進出を経ながら現状程度で推移するものと考察した。地下鉄駅徒歩圏内に存し、主に住宅系の需要を反映して、地価は、上昇傾向で推移するものと予測する。 (2)旧来からの商店街で土地利用形態に大きな変化はなく、今後暫くの間は、現在の地域的特性を維持しつつ推移するものと予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 中層店舗兼共同住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 75万3,768 円
1平米 22万8,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 76万6,992 円
1平米 23万2,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 75万3,768円 1平米 22万8,000円 |
前年から次年への変動率 4.6 % | |
2022年 |
1坪 72万708円 1平米 21万8,000円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 76万6,992円 1平米 23万2,000円 |
前年から次年への変動率 3.7 % | |
2019年 |
1坪 72万708円 1平米 21万8,000円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)若林区商業地域については、低金利等により投資法人等による需要が増加しており、地価は上昇傾向を有する。 (2)今後の金利上昇が一部で懸念されているものの、現時点においては若林区内の店舗事務所需要は堅調で、全般的に地価は上昇基調で推移している。 |
|
地域要因 | |
(1)旧来型の近隣商業地域であるが、地下鉄駅に近く店舗需要や居住用賃貸不動産需要は多い。 (2)河原町駅付近の旧来からの商店街で、地域要因に大きな変動はない。商況は比較的良好で、賃貸住宅需要も堅調に推移している。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
2313010 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 宮城県 |
市区町村 | 仙台市若林区 |
地域 | 宮城県仙台市若林区河原町1丁目278番1外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 近隣商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
19万4,000 円/平米
64万1,364 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
21万1,154 円/平米
69万8,075 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
22万4,632 円/平米
74万2,633 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
22万5,000 円/平米
74万3,850 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 90 % |
基準容積率 | 300 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 22 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
2313060 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 宮城県 |
市区町村 | 仙台市若林区 |
地域 | 宮城県仙台市若林区河原町1丁目278番1外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第2種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
21万2,279 円/平米
70万1,794 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
21万6,525 円/平米
71万5,832 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
23万1,578 円/平米
76万5,597 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
23万2,000 円/平米
76万6,992 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 17.2 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
2313060 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 宮城県 |
市区町村 | 仙台市若林区 |
地域 | 宮城県仙台市若林区河原町1丁目278番1外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第2種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
13万1,707 円/平米
43万5,423 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
14万2,244 円/平米
47万259 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
22万533 円/平米
72万9,082 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
22万1,000 円/平米
73万626 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 16 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 県道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
2313070 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 宮城県 |
市区町村 | 仙台市若林区 |
地域 | 宮城県仙台市若林区河原町1丁目278番1外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第2種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
12万3,471 円/平米
40万8,195 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
13万1,105 円/平米
43万3,433 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
23万1,634 円/平米
76万5,782 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
23万2,000 円/平米
76万6,992 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北東 |
道路幅員 | 15 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 県道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 北西 |
側道幅員1 | 4 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |