路線価 (2023) 石川県野々市市高橋町128-4 坪・平米
2023
路 線 価
石川県 野々市市
石川県野々市市高橋町128番4
(野々市)
- 周辺状況: 住宅地 (一般住宅と学生アパートが混在する住宅地域)
- 野々市工大前駅 から 480m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
20万4,972 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
6万2,000 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
石川県
野々市市石川県野々市市高橋町128番4
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 野々市工大前駅 から 480m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 20万4,972 円 |
1平米当たり | 1平米 6万2,000 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月13日
|
調査実施日 | 2022年12月12日
|
鑑定評価額 総額 |
1,690万 円
(199 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 28万1,010 円
1平米 8万5,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月12日
|
調査実施日 | 2022年12月06日
|
鑑定評価額 総額 |
1,670万 円
(199 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 27万7,704 円/坪
1平米 8万4,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は野々市市の中部、東部及び隣接する金沢市南部地区の住宅地域である。需要者の中心は30~40代の自己居住を目的とする1次取得者が中心で、規模によってはアパート目的の不動産業者も参入。金沢工業大学に隣接し、学生アパートが多い環境を敬遠する向きもあるが、周辺住宅地域と較べた相対的値頃感から需要は堅調に推移している。一方供給は業者仕入が追いつかず、需給は逼迫気味である。土地は1,700万円前後の取引が中心である。 (2) 同一需給圏は野々市市北部及び中心部並びに隣接する金沢市南部の住宅地域である。需要者の中心は30~40代の一次取得者である。周辺には学生向けアパートが多いが、利便性の高さから住宅需要は安定している。土地は対象標準地の規模で1,600~1,800万円程度、新築戸建住宅で3,300~3,800万円程度が中心である。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 近隣地域及び周辺には学生アパートも多いが、自己居住を目的とした戸建住宅としての土地利用が一般的といえる。また画地規模から駐車場の確保を含めアパート等の賃貸物件の想定は非現実的であり、収益還元法は適用しなかった。自用取引が中心である地域の実情を考慮した結果、高橋町,扇が丘ほか野々市市東部の豊富な取引事例に裏付けされた比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 対象標準地は規模が小さく、賃貸共同住宅の建設は想定しがたいため、収益還元法は適用しなかった。取引事例比較法では、対象標準地と類似性が高い戸建住宅地の取引事例を採用しており、取引市場の実態を反映した比準価格が試算された。需要者は生活利便性や快適性を指標として、類似する土地の価格との比較を行い取引の意思決定をすると考えられることから、規範性の高い比準価格を採用し、さらに代表標準地との比較検討を踏まえ、鑑定評価額を決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 野々市工大前駅東方
|
距離 | 480 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
60.2 坪
(199 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 2.5 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
木造:W
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 一般住宅と学生アパートが混在する住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 5.8 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 無 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第2種中高層住居専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
野々市市石川県野々市市高橋町128番4
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 0 m
|
西 | 140 m
|
南 | 155 m
|
北 | 30 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 戸建住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 10 m
|
奥行き | 20 m
|
面積 | 200 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 大学に近接し、学生アパートが多い住宅地域
|
街路 | 基準方位 北 5.8m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第2種中高層住居専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)大学に近接し、学生アパートが混在する住宅地域で、戸建住宅地としての選好性はやや低いが、今後とも現状維持を予測。隣接する扇が丘及び金沢市横川地区での強気の分譲価格の影響で、地価は上昇傾向が続いている。 (2)戸建住宅と学生向けアパートが混在する住宅地域として熟成している。特段の変動要因もなく、今後も現状を維持するものと予測する。利便性の高さから需要が回復しており、地価水準は上昇傾向で推移すると予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 標準的使用と同じ戸建住宅地と判定した。
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 28万1,010 円
1平米 8万5,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 27万7,704 円
1平米 8万4,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 28万1,010円 1平米 8万5,000円 |
前年から次年への変動率 6.9 % | |
2022年 |
1坪 26万2,827円 1平米 7万9,500円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 27万7,704円 1平米 8万4,000円 |
前年から次年への変動率 5.7 % | |
2019年 |
1坪 26万2,827円 1平米 7万9,500円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)コロナ禍での行動制限の緩和と経済政策及び低金利維持で持ち直し局面に。在宅勤務の普及から住宅需要は堅調で供給不足で地価回復。 (2)野々市市は金沢市のベッドタウンとして人気が高く、人口・世帯数共に微増傾向で推移している。住宅地の需要も堅調である。 |
|
地域要因 | |
(1)金沢工大に近接し学生向けアパートが多く安定した賃貸需要に加え、隣接する扇が丘や金沢市横川地区での宅地分譲の強気価格設定の影響で値頃感。 (2)大学に近く、戸建住宅のほか学生向けアパートが多く見られる住宅地域である。周辺では、規模の大きい画地を分割して戸建住宅の建設が見られる。 |
|
個別的要因 |
(1)東道路で日照、通風等で快適性に優り、個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
023公27 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 石川県 |
市区町村 | 野々市市 |
地域 | 石川県野々市市高橋町128番4 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第2種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
9万8,105 円/平米
32万4,335 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
10万510 円/平米
33万2,286 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
8万4,604 円/平米
27万9,701 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
8万6,300 円/平米
28万5,308 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
023公17 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 石川県 |
市区町村 | 野々市市 |
地域 | 石川県野々市市高橋町128番4 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第2種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
7万2,598 円/平米
24万9 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
8万886 円/平米
26万7,409 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
8万2,537 円/平米
27万2,867 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
8万4,200 円/平米
27万8,365 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 東 |
側道幅員1 | 6.2 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
022調19 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 石川県 |
市区町村 | 野々市市 |
地域 | 石川県野々市市高橋町128番4 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 近隣商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
7万9,947 円/平米
26万4,305 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
8万8,115 円/平米
29万1,308 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
8万2,350 円/平米
27万2,249 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
8万4,000 円/平米
27万7,704 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 80 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 5.5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
023公27 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 石川県 |
市区町村 | 野々市市 |
地域 | 石川県野々市市高橋町128番4 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第2種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
6万4,463 円/平米
21万3,115 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
9万5,179 円/平米
31万4,662 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
8万4,453 円/平米
27万9,202 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
8万6,100 円/平米
28万4,647 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 四方路 |
側道方位1 | 東 |
側道幅員1 | 6 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |