路線価 (2023) 石川県金沢市本町1-226外 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	石川県 金沢市石川県金沢市本町１丁目２２６番外
価格時点	2023 年
駅名	金沢駅 から 600m
路線価
1坪当たり	1坪 85万9,560 円
1平米当たり	1平米 26万 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	7,020万 円 (216 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 107万4,450 円 1平米 32万5,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月07日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	7,020万 円 (216 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 107万4,450 円／坪 1平米 32万5,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は金沢市内の高度、普通、路線商業地域。需要者は同一需給圏内に地縁性をもつ個人事業主、県内外の不動産業者及び機関投資家である。高度利用が可能で適正規模の物件に対しての商業地需要は新型コロナ禍の影響前の強含みの状況とは大きく異なり、新型コロナ禍の影響後は商業地需要は大きく減退し、商業地における不動産市場は先行き不透明感を増していて需給の中心となる価格帯は見出せない状況にある。 (2) 同一需給圏は金沢駅周辺及び金沢市中心市街地の商業地域。需要者の中心は事務所あるいは店舗の進出を目指す中小を中心とする事業者等である。近年、北陸新幹線開業効果により集客力が増し、駅近くの土地需要は高まってきていたが、コロナ禍による需要の低迷により需給は弱含みで推移し、現在も本格的な回復には至っていない。画地規模により取引される価格帯はまちまちである。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は中層店舗兼事務所ビルが連たんするＪＲ金沢駅近辺の商業地域を形成しており、店舗、事務所向け賃貸物件はやや豊富に出回っていることから、商業事業者向けの賃貸市場の熟成の程度は高い。よって本件では資料豊富な比準価格及び直接法による収益価格を関連づけ、代表標準地との検討を踏まえ、さらには金沢市の商業地域の推移動向等を勘案して対象標準地の鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 収益価格は手法の性格上理論的であり商業ビルが多い地域では取引にあたって収益性は重視されるが、還元利回り等の想定事項が多く収益価格は参考に止め、取引市場の実態を直ちに反映する取引事例から試算し実証的で説得力がある比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、金沢市中心部の商業地域の推移動向等を勘案して、対象標準地の鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	金沢駅南東方
距離	600 m
土地の状態
土地面積	65.3 坪 (216 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	2 m
現況	店舗
構造	鉄骨造:S その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	5F
地下階数	B0
周辺の利用状況	飲食店舗、小売店舗、医院等が見られる商業地域
接面道路の状況
方位	北
道路幅員	12 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	埋蔵文化財包蔵地
基準建ぺい率	90 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	金沢市石川県金沢市本町１丁目２２６番外
標準地の範囲
東	80 m
西	45 m
南	25 m
北	0 m
標準的使用
標準的使用	中層店舗地
画地の形状等
間口	11 m
奥行き	20 m
面積	220 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	ＪＲ金沢駅に近接する飲食店舗が多い商業地域
街路	１２ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	高度地区（高度地区）
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	90 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)北陸新幹線開業後に増加傾向であった観光客が新型コロナ禍で大きく減少したものの、最近は徐々に回復傾向にあり、飲食店舗の新規出店も見られる。地価水準は当該状況を反映してほぼ横這い傾向で推移している。 (2)北陸新幹線開業後に地価上昇要因となっていた観光客向けの居酒屋など飲食店舗に対する需要がコロナ禍以降、急速に減少した。人出は徐々に戻るも、本格的な回復には至らず、地価は横這いで推移するものと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	標準的使用と同じ中層店舗地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 107万4,450 円 1平米 32万5,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 110万7,510 円 1平米 33万5,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 107万4,450円 1平米 32万5,000円
前年から次年への変動率 0 ％
2022年	1坪 107万4,450円 1平米 32万5,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 110万7,510円 1平米 33万5,000円
前年から次年への変動率 0 ％
2019年	1坪 107万4,450円 1平米 32万5,000円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)新型コロナ禍の影響にもかかわらず、緩やかに回復基調の景気の下、不動産市場は地方圏においても持ち直しの動きに転じつつある。 (2)観光客や顧客が戻り、市場に動きが出てきた。マンション用地需要は引き続き活発で、ホテル用地を物色する動きもみられ始めた。
地域要因
(1)ＪＲ金沢駅近辺の商業地域は新型コロナ禍で観光客が大きく減少したものの、最近は徐々に回復傾向にあり地価水準はほぼ横這い傾向で推移している。 (2)観光客向けの飲食店舗及びオフィス需要は弱含みで推移している。金沢駅周辺部への開発適地への需要も本格的な回復に至っていない。
個別的要因	(1)特に個別的要因の変動は認められない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	０２２調１７ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	金沢市
地域	石川県金沢市本町１丁目２２６番外
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	43万1,998 円／平米 142万8,185 円／坪
推定価格 平米 坪	46万5,602 円／平米 153万9,280 円／坪
標準価格 平米 坪	32万7,889 円／平米 108万4,001 円／坪
査定価格 平米 坪	32万8,000 円／平米 108万4,368 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	100 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	貸家建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	19 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	東
側道幅員1	5.5 m
側道方位2	南
側道幅員2	6 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	駐車場付置義務（駐車付置義務）
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	０２２調１８ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	金沢市
地域	石川県金沢市本町１丁目２２６番外
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	24万1,948 円／平米 79万9,880 円／坪
推定価格 平米 坪	21万4,265 円／平米 70万8,360 円／坪
標準価格 平米 坪	31万9,799 円／平米 105万7,255 円／坪
査定価格 平米 坪	32万 円／平米 105万7,920 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	8.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	駐車場付置義務（駐車付置義務）
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	０２３公０９ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	金沢市
地域	石川県金沢市本町１丁目２２６番外
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	28万8,389 円／平米 95万3,414 円／坪
推定価格 平米 坪	30万8,749 円／平米 102万724 円／坪
標準価格 平米 坪	32万5,685 円／平米 107万6,715 円／坪
査定価格 平米 坪	32万6,000 円／平米 107万7,756 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	100 ％
基準容積率	500 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	16 m
舗装状況	舗装
道路の種類	国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	西
側道幅員1	5.2 m
側道方位2	北
側道幅員2	2.9 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	駐車場付置義務（駐車付置義務）
その他地域地区等2	高度地区（高度地区）
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	０２３公２８ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	金沢市
地域	石川県金沢市本町１丁目２２６番外
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	21万5,342 円／平米 71万1,921 円／坪
推定価格 平米 坪	21万7,065 円／平米 71万7,617 円／坪
標準価格 平米 坪	32万3,978 円／平米 107万1,071 円／坪
査定価格 平米 坪	32万4,000 円／平米 107万1,144 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	87 ％
基準容積率	374 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	貸家建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	20 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	駐車場付置義務（駐車付置義務）
その他地域地区等3
特別な事情