路線価 (2023) 神奈川県鎌倉市常盤字下耕地58-3 坪・平米
2023
路 線 価
神奈川県 鎌倉市
神奈川県鎌倉市常盤字下耕地58番3
(鎌倉)
- 周辺状況: 商業地 (小売店舗、スーパー等が建ち並ぶ近隣商業地域)
- 湘南深沢駅 から 100m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
61万1,610 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
18万5,000 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
神奈川県
鎌倉市神奈川県鎌倉市常盤字下耕地58番3
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 湘南深沢駅 から 100m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 61万1,610 円 |
1平米当たり | 1平米 18万5,000 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月05日
|
調査実施日 | 2022年12月10日
|
鑑定評価額 総額 |
6,100万 円
(264 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 76万3,686 円
1平米 23万1,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2022年12月05日
|
鑑定評価額 総額 |
6,120万 円
(264 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 76万6,992 円/坪
1平米 23万2,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は鎌倉市及び隣接市域に所在する近隣商業地域並びに商住混在地域。買い手としての需要者は、圏域内に地縁的関係や事業基盤を有する個人事業者、中小企業等が中心である。根強い湘南・鎌倉人気を背景に、他地域と比較して需給関係は安定的に推移してきたが、昨今の不動産市況全般の影響により、足下の地価はやや強含んでいる。業種や利用形態によって規模が大きく相違するため、取引総額は区々であり、中心的価格帯の把握は困難である。 (2) 同一需給圏は鎌倉市内を中心とした比較的駅に近く日用品等を取扱う店舗や中低層の事務所ビル等が建ち並ぶ近隣商業地域若しくは路線商業地域の範囲である。需要者の中心は地縁性のある地元中小法人、自営業者等を主体としている。商業施設集積の程度は低いが、交通利便性を背景とした一定の需要はある。商業地の取引件数は多くないため、取引の中心となる価格帯の把握は困難である。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 駅近傍に存するものの、繁華性や商況性は低く、店舗並びに事務所としての賃貸需要は弱い。この様な地域的特性を反映し、投資採算性に着目した収益価格は低位に求められたものと考えられる。このため、本件評価に当たっては、同一需給圏内の商業地域における土地取引の実勢及び実態を反映した比準価格を重視して収益価格を十分に比較考量し、代表標準地との検討をも踏まえて鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 対象地周辺は比較的駅に近い近隣商業地域であるが、土地効率利用度の低い低層建物や自用の店舗併用住宅等も多く、商業事業者向けの賃貸市場の成熟の程度は総じて低い。そうした面も反映した収益価格は比準価格に比べてやや低位に求められたものと思料される。よって、より実証的で規範性を有する比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、代表標準地との検討を踏まえ、単価と総額との関連に留意の上、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 湘南深沢駅南西方
|
距離 | 100 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
79.9 坪
(264 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 台形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1.2 m
|
現況 | 店舗、事務所兼住宅
|
構造 |
鉄筋コンクリート造:RC
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 3F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 小売店舗、スーパー等が建ち並ぶ近隣商業地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 9.5 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 有 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
近隣商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 準防火地域 |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 高度地区(高度地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 90 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
鎌倉市神奈川県鎌倉市常盤字下耕地58番3
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 50 m
|
西 | 20 m
|
南 | 70 m
|
北 | 40 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 3階建程度の店舗付事務所地
|
画地の形状等 | |
間口 | 15 m
|
奥行き | 17 m
|
面積 | 260 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特にない
|
街路 | 9.5m 市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
近隣商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 準防火地域 |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 高度地区(高度地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 90 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)日用品店舗や飲食店舗、小規模事業所等を中心とした近隣商業地域。近隣地区に市役所移転計画があるが、当該地域の土地利用や地価動向に直接的な影響は未だ見られておらず、当面は現状を維持するものと予測する。 (2)周辺は小売店舗や飲食店、中低層の店舗兼事務所ビルが見られる近隣商業地域である。商圏は狭く観光地的要素もなく繁華性は低いが「深沢地域整備事業用地」に近いため将来的に地域要因が変化する可能性がある。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 3階建程度の店舗付事務所地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 78万216 円
1平米 23万6,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 78万216 円
1平米 23万6,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 78万216円 1平米 23万6,000円 |
前年から次年への変動率 0.9 % | |
2022年 |
1坪 75万7,074円 1平米 22万9,000円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 78万216円 1平米 23万6,000円 |
前年から次年への変動率 1.3 % | |
2019年 |
1坪 75万7,074円 1平米 22万9,000円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)鎌倉市の近年の人口動態は、概ね横這い傾向で推移している。一方、高齢化率の進行度合いは高く、県平均を約5%上回って県内最高位の水準にある。 (2)鎌倉市の人口に大きな変化はない。商業地においても多極化傾向が進行しているが、当該地域における商業地の地価は概ね安定している。 |
|
地域要因 | |
(1)日用品店舗等を中心とした駅に近い商業地域。市庁舎移転予定地の近傍にあって発展的期待感はあるものの、その影響は未だ顕在化していない。 (2)特段大きな地域要因の変動は見られない。一般的要因の影響を受けて地域内の商業地の地価も若干の上昇傾向にある。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
1050908D 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 神奈川県 |
市区町村 | 鎌倉市 |
地域 | 神奈川県鎌倉市常盤字下耕地58番3 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 近隣商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
20万2,020 円/平米
66万7,878 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
20万8,485 円/平米
68万9,251 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
21万591 円/平米
69万6,214 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
21万1,000 円/平米
69万7,566 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 90 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北東 |
道路幅員 | 9.3 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 高度地区(高度地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
1050917D 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 神奈川県 |
市区町村 | 鎌倉市 |
地域 | 神奈川県鎌倉市常盤字下耕地58番3 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 近隣商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
24万6,423 円/平米
81万4,674 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
27万45 円/平米
89万2,769 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
23万7,090 円/平米
78万3,820 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
23万7,000 円/平米
78万3,522 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 100 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 貸家建付地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北東 |
道路幅員 | 8.4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 西 |
側道幅員1 | 3.5 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
1050907D 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 神奈川県 |
市区町村 | 鎌倉市 |
地域 | 神奈川県鎌倉市常盤字下耕地58番3 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 準住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
21万3,457 円/平米
70万5,689 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
21万6,018 円/平米
71万4,156 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
24万287 円/平米
79万4,389 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
24万 円/平米
79万3,440 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 9.7 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 県道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 高度地区(高度地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
1050915D 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 神奈川県 |
市区町村 | 藤沢市 |
地域 | 神奈川県鎌倉市常盤字下耕地58番3 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第2種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
28万8,576 円/平米
95万4,032 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
28万7,455 円/平米
95万326 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
24万4,851 円/平米
80万9,477 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
24万5,000 円/平米
80万9,970 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 80 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 12 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 国道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 南 |
側道幅員1 | 4.5 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |