土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 福井県大野市228字亀山一37-1外 坪・平米

2023
路 線 価
福井県 大野市
福井県大野市228字亀山一37番1外 (大野)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅のほか事務所等も見られる既成住宅地域)
  • 越前大野駅 から 1200m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
4万9,590
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
1万5,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 福井県 大野市福井県大野市228字亀山一37番1外
価格時点 2023
駅名 越前大野駅 から 1200m
路線価
1坪当たり 1坪 4万9,590
1平米当たり 1平米 1万5,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月09日
調査実施日 2022年12月06日
鑑定評価額 総額
493万
(271 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 6万169
1平米 1万8,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月06日
鑑定評価額 総額
493万
(271 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 6万169 円/坪
1平米 1万8,200 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は大野市市街地中心部から外縁部にかけての既成住宅地域が中心。需要者は大野市居住者が中心であり、外部からの新規参入者は殆どない。大野市の住宅地需要は弱く、また、市街地に位置する古くからの住宅地であること等も相まって、取引価格も安価なものが目立つ状況にある。取引の絶対数は少なく、また、成約価格にも個別的な事情が含まれる事が多いことから、需要の中心となる価格帯は見出せない。

(2) 同一需給圏は大野市街ほぼ中心部の既成住宅地域、広域的には市街地外縁を含む住宅地域が主な圏域。需要者の中心は大野市内居住者が大半を占める。閑静な住宅地域にあって、市街中心部及び小学校等の公共施設に近いことから利便性は良いものの、背後地人口及び世帯数の減少等から需要は弱い。需給の中心となる価格帯は、土地取引が少なく見出せない状況である。新築戸建住宅は見られない。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 戸建住宅を中心とする住宅地域で、賃貸市場が未成熟であるため、収益還元法の適用は断念した。一方、事例が少なく、やや時点の古い事例や周辺環境のやや異なる事例等を採用せざるを得なかった。しかしながら、いずれも正常取引であり、また、比準作業も適切であることから、規範性のある比準価格が得られたと思料する。よって、比準価格を妥当と認め、かつ、代表標準地からの検討結果にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 地域内及びその周辺にアパートなどの収益物件は殆どなく、自己使用による戸建住宅が中心の住宅地域で戸建住宅の賃貸も殆ど見られないことから、収益価格は試算しなかった。よって、大野市街ほぼ中心部における住宅地域の市場の特性に留意し、市場性を反映した実証的な価格である比準価格を重視し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 越前大野駅北西方
距離 1200 m
土地の状態
土地面積 82 坪 (271 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅のほか事務所等も見られる既成住宅地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 7.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 大野市福井県大野市228字亀山一37番1外
標準地の範囲
40 m
西 40 m
90 m
120 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 25 m
面積 250 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位北、7.5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)市街地中心部付近の既成住宅地域であり、概ね現状維持で推移すると思料する。大野市の住宅地需要は弱く、地価は引き続き比較的高い下落率を示すと予測する。

(2)大野市街ほぼ中心部の戸建住宅地域として熟成していくものと予測する。公共施設等に近く利便性は良いものの、人口減少等から住宅地域に対する需要が弱く、地価水準は今後も下落傾向で推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 6万169
1平米 1万8,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 6万169
1平米 1万8,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 6万169
1平米 1万8,200
前年から次年への変動率 -3.7 %
2022年
1坪 6万2,483
1平米 1万8,900
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 6万169
1平米 1万8,200
前年から次年への変動率 -3.7 %
2019年
1坪 6万2,483
1平米 1万8,900
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)人口減少、世帯数微減傾向。個人消費・雇用情勢ともに持ち直し傾向にある。

(2)大野市は人口・世帯数とも減少傾向にあり、高齢化率も高い。11月末時点の令和4年度県内新設住宅着工戸数の累計は前年度比で減少している。

地域要因
(1)地区内の人口・世帯数ともに減少傾向が続いている。

(2)大野市街ほぼ中心部の安定した戸建住宅地域であり、地域内での大きな変動はない。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 22207
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 福井県
市区町村 大野市
地域 福井県大野市228字亀山一37番1外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
1万889 円/平米
3万5,999 円/坪
推定価格 平米
1万3,312 円/平米
4万4,009 円/坪
標準価格 平米
1万8,489 円/平米
6万1,125 円/坪
査定価格 平米
1万8,700 円/平米
6万1,822 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 底地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 5.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 23107
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 福井県
市区町村 大野市
地域 福井県大野市228字亀山一37番1外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万963 円/平米
3万6,244 円/坪
推定価格 平米
1万2,068 円/平米
3万9,897 円/坪
標準価格 平米
1万7,669 円/平米
5万8,414 円/坪
査定価格 平米
1万7,800 円/平米
5万8,847 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 22107
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 福井県
市区町村 大野市
地域 福井県大野市228字亀山一37番1外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万3,613 円/平米
4万5,005 円/坪
推定価格 平米
1万3,041 円/平米
4万3,114 円/坪
標準価格 平米
1万7,552 円/平米
5万8,027 円/坪
査定価格 平米
1万7,700 円/平米
5万8,516 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 7.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 22202
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 福井県
市区町村 大野市
地域 福井県大野市228字亀山一37番1外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
1万2,121 円/平米
4万72 円/坪
推定価格 平米
1万5,010 円/平米
4万9,623 円/坪
標準価格 平米
1万8,554 円/平米
6万1,340 円/坪
査定価格 平米
1万8,700 円/平米
6万1,822 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 底地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 3.3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加