路線価 (2023) 三重県四日市市大治田3-181-1外 坪・平米
2023
路 線 価
三重県 四日市市
三重県四日市市大治田3丁目181番1外
(四日市)
- 周辺状況: 工業地 (大中規模の重化学工場等の多い工業地域)
- 小古曽駅 から 1000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
5万9,508 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
1万8,000 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
三重県
四日市市三重県四日市市大治田3丁目181番1外
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 小古曽駅 から 1000m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 5万9,508 円 |
1平米当たり | 1平米 1万8,000 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月11日
|
調査実施日 | 2022年12月23日
|
鑑定評価額 総額 |
5億8,300万 円
(24929 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 7万7,360 円
1平米 2万3,400 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2022年12月20日
|
鑑定評価額 総額 |
5億8,100万 円
(24929 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 7万7,030 円/坪
1平米 2万3,300 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏の範囲は四日市市及び周辺市町を含めた三重県北勢・中勢の工業地域。需要者は、県内だけでなく名古屋圏・近畿圏に事業展開をしている企業が中心となる。高速道路インターチェンジ周辺の流通業務地への需要は強く、既成の大中規模工業地域にあっても需要は堅調である。工業地の需要はさまざまな形態を有するため、需要の中心となる価格帯を把握することは困難である。 (2) 同一需給圏は三重県北勢地域及び中部地方の工業地域の存する圏域で、需要者は県内外の工場事業者が中心である。県内の工場地の需要は堅調で、特に北勢地域については道路交通網や労働力確保等に優位であるため市場競争力は強い。取引総額は画地規模により相当異なり、市場での需要の中心となる価格帯は見出せない状況である。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 内陸型の大中規模工業地域に所在しており、自社の工場が多く、賃貸による工場経営は行われておらず、賃貸市場が形成されていないため、収益価格は試算しなかった。自己使用目的での取引が中心となっており、取引価格の水準を指標に価格が決定されるのが一般的である。よって、代表標準地との検討を踏まえ、市場の実態を反映した比準価格をもって、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 近隣地域は大中規模工場地が集積する工業地域で自用目的の取引が主であり、比準価格は三重県北勢地域の大中規模工場地の取引事例に基づき適正に比準して求めたもので、当該工業地の市場の特性を十分反映したものである。収益価格については近隣地域が自社工場中心の大中規模工業地域で賃貸による工場経営は想定し難いため試算しない。以上により、市場性を反映した比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 小古曽駅東方
|
距離 | 1000 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
7540.5 坪
(24929 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 3.5 m
|
現況 | 工場
|
構造 |
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 0F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 大中規模の重化学工場等の多い工業地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 6.2 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 有 |
下水道 | 無 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
工業専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
四日市市三重県四日市市大治田3丁目181番1外
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 300 m
|
西 | 50 m
|
南 | 300 m
|
北 | 200 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 大中規模工場地
|
画地の形状等 | |
間口 | 80 m
|
奥行き | 290 m
|
面積 | 23200 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 路線商業地域や一般住宅地域に隣接する工業地域
|
街路 | 6.2m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
工業専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)高速道路の整備が進む県北勢内陸部に比べ選好性は低下しつつあるが土地利用は安定しており、今後とも現状のままの推移が予測される。幹線国道に近い工業地域として、土地需要は堅調。 (2)大中規模工場地が集積する工業地域で、総じて土地利用は安定しており、当面は現状のまま推移するものと予測する。工業地の需要は比較的堅調であり、地価は上昇傾向で推移するものと予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 大中規模工場地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 7万7,360 円
1平米 2万3,400 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 7万7,030 円
1平米 2万3,300 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 7万7,360円 1平米 2万3,400円 |
前年から次年への変動率 1.7 % | |
2022年 |
1坪 7万6,038円 1平米 2万3,000円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 7万7,030円 1平米 2万3,300円 |
前年から次年への変動率 1.3 % | |
2019年 |
1坪 7万6,038円 1平米 2万3,000円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)景気は持ち直しの動きが見られるが下振れリスクは多い。企業の生産活動、設備投資とも持ち直している一方、企業倒産は悪化の兆し。 (2)四日市市の人口は微減、高齢化率は上昇、不動産取引件数は概ね横ばいで推移。交通条件の優位なエリアを中心に工業地の需要は堅調に推移している。 |
|
地域要因 | |
(1)国道1号、23号に近い工業地域であり、大企業の業績は好調で需要は安定している。 (2)大中規模工場が集まる工業地域で土地利用は安定しており、大工場地の供給は少なく需要は比較的堅調である。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
109 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 三重県 |
市区町村 | 四日市市 |
地域 | 三重県四日市市大治田3丁目181番1外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 工業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
2万5,424 円/平米
8万4,052 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万5,004 円/平米
8万2,663 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
2万2,690 円/平米
7万5,013 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
2万2,700 円/平米
7万5,046 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 21 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 道路 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 北西 |
側道幅員1 | 11 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | 第二種特別工業地 |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
112 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 三重県 |
市区町村 | 四日市市 |
地域 | 三重県四日市市大治田3丁目181番1外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 工業専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
4万1,952 円/平米
13万8,693 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
4万5,043 円/平米
14万8,912 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
2万3,883 円/平米
7万8,957 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
2万3,900 円/平米
7万9,013 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 27 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 国道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 南 |
側道幅員1 | 18.8 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
112 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 三重県 |
市区町村 | 四日市市 |
地域 | 三重県四日市市大治田3丁目181番1外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 工業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
2万3,981 円/平米
7万9,281 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万552 円/平米
10万1,005 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
2万3,832 円/平米
7万8,789 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
2万3,800 円/平米
7万8,683 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 10 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | 第二種特別工業 |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
110 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 三重県 |
市区町村 | 桑名郡木曽岬町 |
地域 | 三重県四日市市大治田3丁目181番1外 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
2万570 円/平米
6万8,004 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万1,653 円/平米
7万1,585 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
2万3,333 円/平米
7万7,139 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
2万3,300 円/平米
7万7,030 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北東 |
道路幅員 | 17 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 県道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 北西 |
側道幅員1 | 12.5 m |
側道方位2 | 南西 |
側道幅員2 | 12.5 m |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 地区計画等(地区計画等) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |