土地路線価格
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路線価 (2023) 神奈川県足柄上郡山北町岸字間瀬2642 坪・平米

2023
路 線 価
神奈川県 足柄上郡山北町
神奈川県足柄上郡山北町岸字間瀬2642番 (山北)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模農家住宅が建ち並ぶ畑地の中の住宅地域)
  • 山北駅 から 2500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 神奈川県 足柄上郡山北町神奈川県足柄上郡山北町岸字間瀬2642番
価格時点 2023
駅名 山北駅 から 2500m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
1,440万
(466 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 10万1,825
1平米 3万800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
1,420万
(466 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 10万833 円/坪
1平米 3万500 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は県西部の利便性に劣る農家住宅地域である。当該地域は典型的な農家住宅地域で、需要者は地縁的関係者にほぼ限定されるため市場に供給される状況は殆ど見受けられない。地縁的関係者の間で取引があったとしても、画地規模や価格は様々であり、中心的価格帯は見い出せない状況である。

(2) 同一需給圏は概ね神奈川県西部の住宅地域と判定した。主な需要者は神奈川県西部に居住するエンドユーザーである。近隣地域及びその周辺は街路沿いに農家住宅等が建ち並ぶ旧来からの住宅地域である。最寄駅からバス圏で商業施設も少なく利便性が劣るため、需要は弱含み、地価は下落傾向で推移している。近隣地域は農家集落地域で取引件数が少ないため、需要の中心となる価格水準を把握することは困難である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 対象不動産は山北駅を最寄りとする利便性に劣る農家住宅地域でアパートも殆ど見られない地域であり、自己利用目的が大半である。賃貸市場が未成熟なため、本件評価に当たっては、収益価格は適用せず、比準価格を重視し、代表標準地との検討を踏まえ、上記の通り鑑定評価額を決定した。

(2) 近隣地域は、農家住宅が建ち並ぶ住宅地域である。比準価格は、山北町内から複数の取引事例を採用し、規範性の高い事例を重視して試算されており信頼性は高い。これに対し、農家集落で賃貸を想定することは困難であるため、収益還元法(土地残余法)の適用は断念した。従って、豊富な資料に基づき市場性を反映して求められた比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、標記のとおり鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 山北駅南方
距離 2500 m
土地の状態
土地面積 141 坪 (466 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模農家住宅が建ち並ぶ畑地の中の住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 3.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 足柄上郡山北町神奈川県足柄上郡山北町岸字間瀬2642番
標準地の範囲
100 m
西 70 m
60 m
60 m
標準的使用
標準的使用 農家住宅地
画地の形状等
間口 18.2 m
奥行き 28 m
面積 466 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 3.8m町道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)農家住宅が多く見られる利便性に劣る住宅地域であり、特別な変動要因が無いため今後も現状を維持するものと予測する。地価は人口減少及び高齢化により下落傾向で推移していくものと思われる。

(2)中規模農家住宅が建ち並ぶ畑地の中の住宅地域である。地域要因に格別の変動要因はない。町内の人口は減少しており、地価は弱含みで推移していくものと予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 農家住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 10万1,825
1平米 3万800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 10万833
1平米 3万500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 10万1,825
1平米 3万800
前年から次年への変動率 -1 %
2022年
1坪 10万2,817
1平米 3万1,100
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 10万833
1平米 3万500
前年から次年への変動率 -1.9 %
2019年
1坪 10万2,817
1平米 3万1,100
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)山北町は県内でも少子高齢化が急速に進んでおり、利便性に劣る当町の宅地需要は減少している。ただし地価が十分に下がり下落率は緩やかである。

(2)景気は、緩やかに持ち直している。県西部の不動産市況は依然弱含みではあるが、地価の下落率は縮小傾向で推移している。

地域要因
(1)利便性に劣る農家住宅地域で、地価は人口減少に伴い下落傾向にある。地域要因に特段の変動要因はない。

(2)中規模農家住宅が建ち並ぶ畑地の中の住宅地域である。格別の地域要因の変動は認められない。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1051204D
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 足柄上郡山北町
地域 神奈川県足柄上郡山北町岸字間瀬2642番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
3万722 円/平米
10万1,567 円/坪
推定価格 平米
3万3,555 円/平米
11万933 円/坪
標準価格 平米
3万148 円/平米
9万9,669 円/坪
査定価格 平米
3万100 円/平米
9万9,511 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 10 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1051204D
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 足柄上郡山北町
地域 神奈川県足柄上郡山北町岸字間瀬2642番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万4,394 円/平米
8万647 円/坪
推定価格 平米
2万3,268 円/平米
7万6,924 円/坪
標準価格 平米
2万9,754 円/平米
9万8,367 円/坪
査定価格 平米
2万9,800 円/平米
9万8,519 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 北西
側道幅員1 4.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1051204D
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 足柄上郡山北町
地域 神奈川県足柄上郡山北町岸字間瀬2642番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
5万7,904 円/平米
19万1,431 円/坪
推定価格 平米
5万3,092 円/平米
17万5,522 円/坪
標準価格 平米
3万9,010 円/平米
12万8,967 円/坪
査定価格 平米
3万9,000 円/平米
12万8,934 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 10.3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1051203
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 足柄上郡山北町
地域 神奈川県足柄上郡山北町岸字間瀬2642番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
5万704 円/平米
16万7,627 円/坪
推定価格 平米
5万1,959 円/平米
17万1,776 円/坪
標準価格 平米
3万2,740 円/平米
10万8,238 円/坪
査定価格 平米
3万2,700 円/平米
10万8,106 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 緩和指定区域
特別な事情
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