路線価 (2023) 石川県加賀市山代温泉壱八60-7外 坪・平米
2023
路 線 価
石川県 加賀市
石川県加賀市山代温泉壱八60番7外
(加賀)
- 周辺状況: 商業地 (店舗、旅館等が建ち並ぶ温泉街中心部の商業地域)
- 加賀温泉駅 から 4200m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
14万8,770 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
4万5,000 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
石川県
加賀市石川県加賀市山代温泉壱八60番7外
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 加賀温泉駅 から 4200m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 14万8,770 円 |
1平米当たり | 1平米 4万5,000 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月11日
|
調査実施日 | 2022年12月12日
|
鑑定評価額 総額 |
1,040万 円
(188 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 18万3,483 円
1平米 5万5,500 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2022年12月05日
|
鑑定評価額 総額 |
1,030万 円
(188 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 18万1,830 円/坪
1平米 5万5,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は大聖寺、山代、片山津及び山中の各中心商業地域とこれら都市の外延の路線商業地域である。需要者は居住用を兼ねる小規模店舗経営者が主で地元法人または個人が大半である。商業地域への新規参入が極めて少なく、またコロナ禍以降温泉旅館の取引もほとんどない。商業地市場は低調で売り物件が増加している。需要の中心は200~300㎡程度で、800~1500万円の更地または中古物件が多く、3000万円を越えると需要は極端に弱くなる。 (2) 同一需給圏は加賀市及び周辺市町の商業地域である。主な需要者は同一需給圏に地縁的選好性を有する個人事業主及び法人である。需給関係については、特にコロナ禍以降は繁華性や集積度の低下が継続しており、商業地の取引は少なく供給過多の状態にある。しかしながら、コロナウイルス影響緩和と北陸新幹線延伸の期待感により一定程度需要は持ち直しているものと考えられる。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 低層の店舗住宅複合ビルが散見される地域であるが、1階は自用の店舗、2階以上の住宅が賃貸されているものがほとんどであり、価格形成においては1次的に売上に基づく商業収益が重視されている。近年賃貸物件による投資を目的とした不動産取引はほとんどなく、収益性が需要者の意思決定に占める比重は小さい。よって市場の実態を反映した比準価格を重視し、収益価格を参考とし、前年標準地価格からの変動にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 近隣地域は小売店舗の中に住宅も見られる温泉街の商業地域であり、主として自己使用の店舗兼住宅等を建設する目的で土地取引が行われる地域である。周辺地域では賃貸用店舗も散見されるが、土地価格に見合うだけの家賃水準を確保できる賃貸市場が形成されていないため、収益価格は比準価格よりも低位に試算されたものと判断する。したがって、取引の実態を反映した実証的な比準価格を重視し、収益価格は参考に留め、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 加賀温泉駅南方
|
距離 | 4200 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
56.9 坪
(188 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 400 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1.5 m
|
現況 | 店舗兼住宅
|
構造 |
鉄骨造:S
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 店舗、旅館等が建ち並ぶ温泉街中心部の商業地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 11 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 無 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
非線引都市計画区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 80 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 400 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
加賀市石川県加賀市山代温泉壱八60番7外
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 30 m
|
西 | 20 m
|
南 | 40 m
|
北 | 180 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 低層店舗兼住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 11 m
|
奥行き | 17 m
|
面積 | 190 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 温泉街の中心である湯の曲輪に隣接する地域であり、付近に観光施設が点在している。
|
街路 | 11m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
非線引都市計画区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 400 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 80 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 400 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)コロナ禍により減少した観光客や飲食客は全国旅行支援等の施策により急回復し、温泉街の商況に好影響を与えている。ただし施策終了後の将来が不透明であることから、地価は当面弱含んで推移すると予測する。 (2)温泉街の商業地域であり、特にコロナ禍以降は繁華性や集積度の低下が継続しているが、北陸新幹線延伸による集客力向上の期待感等、プラス要因も見受けられる。地価水準はやや弱含みで推移するものと予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 低層店舗兼住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 18万3,483 円
1平米 5万5,500 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 18万1,830 円
1平米 5万5,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 18万3,483円 1平米 5万5,500円 |
前年から次年への変動率 -0.9 % | |
2022年 |
1坪 18万5,136円 1平米 5万6,000円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 18万1,830円 1平米 5万5,000円 |
前年から次年への変動率 -1.8 % | |
2019年 |
1坪 18万5,136円 1平米 5万6,000円 |
標準地区分 | 非表示 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)全国旅行支援等の施策により、加賀市の温泉街を訪れる観光客数は急増し、観光施設周辺の人出が増加したことで賑わいを増している。 (2)新型コロナウイルスの影響は縮小しているが、未だ見通しが不透明であることや高齢化等の影響で、地域経済は停滞気味である。 |
|
地域要因 | |
(1)観光客数の増加により温泉街の収益性は向上したが、支援策終了後の将来の不透明さから、温泉街の不動産に対する需要は依然として低迷している。 (2)北陸新幹線延伸予定とコロナウイルス影響緩和及び諸施策により消費者マインドの維持向上が図られ、繁華性向上の期待感は一定程度有されている。 |
|
個別的要因 |
(1)隣接する湯の曲輪が山代温泉の最も人気のある観光施設の一つであり、近隣地域内でも湯の曲輪に近い土地に対する選好性が高い。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
023公06 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 石川県 |
市区町村 | 小松市 |
地域 | 石川県加賀市山代温泉壱八60番7外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
2万7,500 円/平米
9万915 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万219 円/平米
9万9,904 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
5万4,646 円/平米
18万660 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
5万4,600 円/平米
18万508 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 80 % |
基準容積率 | 360 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
023公06 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 石川県 |
市区町村 | 加賀市 |
地域 | 石川県加賀市山代温泉壱八60番7外 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
4万5,356 円/平米
14万9,947 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
4万3,612 円/平米
14万4,181 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
5万6,274 円/平米
18万6,042 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
5万6,300 円/平米
18万6,128 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北西 |
道路幅員 | 12 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 南西 |
側道幅員1 | 6 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
023公06 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 石川県 |
市区町村 | 加賀市 |
地域 | 石川県加賀市山代温泉壱八60番7外 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 近隣商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万6,288 円/平米
11万9,968 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万5,961 円/平米
11万8,887 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
5万5,927 円/平米
18万4,895 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
5万5,900 円/平米
18万4,805 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 80 % |
基準容積率 | 300 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 特別用途地区(特別用途地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
022調24 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 石川県 |
市区町村 | 加賀市 |
地域 | 石川県加賀市山代温泉壱八60番7外 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 近隣商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
2万1,735 円/平米
7万1,856 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
5万539 円/平米
16万7,082 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
5万4,402 円/平米
17万9,853 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
5万4,400 円/平米
17万9,846 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 90 % |
基準容積率 | 300 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 13 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 県道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 北 |
側道幅員1 | 6.4 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |