土地路線価格
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路線価 (2023) 茨城県牛久市奥原町1650-11外 坪・平米

2023
路 線 価
茨城県 牛久市
茨城県牛久市奥原町1650番11外 (牛久)
  • 周辺状況: 工業地 (中規模工場等が建ち並ぶ工業団地)
  • 牛久駅 から 12000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 茨城県 牛久市茨城県牛久市奥原町1650番11外
価格時点 2023
駅名 牛久駅 から 12000m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月14日
鑑定評価額 総額
6億4,600万
(29357 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 7万2,732
1平米 2万2,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
6億5,500万
(29357 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 7万3,724 円/坪
1平米 2万2,300 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は茨城県全域の工業地及び圏央道で結ばれる隣接県の工業地域まで広域的に及んでいる。需要者は都心との接近性を重視する全国の大規模工場を求める事業者に及ぶ。圏央道開通により都心接近性が向上した結果、需要は高まっているが、コロナ禍の影響で市場には様子見気分が強まった。画地規模によるバラツキが大きいため中心となる総額の価格帯の把握は困難であるが、土地の㎡単価は2~3万円程度である。

(2) 同一需給圏は概ね茨城県のほか関東内陸部の大規模工業地域である。需要者は圏内及び圏外の生産事業者等が中心となる。製造業を中心に業績は堅調であるが、インフレや原材料高等の不安要素も顕在化している。圏央道沿線の工業地の供給は増えており、物流施設関連の取引が目立つが、工業地全体の取引件数は少ない。自治体の税制優遇措置や画地規模等により価格はまちまちであるため、需要の中心となる価格帯は見出しがたい。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 本件においては、対象地が賃貸市場未成熟の工業地域内に存するため収益価格の試算は見送った。また造成後かなりの期間を経過しているため原価法の適用も不可である。よって、取引事例比較法のみの適用となったが、広域的な事例から求められた比準価格は、市場参加者の行動原理を反映しており規範性、信頼性が高い。したがって、代表標準地との検討を踏まえ、比準価格を中心として対象標準地の鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 近隣地域は大型の工場が建ち並ぶ「筑波南奥原工業団地」内の工業地である。自己使用目的の取引が支配的で賃貸市場が形成されていないため、収益価格の試算は行わないものとした。価格の調整にあたっては比準価格のみの試算となったが、同一需給圏内から広域的に検討を行い、市場性を反映した説得力が高い価格であるため比準価格を採用し、後記代表標準地から検討した価格との均衡に留意して、対象標準地の鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 牛久駅南東方
距離 1200 m
土地の状態
土地面積 8879.9 坪 (29357 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 工場
構造
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 0F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模工場等が建ち並ぶ工業団地
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 北東
側道等接面状況 側道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 工業専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 牛久市茨城県牛久市奥原町1650番11外
標準地の範囲
300 m
西 600 m
370 m
100 m
標準的使用
標準的使用 工場地
画地の形状等
間口 160 m
奥行き 190 m
面積 30000 m2
形状 台形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 16m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 工業専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)中規模工場等の立地する工業団地として熟成しており、今後も現状のまま推移するものと予測する。圏央道開通により都心へのアクセスが向上した結果、割安感が生じており地価は堅調に推移するものと予測する。

(2)工業団地のため今後も工場利用の傾向が続くと予測する。圏央道の県内区間全線開通で物流環境が向上した影響を受け、用地需要が高まり地価は上昇傾向にて推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 工場地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 7万2,732
1平米 2万2,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 7万3,724
1平米 2万2,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 7万2,732
1平米 2万2,000
前年から次年への変動率 1.9 %
2022年
1坪 7万1,410
1平米 2万1,600
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 7万3,724
1平米 2万2,300
前年から次年への変動率 3.2 %
2019年
1坪 7万1,410
1平米 2万1,600
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)工業地については、高速道路網の発達により流通業務事業を中心に、高価格の都心部から周辺地区への需要流出がある。

(2)①牛久市内の人口は微減状態。一方で高齢化率は微増傾向。②国道6号バイパス等の都市計画道路等は事業進行中。③新築建売価格は上昇傾向にある。

地域要因
(1)奥原工業団地は圏央道の阿見東ICに比較的近く、圏央道の開通により都心へのアクセスが向上、他県の工業地に対する割安感もあり底堅く推移。

(2)圏央道沿線地域は需要が期待され、沿線工業地、流通業務用地の価格は上昇傾向にある。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 龍ケ崎UW調4
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 茨城県
市区町村 龍ケ崎市
地域 茨城県牛久市奥原町1650番11外
区域区分 市街化区域
用途地域 工業専用地域
価格
取引価格 平米
2万5,309 円/平米
8万3,672 円/坪
推定価格 平米
2万5,309 円/平米
8万3,672 円/坪
標準価格 平米
2万4,837 円/平米
8万2,111 円/坪
査定価格 平米
2万4,800 円/平米
8万1,989 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 14 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 龍ケ崎UW調4
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 茨城県
市区町村 龍ケ崎市
地域 茨城県牛久市奥原町1650番11外
区域区分 市街化区域
用途地域 工業専用地域
価格
取引価格 平米
2万4,757 円/平米
8万1,847 円/坪
推定価格 平米
2万4,272 円/平米
8万243 円/坪
標準価格 平米
2万3,796 円/平米
7万8,670 円/坪
査定価格 平米
2万3,800 円/平米
7万8,683 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 北西
側道幅員1 6 m
側道方位2 北東
側道幅員2 8 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 龍ケ崎UW公5
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 茨城県
市区町村 龍ケ崎市
地域 茨城県牛久市奥原町1650番11外
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
2万3,575 円/平米
7万7,939 円/坪
推定価格 平米
2万3,575 円/平米
7万7,939 円/坪
標準価格 平米
2万2,033 円/平米
7万2,841 円/坪
査定価格 平米
2万2,000 円/平米
7万2,732 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 17 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 南西
側道幅員1 12 m
側道方位2 北東
側道幅員2 5 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 牛久ST公5
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 茨城県
市区町村 牛久市
地域 茨城県牛久市奥原町1650番11外
区域区分 市街化区域
用途地域 工業地域
価格
取引価格 平米
1万4,881 円/平米
4万9,197 円/坪
推定価格 平米
2万1,553 円/平米
7万1,254 円/坪
標準価格 平米
2万1,749 円/平米
7万1,902 円/坪
査定価格 平米
2万1,700 円/平米
7万1,740 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 古河R5K6917
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 茨城県
市区町村 古河市
地域 茨城県牛久市奥原町1650番11外
区域区分 市街化区域
用途地域 工業専用地域
価格
取引価格 平米
2万3,706 円/平米
7万8,372 円/坪
推定価格 平米
2万3,706 円/平米
7万8,372 円/坪
標準価格 平米
2万3,060 円/平米
7万6,236 円/坪
査定価格 平米
2万3,100 円/平米
7万6,369 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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