路線価 (2023) 石川県小松市矢田野町ネ28-1 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	石川県 小松市石川県小松市矢田野町ネ２８番１
価格時点	2023 年
駅名	粟津駅 から 2200m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月01日
鑑定評価額 総額	713万 円 (469 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 5万251 円 1平米 1万5,200 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月02日
鑑定評価額 総額	713万 円 (469 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 5万251 円／坪 1平米 1万5,200 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 既存町内区域制度の利用により住宅用途の建築が認められ、同一需給圏は小松市の市街地外縁部及び郊外の市街化調整区域内の住宅地域である。農地等も見られ生活の利便性は相対的に劣る地域である。需要者は、主に地縁性を有する人に限られため需要は少なく不動産取引は少ない。取引の規模が多様なため、中心となる価格の特定は困難である。 (2) 同一需給圏は、概ね価格帯等で類似性がある小松市南部の住宅地域。需要者の中心は、地縁者のほかに小松市南部の製造業の事業所に勤務する自用の住宅を求めるエンドユ－ザ－が想定される。これまでは、既存町内区域の範囲であることや県道整備による効果などが見過ごされてきたが、供給される物件不足から、それらが見直されてきたことで、需給が均衡する市況を保っている。土地価格で５百～９百万円程度が取引の中心となる価格帯とみられる。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 採用した取引事例は概ね規範性があり比準価格は信頼できる。近隣地域は市街化調整区域内の既存町内区域内で自用の建物は建築可能であるが賃貸用の共同住宅は建築できず、賃貸を前提とした収益還元法は手法として馴染まない。よって市場の実勢を反映する比準価格を標準とし、地価動向の推移等を勘案し鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 比準価格は、同一需給圏内の代替関係が認められる取引事例から求められたもので、市場を反映した規範性の高い価格と判断される。アパート等の収益物件はほとんど見られず、自己使用目的の取引が支配的で賃貸市場がかなり未成熟であるため、収益価格は試算せず、当該地域の需給動向、経済状況等を踏まえた上で、比準価格を標準とし、鑑定評価額を上記のとおり決定した。なお、前年公示価格等からの検討については妥当と判断した。
交通
交通施設	粟津駅南西方
距離	2200 m
土地の状態
土地面積	141.9 坪 (469 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.5 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	一般住宅が見られる農地の多い住宅地域
接面道路の状況
方位	北東
道路幅員	6.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化調整区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	小松市石川県小松市矢田野町ネ２８番１
標準地の範囲
東	25 m
西	150 m
南	100 m
北	35 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	17 m
奥行き	27 m
面積	460 m2
形状	ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性	矢田野工業団地に隣接する。
街路	基準方位北、６．５ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化調整区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)市街化調整区域内であるが既存町内区域で不特定多数に住宅用途の建築が可能であるが、既存集落と混在する地域で市街地に比べ需要は劣り新規入居は少ない。今後しばらくはこの状態が続くと思われる。 (2)農家住宅もみられる既成の住宅地域ではあるが、県道が整備され交通アクセスが向上し、新築の住宅が増えつつあるので、地域動向はやや発展的に推移し、これに伴い、地価水準は横ばい乃至やや強含みと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 5万251 円 1平米 1万5,200 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 5万251 円 1平米 1万5,200 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 5万251円 1平米 1万5,200円
前年から次年への変動率 0 ％
2022年	1坪 5万251円 1平米 1万5,200円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 5万251円 1平米 1万5,200円
前年から次年への変動率 0 ％
2019年	1坪 5万251円 1平米 1万5,200円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)経済活動は回復しつつ一般的には地価の上昇傾向が継続しているが、農家住宅地域で土地需要は低調である。 (2)コロナ禍に大雨の被害、資材高などが加わり取引件数は減少しているが、新幹線開業への期待等から市況は総体的に強含みを維持している。
地域要因
(1)周辺は農地が広がり、付近に工業団地も見られ居住環境が劣るため今の所特に変動は見られない。 (2)県道新保矢田野線が整備され市内製造業の産業クラスタ－への接近性が向上したことで、新築住宅が増えつつある。
個別的要因	(1)道路の向側は農地で日照通風は良好である。今の所個別的要因に特に変動は見られない。 (2)個別的要因に格別の変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	０２２調２６ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	小松市
地域	石川県小松市矢田野町ネ２８番１
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万8,849 円／平米 6万2,315 円／坪
推定価格 平米 坪	2万191 円／平米 6万6,751 円／坪
標準価格 平米 坪	1万4,967 円／平米 4万9,481 円／坪
査定価格 平米 坪	1万5,100 円／平米 4万9,921 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	０２３公１１ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	小松市
地域	石川県小松市矢田野町ネ２８番１
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万8,576 円／平米 6万1,412 円／坪
推定価格 平米 坪	1万8,227 円／平米 6万258 円／坪
標準価格 平米 坪	1万5,189 円／平米 5万215 円／坪
査定価格 平米 坪	1万5,300 円／平米 5万582 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	既存町内区域
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	０２２調２６ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	小松市
地域	石川県小松市矢田野町ネ２８番１
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	8,794 円／平米 2万9,073 円／坪
推定価格 平米 坪	1万2,577 円／平米 4万1,580 円／坪
標準価格 平米 坪	1万5,338 円／平米 5万707 円／坪
査定価格 平米 坪	1万5,500 円／平米 5万1,243 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1	南東
側道幅員1	4 m
側道方位2	南西
側道幅員2	3 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	０２３公１１ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	小松市
地域	石川県小松市矢田野町ネ２８番１
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万2,101 円／平米 4万6 円／坪
推定価格 平米 坪	1万5,313 円／平米 5万625 円／坪
標準価格 平米 坪	1万4,767 円／平米 4万8,820 円／坪
査定価格 平米 坪	1万4,900 円／平米 4万9,259 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	6.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	既存町内区域
特別な事情