土地路線価格
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路線価 (2023) 宮城県黒川郡大和町松坂平4-3 坪・平米

2023
路 線 価
宮城県 黒川郡大和町
宮城県黒川郡大和町松坂平4丁目3番 (宮城大和)
  • 周辺状況: 工業地 (大規模工場が集まる仙台圏北部の中核的工業地域)
  • 泉中央駅 から 19000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮城県 黒川郡大和町宮城県黒川郡大和町松坂平4丁目3番
価格時点 2023
駅名 泉中央駅 から 19000m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月20日
鑑定評価額 総額
18億
(103631 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 5万7,524
1平米 1万7,400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月14日
鑑定評価額 総額
18億
(103631 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 5万7,524 円/坪
1平米 1万7,400 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、宮城県内の工業地域一帯であり、特に大和町及び大衡村に存する仙台北部中核工業団地群との代替競争関係が強い。主たる需要者は、自用の工場・事業所等として使用する事業法人が中心であり、コロナ禍や資源高による設備投資意欲の減退が懸念されるが、交通施設や都心への接近性に優れた工業地の需要は堅調である。周辺地域で分譲中の工業地が多く見られ、取引の中心となる価格帯は、当該分譲価格と同水準の5~6万円/坪であると思料される。

(2) 同一需給圏は仙台北部中核工業団地及び第2仙台北部中核工業団地を中心とする大規模工場が立地する工業団地一帯で、特に仙塩地区内陸部の大規模画地を擁する工業団地と代替競争関係が強いと思料される。主たる需要者は県内外に工場、倉庫等の物流施設の建設を計画する全国区の企業と考えられる。相場の中心は、土地開発公社が分譲した価格帯である坪4~7万円程度と考えられる。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は、大規模工場等が集積する工業地域で自用目的の取引が中心あり、収益の収受を目的とする需要は乏しいことから、収益還元法は適用できなかった。取引にあたっては、代替競争不動産との比較の観点が重視されることから、比準価格の規範性が高いものと判断される。本件においては、代替性を有する工業地の取引事例を基に試算した比準価格を標準とし、他の標準地との検討も踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 市場参加者は自用目的での取得が中心で、実際の成約価格を参考に取引に入ることから、比準価格は実証性を有し、規範性が高い。一方、同一需給圏内の主たる需要者は、県内外に工場、倉庫等の物流施設建設を計画する全国区の企業と考えられるが、賃貸目的の工場等は少なく賃貸市場は成熟しておらず収益還元法の適用を断念した。以上より、本件では、比準価格を採用し、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 泉中央駅北東方
距離 19000 m
土地の状態
土地面積 31346.3 坪 (103631 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 不整形
間口 2 m
奥行 1 m
現況 工場兼倉庫
構造
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 0F
地下階数 B0
周辺の利用状況 大規模工場が集まる仙台圏北部の中核的工業地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 工業専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 黒川郡大和町宮城県黒川郡大和町松坂平4丁目3番
標準地の範囲
1000 m
西 1300 m
1600 m
500 m
標準的使用
標準的使用 大規模工場地
画地の形状等
間口 400 m
奥行き 250 m
面積 100000 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 平成3年頃に分譲が開始された大規模工業団地(第一仙台北部中核工業団地)
街路 16m町道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 工業専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)高速道路及び仙台塩釜港等のインフラ整備が進み、仙台圏北部の工業団地において自動車関連企業等の集積が進むほか、物流関連企業等による需要は堅調であり、地価は上昇傾向で推移するものと予測される。

(2)隣接する大衡村の第2仙台北部中核工業団地では、令和7年4月、さらに30haの分譲開始を予定するなど、大衡ICを基点とする工業団地は、将来的にさらに成熟度を増していくものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 大規模工場地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 5万7,524
1平米 1万7,400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 5万7,524
1平米 1万7,400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 5万7,524
1平米 1万7,400
前年から次年への変動率 1.8 %
2022年
1坪 5万6,533
1平米 1万7,100
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 5万7,524
1平米 1万7,400
前年から次年への変動率 1.8 %
2019年
1坪 5万6,533
1平米 1万7,100
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)コロナ禍や資源高による企業の設備投資意欲の減退が懸念されるが、デジタル化や脱炭素に向けた新たな分野への投資等に期待が寄せられている。

(2)設備投資全般としては先行きがやや不透明な状況にあるが、工業団地全体としてみると、物流倉庫としての利用可能な土地は需要が堅調である。

地域要因
(1)県土地開発公社により、隣接する工業団地の拡張事業が着手され、企業集積や周辺のインフラ整備が更に進むものと思料される。

(2)研究施設の新規建設や自動車部品新工場の稼働など団地内の動きは活発で、隣接する大衡村の工業団地とともに一帯はさらに成熟しつつある。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に特段の変化はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2311010
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 黒川郡大和町
地域 宮城県黒川郡大和町松坂平4丁目3番
区域区分 市街化区域
用途地域 工業地域
価格
取引価格 平米
2万7,125 円/平米
8万9,675 円/坪
推定価格 平米
2万7,396 円/平米
9万571 円/坪
標準価格 平米
1万6,797 円/平米
5万5,531 円/坪
査定価格 平米
1万6,800 円/平米
5万5,541 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 25 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2311030
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 黒川郡大和町
地域 宮城県黒川郡大和町松坂平4丁目3番
区域区分 市街化区域
用途地域 工業専用地域
価格
取引価格 平米
1万7,028 円/平米
5万6,295 円/坪
推定価格 平米
1万7,335 円/平米
5万7,310 円/坪
標準価格 平米
1万7,335 円/平米
5万7,310 円/坪
査定価格 平米
1万7,300 円/平米
5万7,194 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南西
側道幅員1 8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2311020
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 黒川郡大和町
地域 宮城県黒川郡大和町松坂平4丁目3番
区域区分 市街化区域
用途地域 工業地域
価格
取引価格 平米
2万8,973 円/平米
9万5,785 円/坪
推定価格 平米
2万9,408 円/平米
9万7,223 円/坪
標準価格 平米
1万7,954 円/平米
5万9,356 円/坪
査定価格 平米
1万8,000 円/平米
5万9,508 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 17 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2311030
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 黒川郡大衡村
地域 宮城県黒川郡大和町松坂平4丁目3番
区域区分 市街化区域
用途地域 工業専用地域
価格
取引価格 平米
1万5,500 円/平米
5万1,243 円/坪
推定価格 平米
1万5,884 円/平米
5万2,513 円/坪
標準価格 平米
1万7,360 円/平米
5万7,392 円/坪
査定価格 平米
1万7,400 円/平米
5万7,524 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 25 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1
側道幅員1 16 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 2311030
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 黒川郡大衡村
地域 宮城県黒川郡大和町松坂平4丁目3番
区域区分 都市計画区域外
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万 円/平米
3万3,060 円/坪
推定価格 平米
1万230 円/平米
3万3,820 円/坪
標準価格 平米
1万7,760 円/平米
5万8,715 円/坪
査定価格 平米
1万7,800 円/平米
5万8,847 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 未記録
基準容積率 未記録
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 5.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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