土地路線価格
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路線価 (2023) 宮城県大崎市古川大宮6-91-9 坪・平米

2023
路 線 価
宮城県 大崎市
宮城県大崎市古川大宮6丁目91番9 (宮城大崎)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅の中にアパートも見られる住宅地域)
  • 古川駅 から 1900m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
9万2,568
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
2万8,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮城県 大崎市宮城県大崎市古川大宮6丁目91番9
価格時点 2023
駅名 古川駅 から 1900m
路線価
1坪当たり 1坪 9万2,568
1平米当たり 1平米 2万8,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
810万
(219 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 12万2,322
1平米 3万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月20日
鑑定評価額 総額
810万
(219 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 12万2,322 円/坪
1平米 3万7,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は旧古川市街地の近郊農地を開発してできた住宅地域の存する圏域。需要者は若い夫婦を中心とした住宅一次取得者層が中心。コロナ初期段階では買い控え等が見られたが、現在は逆にコロナによる在宅勤務の浸透から戸建需要が大幅に増加し、依然旺盛な小規模宅地開発による供給に対する需要は堅調に推移している。取引の中心となる価格帯は新築戸建で総額2500万円から3000万円前後であり、上限は3500万円程度。

(2) 同一需給圏は旧古川市中心部に形成された住宅地域の存する圏域と判定。需要者の中心は大崎市在住の標準的所得者層となっている。古川地区では地元不動産業者等による建売住宅の販売が見られる。住宅需要は堅調で、特に利便性の良好な中心部の地価は上昇基調にある。市場の中心価格帯は新築建売住宅で総額2600万円程度、更地で総額800万円程度となっている。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域内にはアパートも存するが、収益性より居住の快適性等を重視する戸建住宅地であり、賃料が土地価格に見合うだけの相場水準を形成できていないため、収益価格は低位に査定された。一方、比準価格は市場で成立した現実の需給動向を反映した実証的価格で、信頼性の高い複数の取引事例から適切に試算されている。よって本件においては、比準価格を採用し、収益価格は参考に留め、代表標準地との検討を踏まえた上、上記の通り鑑定評価額を決定した。

(2) 一部にアパートが認められるものの、居住の快適性を重視する戸建住宅主体の住宅地のため、土地価格に見合う適正な賃料水準が形成されておらず、収益価格は低位に求められたと判断する。一方、比準価格は市場の需給動向を直接反映する実証的価格で、信頼性の高い複数の取引事例をもとに適切に試算されている。以上、比準価格を標準とし、収益価格を参考にとどめ、代表標準地との検討も踏まえて、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 古川駅北西方
距離 1900 m
土地の状態
土地面積 66.2 坪 (219 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 60
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅の中にアパートも見られる住宅地域
接面道路の状況
方位 北東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 居住誘導区域内
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 60
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 大崎市宮城県大崎市古川大宮6丁目91番9
標準地の範囲
150 m
西 100 m
150 m
100 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 14 m
奥行き 15.5 m
面積 220 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 農地を開発した小規模分譲地が集積した住宅地域
街路 基準方位北6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 居住誘導区域内
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 60
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 60
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)周辺には一部農地が残る住宅地域で、残存農地の造成分譲も見られる。コロナ初期には一時需要が減退したが、従来の需要に加え、在宅勤務の浸透による需要増を受け、地価は引き続き上昇傾向で推移するものと予測。

(2)一部に農地が残存する住宅地域であるが、今後、更に農地から宅地への転換が進み、建物の集積が進むものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 12万2,322
1平米 3万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 12万2,322
1平米 3万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 12万2,322
1平米 3万7,000
前年から次年への変動率 5.1 %
2022年
1坪 11万6,371
1平米 3万5,200
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 12万2,322
1平米 3万7,000
前年から次年への変動率 5.1 %
2019年
1坪 11万6,371
1平米 3万5,200
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)旧古川市市街地では依然宅地開発が旺盛で、地価が下落基調の旧町エリアとは対照的に、在宅勤務の浸透による需要増が追い風となり戸建需要は堅調。

(2)宅地開発等が進み地価が上昇している旧古川市中心部と過疎高齢化等を反映し地価が下落している旧町の二極化傾向が一段と進んでいる。

地域要因
(1)コロナ禍の在宅勤務浸透による需要増から、小規模開発地の供給に対する需要は堅調で、地価は引き続き上昇傾向で推移すると予測。

(2)周辺では小規模の宅地開発が進み、その売れ行きも良好である。利便性の良好な住宅地として一定の需要が継続している。

個別的要因 (1)北東側道路で日照、通風等居住の快適性がほぼ標準的であり、価格に影響を与える特段の要因はなく、また個別的要因に変動も見られない。

(2)北東側道路で日照、通風等居住の快適性がやや優れるものの、変動状況としては特段の要因はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2313030
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 大崎市
地域 宮城県大崎市古川大宮6丁目91番9
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万1,528 円/平米
10万4,232 円/坪
推定価格 平米
3万2,718 円/平米
10万8,166 円/坪
標準価格 平米
3万6,033 円/平米
11万9,125 円/坪
査定価格 平米
3万6,400 円/平米
12万338 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 60
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6.3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 居住誘導区域
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2313030
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 大崎市
地域 宮城県大崎市古川大宮6丁目91番9
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万3,783 円/平米
11万1,687 円/坪
推定価格 平米
3万8,450 円/平米
12万7,116 円/坪
標準価格 平米
3万8,069 円/平米
12万5,856 円/坪
査定価格 平米
3万8,400 円/平米
12万6,950 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 60
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 9 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 居住誘導区域
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2313010
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 大崎市
地域 宮城県大崎市古川大宮6丁目91番9
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万7,087 円/平米
12万2,610 円/坪
推定価格 平米
3万6,267 円/平米
11万9,899 円/坪
標準価格 平米
3万6,303 円/平米
12万18 円/坪
査定価格 平米
3万6,700 円/平米
12万1,330 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 60
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北西
側道幅員1 9 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2313010
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 大崎市
地域 宮城県大崎市古川大宮6丁目91番9
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万9,362 円/平米
13万131 円/坪
推定価格 平米
3万9,632 円/平米
13万1,023 円/坪
標準価格 平米
3万6,029 円/平米
11万9,112 円/坪
査定価格 平米
3万6,400 円/平米
12万338 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 2313030
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 大崎市
地域 宮城県大崎市古川大宮6丁目91番9
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万223 円/平米
9万9,917 円/坪
推定価格 平米
2万9,792 円/平米
9万8,492 円/坪
標準価格 平米
3万6,112 円/平米
11万9,386 円/坪
査定価格 平米
3万6,500 円/平米
12万669 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 60
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南東
側道幅員1 6.2 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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