路線価 (2023) 愛知県名古屋市西区十方町102 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	愛知県 名古屋市西区愛知県名古屋市西区十方町１０２番
価格時点	2023 年
駅名	中小田井駅 から 1900m
路線価
1坪当たり	1坪 20万8,278 円
1平米当たり	1平米 6万3,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	1,940万 円 (243 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 26万3,819 円 1平米 7万9,800 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	1,940万 円 (243 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 26万3,819 円／坪 1平米 7万9,800 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、西区のほか周辺市町を含む中小工場地域一円と判定した。需要者の中心は工場、倉庫用地を求める中小製造業者等が想定され、彼らは取引先や高速ＩＣとの位置関係、接面道路の幅員等に着目して意思決定を行う。対象地周辺は比較的小規模な工場、倉庫が多く、需要者層の厚みはないものの近隣の事業者を中心に底堅い引き合いが見られる。画地規模等の個別的要因により価格水準は多様であり中心的な価格帯を把握するのは困難である。 (2) 同一需給圏は名古屋市西区及び西区近郊の工業地域である。需要者の中心は、自社の中小工場、作業所等を利用することを目的として取得する地場の製造業者等である。製造業、非製造業ともに需要は回復基調にあり、地価も上昇傾向にある。取引価格は規模等により総額はまちまちで中心価格帯の把握は困難である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 収益還元法では工場兼事務所の建築を想定したが、市場の取引価格に対し賃料水準が低いため試算価格は低位となった。周辺では自用の取引が中心であり、取引先との位置関係や交通利便性を重視した価格が形成されている。以上の検討から、本件では取引事例との比較から求めた比準価格を標準に、収益価格は参考として鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 同一需給圏内は自社利用を目的とした中小規模の工場、作業所の取引は見られるものの、工場、作業所等の賃貸需要は弱く、適切な賃貸事例は少ない。よって、収益価格は規範性がやや劣ると判断した。本件では、最近の不動産市場の動向を反映して求められた実証的価格である比準価格を採用し、収益価格を参考に留め、前年標準地価格を考量のうえ鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	中小田井駅西方
距離	1900 m
土地の状態
土地面積	73.5 坪 (243 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	記載無し
間口	1 m
奥行	1.5 m
現況	工場
構造	その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	0F
地下階数	B0
周辺の利用状況	中小規模の工場、作業所が建ち並ぶ工業地域
接面道路の状況
方位	北
道路幅員	8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	工業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	特別工業地区
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	名古屋市西区愛知県名古屋市西区十方町１０２番
標準地の範囲
東	100 m
西	50 m
南	30 m
北	100 m
標準的使用
標準的使用	工場地
画地の形状等
間口	12 m
奥行き	20 m
面積	240 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	８ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	工業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３	特別工業地区
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)地域に変化をもたらす要因は特になく、当面は中小規模の工場、作業場等が建ち並ぶ熟成した工業地域として現状の地域環境を維持していくものと思料される。 (2)中小規模の工場、作業場等が建ち並ぶ工業地域で、地域要因に特段の変化はなく、今後も現状を維持していくものと見込まれる。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	工場兼事務所地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 26万3,819 円 1平米 7万9,800 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 26万3,819 円 1平米 7万9,800 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 26万3,819円 1平米 7万9,800円
前年から次年への変動率 1 ％
2022年	1坪 26万1,174円 1平米 7万9,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 26万3,819円 1平米 7万9,800円
前年から次年への変動率 1 ％
2019年	1坪 26万1,174円 1平米 7万9,000円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)県内人口が微減する中で、西区は概ね横ばいから微増傾向で推移している。高齢化率についても県と比して低いが、緩やかに上昇している。 (2)製造業、非製造業ともに、中小規模の工場用地については需要が回復してきている。
地域要因
(1)工業地域としての地域性の安定性が認められる地域であり、地域要因に特段の変動は見られない。 (2)中小規模の工場、作業所等が建ち並ぶ工業地域であり、価格形成に影響を及ぼす目立った変動要因はない。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	Ａ西０５０４ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	愛知県
市区町村	名古屋市西区
地域	愛知県名古屋市西区十方町１０２番
区域区分	市街化区域
用途地域	工業地域
価格
取引価格 平米 坪	6万7,996 円／平米 22万4,795 円／坪
推定価格 平米 坪	6万8,268 円／平米 22万5,694 円／坪
標準価格 平米 坪	7万3,328 円／平米 24万2,422 円／坪
査定価格 平米 坪	7万3,300 円／平米 24万2,330 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	6.4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	Ａ北名古屋０４２４ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	愛知県
市区町村	北名古屋市
地域	愛知県名古屋市西区十方町１０２番
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	7万1,796 円／平米 23万7,358 円／坪
推定価格 平米 坪	7万2,227 円／平米 23万8,782 円／坪
標準価格 平米 坪	7万9,986 円／平米 26万4,434 円／坪
査定価格 平米 坪	8万 円／平米 26万4,480 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	7.7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	Ａ北名古屋０４２４ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	愛知県
市区町村	北名古屋市
地域	愛知県名古屋市西区十方町１０２番
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	7万8,429 円／平米 25万9,286 円／坪
推定価格 平米 坪	7万8,978 円／平米 26万1,101 円／坪
標準価格 平米 坪	8万1,505 円／平米 26万9,456 円／坪
査定価格 平米 坪	8万1,500 円／平米 26万9,439 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	16 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	地区計画等（地区計画等）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	Ａ岩倉０５３２ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	愛知県
市区町村	岩倉市
地域	愛知県名古屋市西区十方町１０２番
区域区分	市街化区域
用途地域	工業地域
価格
取引価格 平米 坪	6万7,227 円／平米 22万2,252 円／坪
推定価格 平米 坪	6万9,445 円／平米 22万9,585 円／坪
標準価格 平米 坪	8万4,176 円／平米 27万8,286 円／坪
査定価格 平米 坪	8万4,200 円／平米 27万8,365 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情