土地路線価格
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路線価 (2023) 宮城県富谷市日吉台3-6-9外 坪・平米

2023
路 線 価
宮城県 富谷市
宮城県富谷市日吉台3丁目6番9外 (富谷)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域)
  • 泉中央駅 から 7700m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.3
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮城県 富谷市宮城県富谷市日吉台3丁目6番9外
価格時点 2023
駅名 泉中央駅 から 7700m
路線価
倍率方式 1.3
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月12日
鑑定評価額 総額
1,700万
(254 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 22万1,502
1平米 6万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
1,680万
(254 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 21万8,196 円/坪
1平米 6万6,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、日吉台を中心とする市内もしくは隣接する大和町の住宅団地一帯。需要者は、仙台圏北部工業団地の業務地区等に通勤する市内在住の個人などが中心である。市内の人口・世帯数の推移は安定しており、低金利や住宅減税が続く中、住環境や交通の利便性の良い当該地区に対する住宅需要は高い。取引の中心となる価格帯は250㎡程度の土地で1700万円程度、新築戸建住宅で4000万円前後と推測される。

(2) 同一需給圏は富谷市の丘陵部に開発された住宅団地の存する圏域と判定。需要者の中心は富谷市や仙台市泉区等に通勤する標準的所得者層。品等中位の住宅団地群で、コロナ前の不動産取引はやや減少傾向にあったが、相対的な割安感に加え、コロナ禍の在宅勤務浸透による戸建住宅需要増加が追い風となり、戸建需要は堅調に推移している。中心価格帯は、規模にもよるが、新築建売住宅で総額3500万円前後、250㎡程度の更地で1700万円前後となっている。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 当該地域には一般住宅の他にアパート等の収益物件も混在するが、住環境や利便性を重視する自己使用目的の住宅取得が取引の中心となる。よって代替性を有する市内の住宅団地の取引事例より試算した比準価格に、代表標準地との検討を踏まえ、上記の通り鑑定評価額を決定した。なお収益還元法は、郊外の分譲住宅団地に位置し、経済合理性などの面でアパート等の建築を目的とする土地取得は少なく、賃貸市場が成立していないために適用しなかった。

(2) 近隣地域は居住の快適性・利便性を指向する住宅地域であり、市場参加者は代替競争不動産との比較検討や取引相場を重視して意思決定を行う傾向が強い。また、近隣地域及び周辺地域は、戸建住宅主体の住宅団地で、転勤等により戸建住宅が賃貸されるケースが希にある程度で、収益性からのアプローチはなじまないため、収益価格は試算しなかった。よって本件では、代表標準地からの規準価格と開差も少ない比準価格により鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 泉中央駅北方
距離 7700 m
土地の状態
土地面積 76.8 坪 (254 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 60
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 軽量鉄骨:LS
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 60
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 富谷市宮城県富谷市日吉台3丁目6番9外
標準地の範囲
60 m
西 80 m
80 m
60 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 17 m
面積 250 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 平成初期に土地区画整理事業により開発された住宅地域。
街路 基準方位北、6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 60
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 60
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)熟成した住宅地域を形成している。商業施設に近く、国道4号線や県道大衡仙台線などの幹線道路への接続も概ね良好である。近年、割安感から不動産需要は高く、地価は、当面強含みで推移するものと予測。

(2)古い時期に開発された住宅団地で、土地利用形態に大きな変化はない。一定の住宅需要が継続していたところへ、コロナ禍の戸建住宅需要増が追加されたことから、今後とも地価は上昇基調で推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 22万1,502
1平米 6万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 21万8,196
1平米 6万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 22万1,502
1平米 6万7,000
前年から次年への変動率 12.6 %
2022年
1坪 19万6,707
1平米 5万9,500
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 21万8,196
1平米 6万6,000
前年から次年への変動率 10.9 %
2019年
1坪 19万6,707
1平米 5万9,500
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)仙台市との比較による割安感から住宅地を中心に堅調に推移している。商業施設に恵まれた地域は特に需要が高い。

(2)富谷市は元々仙台市のベッドタウンとして人気があったが、コロナ禍の在宅勤務浸透による住宅需要増を受け、需要はやや過熱気味となっている。

地域要因
(1)熟成した住宅地域。商業施設に近く、幹線道路への接続も良好である。不動産需要は安定し、取引価格は上昇を続けている。

(2)比較的古くに開発された住宅団地だが、泉区内住宅団地に比した相対的な割安感等から、コロナ禍でも需要は堅調で、地価は引き続き上昇傾向にある。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)北西側道路で日照、通風等居住の快適性がやや優れるものの、変動状況としては特段の要因はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2313030
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 富谷市
地域 宮城県富谷市日吉台3丁目6番9外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
6万7,133 円/平米
22万1,942 円/坪
推定価格 平米
6万9,328 円/平米
22万9,198 円/坪
標準価格 平米
6万6,343 円/平米
21万9,330 円/坪
査定価格 平米
6万7,000 円/平米
22万1,502 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 60
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 16 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2313020
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 富谷市
地域 宮城県富谷市日吉台3丁目6番9外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
8万8,944 円/平米
29万4,049 円/坪
推定価格 平米
9万3,611 円/平米
30万9,478 円/坪
標準価格 平米
8万9,153 円/平米
29万4,740 円/坪
査定価格 平米
9万 円/平米
29万7,540 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 60
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2313060
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 富谷市
地域 宮城県富谷市日吉台3丁目6番9外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
7万3,785 円/平米
24万3,933 円/坪
推定価格 平米
7万7,299 円/平米
25万5,550 円/坪
標準価格 平米
6万6,068 円/平米
21万8,421 円/坪
査定価格 平米
6万6,700 円/平米
22万510 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 60
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 9.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 南西
側道幅員1 6 m
側道方位2 北西
側道幅員2 6 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2313040
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 富谷市
地域 宮城県富谷市日吉台3丁目6番9外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
7万9,131 円/平米
26万1,607 円/坪
推定価格 平米
7万8,674 円/平米
26万96 円/坪
標準価格 平米
6万6,392 円/平米
21万9,492 円/坪
査定価格 平米
6万7,100 円/平米
22万1,833 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 60
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 2313010
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 富谷市
地域 宮城県富谷市日吉台3丁目6番9外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
6万1,489 円/平米
20万3,283 円/坪
推定価格 平米
6万8,622 円/平米
22万6,864 円/坪
標準価格 平米
6万6,623 円/平米
22万256 円/坪
査定価格 平米
6万7,300 円/平米
22万2,494 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 60
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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