土地路線価格
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路線価 (2023) 宮城県角田市角田字中島下240-1 坪・平米

2023
路 線 価
宮城県 角田市
宮城県角田市角田字中島下240番1 (角田)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅のほか畑地も見られる住宅地域)
  • 角田駅 から 2100m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮城県 角田市宮城県角田市角田字中島下240番1
価格時点 2023
駅名 角田駅 から 2100m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月23日
鑑定評価額 総額
464万
(270 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 5万6,863
1平米 1万7,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
464万
(270 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 5万6,863 円/坪
1平米 1万7,200 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は角田市内の住宅地域の圏域。需要者の中心は市内の居住者で、他市町からの転入は少ない。市街地外縁部で畑と小規模開発による宅地がモザイク状に混在する住宅地域となっており、鉄道駅や市内中心部からやや離れているほか街区の整然性に欠け、市場競争力は劣後しているが、地域北側では商業施設が開業。値頃感もあって需要は概ね安定的である。土地は標準的画地規模で460万円前後、新築戸建物件は2000万円程度が取引の中心となっている。

(2) 同一需給圏は、主に角田市内の住宅地域。需要者は、当該地域に地縁的選好性を有する個人が中心となる。中心部集約化が進みつつある市内において選好度は劣位にあるが、周辺地区の商業施設の開店により生活利便性が向上し、複数業者による建売販売も見られる等、状況は過渡期にある。土地は270㎡で450万円程度、新築戸建住宅で2,000万円程度が需要の中心である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 戸建住宅用に開発された住宅地域で、自己使用の低層の一般住宅が中心で、アパート等の収益物件は殆ど見受けられない。また、用途地域が「1低専」で、収益性より居住の快適性を優先する住宅地域であり、合理的な賃貸市場が形成されておらず、効率的な不動産賃貸経営が困難であるため、収益価格は試算しなかった。よって、信頼性の高い周辺の取引事例に基づき市場の実態を適切に反映した比準価格の採用を妥当と判断し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 収益価格は、戸建住宅が多数を占める第1種低層住居専用地域であり、経済合理性のある賃貸経営が見込み難いため試算を断念した。比準価格は、代替競争関係にある地域の取引事例に基づき試算したもので、市場の需給状況を的確に反映している。したがって、比準価格により鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 角田駅東方
距離 2100 m
土地の状態
土地面積 81.7 坪 (270 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅のほか畑地も見られる住宅地域
接面道路の状況
方位 北東
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 南東
側道等接面状況 側道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 角田市宮城県角田市角田字中島下240番1
標準地の範囲
120 m
西 140 m
140 m
110 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 18 m
面積 270 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 市街地東方外縁で、農地が多く残存するなか小規模宅地開発が進められてきた住宅地域
街路 基準方位北、5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)農地が残る市街地外縁部の住宅地域で今後も宅地転用は進むと思われるが、中心部で割安感のある小規模戸建住宅の供給が続くなか近隣周辺では開発ペースが鈍化しており、地価は徐々に弱含みで推移するものと予測する。

(2)中心部からやや離れた立地条件により市場競争力は劣位であるが、空地が多く残されて供給があり、割安感もあるため散発的に売買取引が見受けられる。当分の間、地価は横ばい傾向で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 5万6,863
1平米 1万7,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 5万6,863
1平米 1万7,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 5万6,863
1平米 1万7,200
前年から次年への変動率 0 %
2022年
1坪 5万6,863
1平米 1万7,200
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 5万6,863
1平米 1万7,200
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 5万6,863
1平米 1万7,200
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)角田市では緩やかな人口減少が続いており、不動産取引はやや低調。都市機能の集約化により市中心部の住宅需要は概ね底堅い反面、郊外部では脆弱。

(2)不動産取引の少ない状況が続いており、建売物件の販売の動きもやや鈍い。令和元年台風19号以後は地区別に物件の選別化傾向が強まりつつある。

地域要因
(1)小規模開発が連なり畑が残存する外縁部の住宅地域で中心市街地に比べ選好性はやや劣るが、値頃感から需要は安定的。地価は横ばいを維持している。

(2)付近に商業施設が開店して利便性が向上。平成以降は停滞傾向が続いたが、水害低リスクの地区であり、不動産取引の動きは若干の改善。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因の変動は特に認められない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2314030
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 角田市
地域 宮城県角田市角田字中島下240番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
1万8,123 円/平米
5万9,915 円/坪
推定価格 平米
1万7,768 円/平米
5万8,741 円/坪
標準価格 平米
1万6,746 円/平米
5万5,362 円/坪
査定価格 平米
1万7,200 円/平米
5万6,863 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2314050
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 角田市
地域 宮城県角田市角田字中島下240番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万8,387 円/平米
6万787 円/坪
推定価格 平米
1万8,026 円/平米
5万9,594 円/坪
標準価格 平米
1万6,660 円/平米
5万5,078 円/坪
査定価格 平米
1万7,200 円/平米
5万6,863 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 9.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2314020
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 角田市
地域 宮城県角田市角田字中島下240番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万6,252 円/平米
5万3,729 円/坪
推定価格 平米
1万6,091 円/平米
5万3,197 円/坪
標準価格 平米
1万6,436 円/平米
5万4,337 円/坪
査定価格 平米
1万6,900 円/平米
5万5,871 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2314030
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 角田市
地域 宮城県角田市角田字中島下240番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万6,870 円/平米
5万5,772 円/坪
推定価格 平米
1万6,870 円/平米
5万5,772 円/坪
標準価格 平米
1万6,703 円/平米
5万5,220 円/坪
査定価格 平米
1万7,200 円/平米
5万6,863 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 2314050
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 角田市
地域 宮城県角田市角田字中島下240番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
1万8,711 円/平米
6万1,859 円/坪
推定価格 平米
1万8,166 円/平米
6万57 円/坪
標準価格 平米
1万6,789 円/平米
5万5,504 円/坪
査定価格 平米
1万7,300 円/平米
5万7,194 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北西
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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