路線価 (2023) 千葉県千葉市中央区本千葉町1-4 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	千葉県 千葉市中央区千葉県千葉市中央区本千葉町１番４
価格時点	2023 年
駅名	千葉駅 から 750m
路線価
1坪当たり	1坪 132万2,400 円
1平米当たり	1平米 40万 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月06日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	1億1,700万 円 (230 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 168万6,060 円 1平米 51万 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月05日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	1億1,700万 円 (230 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 168万6,060 円／坪 1平米 51万 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、千葉市及び隣接市域における最寄駅から徒歩圏に形成されている、中高層の店舗事務所ビルが多く見られる商業地域の存する範囲である。主な需要者層は、賃貸用不動産を投資目的で開発する法人である。圏内のうち、飲食店が中心の繁華街ではコロナ禍の影響で店舗需要は旺盛とは言えず、需給動向はやや強含み程度である。需要の価格帯は立地条件等により様々であるが、近隣地域及びその周辺の商業地は１㎡あたり５０万円から７０万円程度である。 (2) 同一需給圏は概ね千葉市内の鉄道駅近接の普通商業地域である。主な需要者は全国展開する大手企業や機関投資家のほか地場の投資家等も含まれ、画地規模によっては地場の中小企業である。ＪＲ「千葉」駅は市の玄関口であり、同駅から徒歩圏内の商業地の需要は安定している。需要者の資本・業種等により求める画地規模が異なるため、総額としての中心価格帯の把握は困難であるが土地単価は㎡当たり５０万円台が取引の中心。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 当地域は、飲食店が多く見られる繁華街であるが、現下の旺盛とは言えない店舗需要を背景とし、さらに店舗賃料の保守性や遅効性等の影響を受けて、収益価格はやや低位に試算された。一方で比準価格は、現実の取引事例をもとに試算している点において実証性に優れ、市場の需給動向を反映していることから相対的に規範性が高い。以上を踏まえて、比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、鑑定評価額を上記のとおりに決定した。 (2) 比準価格は類似地域等における取引事例より試算した価格であり、現実市場の動向をほぼ的確に反映している。標準地は普通商業地域内に存し、当地域の事業者向けの賃貸市場の熟成度は高く、需要者の多くは収益性から意思決定を行う法人、投資家である。以上から市場参加者の事業性等の観点により現実に取引された価格から試算された比準価格及び収益性を反映した収益価格を相互に関連づけ、鑑定評価額を上記の通り決定した。
交通
交通施設	千葉駅南東方
距離	750 m
土地の状態
土地面積	69.6 坪 (230 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	800 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.5 m
現況	店舗兼事務所
構造	鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	8F
地下階数	B1
周辺の利用状況	高層の店舗ビルが建ち並ぶ駅に近い商業地域
接面道路の状況
方位	北
道路幅員	15 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	駐車場整備地区
基準建ぺい率	100 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	800 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	千葉市中央区千葉県千葉市中央区本千葉町１番４
標準地の範囲
東	50 m
西	20 m
南	30 m
北	50 m
標準的使用
標準的使用	高層店舗地
画地の形状等
間口	13 m
奥行き	18 m
面積	230 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	１５ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３	駐車場整備地区
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	800 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	100 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	800 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)ＪＲ千葉駅から徒歩圏内で、京成線の千葉中央駅から至近の商業地域であるが、飲食店が多い繁華街でありコロナ禍の影響もあって店舗需要は旺盛とは言えず、地価水準は当面はやや強含み程度で推移するものと予測する。 (2)店舗等を中心とした熟成度の高い商業地域であり、今後大きな変化はないと思われる。低金利政策により、当該地域の地価については、新型コロナの収束状況にもよるが、横這いないし強含みで推移すると予測される。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	高層店舗地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 171万9,120 円 1平米 52万 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 175万2,180 円 1平米 53万 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 171万9,120円 1平米 52万円
前年から次年への変動率 2 ％
2022年	1坪 165万3,000円 1平米 50万円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 175万2,180円 1平米 53万円
前年から次年への変動率 2 ％
2019年	1坪 165万3,000円 1平米 50万円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)物価上昇等による景気の下振れリスクが存するものの、低金利を背景にして不動産市場における資金調達環境は依然として良好である。 (2)新型コロナの感染状況も徐々に落ち着くなか、低金利政策等もあり、中央区における優良な投資用不動産価格は強含みである。
地域要因
(1)飲食店が多い繁華街として成熟しているが、客足は戻りつつあるものの店舗需要は旺盛とは言えず、需給動向はやや強含み程度である。 (2)低金利政策により特に容積率の高い地域においては投資用不動産の購入需要は堅調であり、分譲マンション適地との競合もあり、地価は強含みである。
個別的要因	(1)画地条件等の個別的要因に特段の変動は認められない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	231018737 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	千葉県
市区町村	千葉市中央区
地域	千葉県千葉市中央区本千葉町１番４
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	43万174 円／平米 142万2,155 円／坪
推定価格 平米 坪	44万3,956 円／平米 146万7,719 円／坪
標準価格 平米 坪	51万8,035 円／平米 171万2,624 円／坪
査定価格 平米 坪	51万8,000 円／平米 171万2,508 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	100 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ正方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	南
側道幅員1	4 m
側道方位2	東
側道幅員2	4 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	231015760 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	千葉県
市区町村	千葉市中央区
地域	千葉県千葉市中央区本千葉町１番４
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	48万3,092 円／平米 159万7,102 円／坪
推定価格 平米 坪	49万6,619 円／平米 164万1,822 円／坪
標準価格 平米 坪	52万3,860 円／平米 173万1,881 円／坪
査定価格 平米 坪	52万4,000 円／平米 173万2,344 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	18 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	231015760 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	千葉県
市区町村	千葉市中央区
地域	千葉県千葉市中央区本千葉町１番４
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	42万2,853 円／平米 139万7,952 円／坪
推定価格 平米 坪	42万8,773 円／平米 141万7,524 円／坪
標準価格 平米 坪	51万6,594 円／平米 170万7,860 円／坪
査定価格 平米 坪	51万7,000 円／平米 170万9,202 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	100 ％
基準容積率	600 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	貸家建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	36 m
舗装状況	舗装
道路の種類	国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	231015760 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	千葉県
市区町村	千葉市中央区
地域	千葉県千葉市中央区本千葉町１番４
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	45万3,641 円／平米 149万9,737 円／坪
推定価格 平米 坪	45万8,631 円／平米 151万6,234 円／坪
標準価格 平米 坪	52万1,172 円／平米 172万2,995 円／坪
査定価格 平米 坪	52万1,000 円／平米 172万2,426 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	100 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	21 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	駐車場整備地区
特別な事情