路線価 (2023) 三重県松阪市西黒部町字中曽1796-2 坪・平米
2023
路 線 価
三重県 松阪市
三重県松阪市西黒部町字中曽1796番2
(松阪)
- 周辺状況: 住宅地 (農家住宅、一般住宅が混在する既成住宅地域)
- 東松阪駅 から 4000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1 倍
倍率方式
倍率方式
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
三重県
松阪市三重県松阪市西黒部町字中曽1796番2
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 東松阪駅 から 4000m |
路線価 | |
倍率方式 | 1.1 倍倍率方式とは倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月05日
|
調査実施日 | 2022年12月22日
|
鑑定評価額 総額 |
501万 円
(343 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 4万8,268 円
1平米 1万4,600 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月05日
|
調査実施日 | 2022年12月26日
|
鑑定評価額 総額 |
501万 円
(343 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 4万8,268 円/坪
1平米 1万4,600 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は松阪市縁辺部の農家集落地域。需要者の中心は、当地域に地縁性等を有する個人で、他地域からの転入は殆ど見られない。市街化調整区域内にある沿岸部の集落で、高齢化の進行や利便性の優る他地域への転出等が見られる。宅地需要は乏しく地価は下落傾向が続いている。市場における中心価格帯は、350㎡程度の標準的な土地で総額500万円前後とみられる。新築の戸建物件は少なく、中古物件は1,000万円以下の取引が多い。 (2) 同一需給圏は松阪市郊外の農家住宅を含む既成住宅地域。需要者の中心は当該地域居住者または地縁性を有するもので、外部からの転入はほとんどない。市街化調整区域は開発等の法的規制が厳しいこと等から取引件数は少なく、さらに沿岸部の集落地域であることから需要は弱い。また、需要の中心となる価格帯は取引が少なく困難であるが、土地は350㎡程度で500万円前後と把握される。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 沿岸部の農家集落地域に存し、自用目的の取引が中心である。比準価格は、松阪市の市街化調整区域に存する規範性の高い取引事例を中心に試算しており、市場の特性を反映した価格が求められたと判断される。一方、収益還元法は、公法上の規制から自己用以外の建築物の想定が困難であること等により適用していない。以上より、代表標準地との検討を踏まえ、市場の実態を反映した比準価格をもって鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 市街化調整区域内に存し、行政的な制約から一般的な賃貸住宅を想定することが困難であるため、収益価格は試算しない。一方、比準価格は、価格牽連性の強い市街化調整区域等に存する住宅地の取引事例に基づいて試算しているため、同種不動産に係る市場の実態を反映しており説得力は高いと判断する。したがって、説得力に富む比準価格を採用し、代表標準地との均衡にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 東松阪駅北東方
|
距離 | 4000 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
103.8 坪
(343 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 台形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1.5 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
木造:W
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 農家住宅、一般住宅が混在する既成住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 4 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 無 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化調整区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
記載無し
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
松阪市三重県松阪市西黒部町字中曽1796番2
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 100 m
|
西 | 100 m
|
南 | 100 m
|
北 | 100 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 戸建住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 14.5 m
|
奥行き | 24 m
|
面積 | 350 m2
|
形状 | ほぼ長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特にない
|
街路 | 基準方位北4m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化調整区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
記載無し
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)当該地域は沿岸部の農家集落地域で、土地利用に大きな変化はなく、現状程度で推移するものと予測する。不動産需要は乏しく、地価は下落傾向にあり、下落幅は横ばいで推移するものと予測する。 (2)松阪市郊外の既成住宅地域。地域内に格別な変動要因はなく、当分の間は現状を維持するものと予測する。市街化調整区域で、かつ沿岸部に所在するため需要は限定的である。地価は下落傾向で推移するものと予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 戸建住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 4万8,268 円
1平米 1万4,600 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 4万8,268 円
1平米 1万4,600 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 4万8,268円 1平米 1万4,600円 |
前年から次年への変動率 -1.4 % | |
2022年 |
1坪 4万8,929円 1平米 1万4,800円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 4万8,268円 1平米 1万4,600円 |
前年から次年への変動率 -1.4 % | |
2019年 |
1坪 4万8,929円 1平米 1万4,800円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)松阪市の人口は微減、世帯数は微増傾向。生産活動・雇用・景気は持ち直しの動き。住宅投資は回復基調。 (2)松阪市は、人口微減かつ高齢化率微増傾向は継続。新型コロナの影響は小さくなり、不動産市況は回復傾向、需要者のエリア選好性により二極化進む。 |
|
地域要因 | |
(1)近隣地域は沿岸部の農家集落地域で、顕著な変動要因はない。土地需要は乏しく、地価水準は下落傾向で推移している。 (2)地域内に格別の変動要因はない。 |
|
個別的要因 |
(1)標準的であり、個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
105 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 三重県 |
市区町村 | 松阪市 |
地域 | 三重県松阪市西黒部町字中曽1796番2 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
1万3,611 円/平米
4万4,998 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
1万5,078 円/平米
4万9,848 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
1万4,568 円/平米
4万8,162 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
1万4,600 円/平米
4万8,268 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
102y 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 三重県 |
市区町村 | 松阪市 |
地域 | 三重県松阪市西黒部町字中曽1796番2 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
1万8,230 円/平米
6万268 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
1万9,620 円/平米
6万4,864 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
1万5,034 円/平米
4万9,702 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
1万5,000 円/平米
4万9,590 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
109 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 三重県 |
市区町村 | 松阪市 |
地域 | 三重県松阪市西黒部町字中曽1796番2 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
1万1,204 円/平米
3万7,040 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
1万3,949 円/平米
4万6,115 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
1万4,176 円/平米
4万6,866 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
1万4,200 円/平米
4万6,945 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 西 |
側道幅員1 | 3 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
110 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 三重県 |
市区町村 | 松阪市 |
地域 | 三重県松阪市西黒部町字中曽1796番2 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
1万2,103 円/平米
4万13 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
1万1,377 円/平米
3万7,612 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
1万4,275 円/平米
4万7,193 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
1万4,300 円/平米
4万7,276 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |