路線価 (2023) 長野県松本市大字大村字道添435-10 坪・平米
2023
路 線 価
長野県 松本市
長野県松本市大字大村字道添435番10
(松本)
- 周辺状況: 住宅地 (一般住宅の中にアパート等が混在する住宅地域)
- 松本駅 から 4400m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
14万8,770 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
4万5,000 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
長野県
松本市長野県松本市大字大村字道添435番10
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 松本駅 から 4400m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 14万8,770 円 |
1平米当たり | 1平米 4万5,000 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2022年12月06日
|
鑑定評価額 総額 |
1,290万 円
(226 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 18万8,111 円
1平米 5万6,900 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2022年12月05日
|
鑑定評価額 総額 |
1,280万 円
(226 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 18万7,781 円/坪
1平米 5万6,800 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏の範囲は、周囲には文化・スポーツ・教育施設が多い当市市街地の外縁部の住宅地域で、需要者の中心は当市内及び当市を都心とする周辺市町村等の居住者が主体である。既存の住宅地域で、当市中心部、幹線道路に比較的近く利便性は優れ、安定した需給関係を背景に地価は上昇傾向である。全般的に、土地価格が1200万円~1300万円程度、新築の戸建住宅では3500万円程度の物件が需要の中心である。 (2) 同一需給圏は、松本市中心部及び近郊の住宅地域全般であるが、信州大学等に近接する市街地北部の住宅地域が中心である。需要者の属性は、松本市に居住又は通勤する一次取得者と二次取得者が中心である。大学や病院、商業施設等に近接していることから根強い需要がある一方で、熟成度が高いことから宅地の供給は少ない。取引価格は底堅く、市場での需要の中心となる価格帯は、土地のみで1300万円程度である。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 比準価格は市街地の外縁部の戸建住宅地域における取引事例より算定されたもので、比準過程も適切で不動産市場を反映した規範性の高い価格と思料する。一方、収益価格は収益性の観点から共同住宅を想定し試算したが、当地域の居住環境が収益性に完全換価できず低位に求められた。よって、精度が高い比準価格を重視し、収益価格を関連づけ、代表標準地との検討を踏まえ、単価と総額との関連性にも留意し鑑定評価額(格)を上記の通り決定した。 (2) 近隣地域及び周辺地域にはアパートが多いが、これらは大半が土地既得者の経営によるものであり、賃料水準が低く抑えられているため、収益価格は低位に試算された。また、収益還元法は想定要素が多い。一方、近接する類似地域において最近生起した現実の取引事例に基づいて試算した比準価格は、市場の実態を反映して規範性が高い。以上より、比準価格を標準とし、収益価格は参酌に留め、代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 松本駅北東方
|
距離 | 4400 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
68.4 坪
(226 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 正方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
鉄筋コンクリート造:RC
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 一般住宅の中にアパート等が混在する住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 4.1 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 有 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種中高層住居専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | 松本市景観計画
|
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 164 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
松本市長野県松本市大字大村字道添435番10
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 90 m
|
西 | 60 m
|
南 | 90 m
|
北 | 100 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 低層住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 15 m
|
奥行き | 15 m
|
面積 | 225 m2
|
形状 | ほぼ正方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特にない
|
街路 | 基準方位 北 4.1m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種中高層住居専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | 松本市景観計画
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 164 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)当市市街地の外縁部に位置する既存の住宅地域であり、生活・交通利便性に優れる。需給関係は強含みで、当分の間現状を維持すると予測する。 (2)駅からはやや遠いが、信州大学等の教育施設や病院に近接して利便性が高い。コロナ禍にあっても根強い需要が見られ、供給は限定的であるため、地価は上昇傾向を続けるものと予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 低層住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 18万8,111 円
1平米 5万6,900 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 18万7,781 円
1平米 5万6,800 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 18万8,111円 1平米 5万6,900円 |
前年から次年への変動率 1.2 % | |
2022年 |
1坪 18万5,797円 1平米 5万6,200円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 18万7,781円 1平米 5万6,800円 |
前年から次年への変動率 1.1 % | |
2019年 |
1坪 18万5,797円 1平米 5万6,200円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)総人口、生産年齢人口とも微減。住宅地地価は市街地及びその外縁部の利便性や居住環境が良好な地域では上昇傾向である。 (2)市内人口はほぼ横ばい傾向、世帯数は増加傾向で推移している。高齢化率は県平均より低く、不動産需要は総じて堅調である。 |
|
地域要因 | |
(1)地域自体に目立った変化はない。 (2)特に変動要因はない。 |
|
個別的要因 |
(1)方位が西向きであるほかは、標準的画地である。個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
1220820202 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 長野県 |
市区町村 | 松本市 |
地域 | 長野県松本市大字大村字道添435番10 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種低層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
5万3,710 円/平米
17万7,565 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
5万6,647 円/平米
18万7,275 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
5万3,898 円/平米
17万8,187 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
5万5,000 円/平米
18万1,830 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 50 % |
基準容積率 | 80 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 私道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
1211220202 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 長野県 |
市区町村 | 松本市 |
地域 | 長野県松本市大字大村字道添435番10 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種低層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
5万6,650 円/平米
18万7,285 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
5万5,220 円/平米
18万2,557 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
5万7,581 円/平米
19万363 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
5万8,700 円/平米
19万4,062 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 50 % |
基準容積率 | 80 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
1211120202 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 長野県 |
市区町村 | 松本市 |
地域 | 長野県松本市大字大村字道添435番10 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
5万2,691 円/平米
17万4,196 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
5万8,322 円/平米
19万2,813 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
5万5,492 円/平米
18万3,457 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
5万6,600 円/平米
18万7,120 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 5.9 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 四方路 |
側道方位1 | 西 |
側道幅員1 | 3.5 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | 高度地区 |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
1210920202 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 長野県 |
市区町村 | 松本市 |
地域 | 長野県松本市大字大村字道添435番10 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
4万9,429 円/平米
16万3,412 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
5万550 円/平米
16万7,118 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
5万8,304 円/平米
19万2,753 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
5万9,500 円/平米
19万6,707 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 196 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北 |
道路幅員 | 4.9 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 四方路 |
側道方位1 | 東 |
側道幅員1 | 5 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |