路線価 (2023) 京都府宇治市木幡御園3-119外 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	京都府 宇治市京都府宇治市木幡御園３番１１９外
価格時点	2023 年
駅名	六地蔵駅 から 320m
路線価
1坪当たり	1坪 36万3,660 円
1平米当たり	1平米 11万 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月12日
調査実施日	2023年01月05日
鑑定評価額 総額	1,130万 円 (87 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 42万9,780 円 1平米 13万 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2023年01月06日
鑑定評価額 総額	1,140万 円 (87 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 43万3,086 円／坪 1平米 13万1,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、宇治市、隣接市町を含む京都府南部の商業地域である。需要者は、背後地の居住者等を対象とする地元法人、個人事業者が中心である。六地蔵駅周辺では引き合いも見られるが当該地域までは波及しておらず取引件数も少ない状況が続いている。商況は振るわず店舗需要は低調であるが、駅徒歩圏内の利便性が良好な地域として住宅地利用を含めた需要も見込まれる。中心となる価格帯は立地条件、画地条件等により一様ではなく、その把握は困難である。 (2) 同一需給圏は宇治市を中心として隣接市区を含む最寄駅への接近性に優れた商業地域であり、近隣商業地域が中心となる。主たる需要者は背後地の居住者や企業等を対象とする地元法人や個人事業者である。近年では周辺の大型商業施設の出店により顧客が減少し、繁華性も減退傾向にあるが、駅距離に優れ、用途の多様性を有する地域であるため、需要は底堅いものがある。中心となる価格帯は、用途により取引される規模も様々で、取引量も少ないため見出し難い。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は、衰退傾向にある商業地域である。繁華性が低位な商業地における現実の取引価格の実態、いわゆる市場性を反映した比準価格が説得力を有する。自用目的の取引が多く、投資採算性に見合う賃料水準が形成されていないため、収益価格は比準価格に比べ低位に試算された。本件では、比準価格を重視し、収益価格を比較考量の上、代表標準地との均衡を考慮し、更に単価と総額との関連、市場動向等を総合的に勘案して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 周辺には収益ビルや貸店舗等も存在し、概ね賃貸市場は形成されているため、収益性は需要者にとって意思決定の重要な判断基準になると考えられるが、繁華性が衰退傾向の近隣地域では、需要者は収益性よりも市場性を重視して意思決定すると判断される。そのため、市場性のみならず収益性をも反映した比準価格の説得力は高いと判断した。よって、比準価格を重視し、収益価格を比較考量の上、代表標準地との均衡も考慮し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	六地蔵駅東方
距離	320 m
土地の状態
土地面積	26.3 坪 (87 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	台形
間口	1 m
奥行	4.5 m
現況	店舗
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	低層の店舗等が建ち並ぶ近隣商業地域
接面道路の状況
方位	北
道路幅員	9.7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	近隣商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	90 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	宇治市京都府宇治市木幡御園３番１１９外
標準地の範囲
東	200 m
西	40 m
南	20 m
北	30 m
標準的使用
標準的使用	低層店舗地。
画地の形状等
間口	5 m
奥行き	17 m
面積	85 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	古くからの商店街。
街路	９．７ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	近隣商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	高度地区（高度地区）
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	90 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)顧客の大規模店志向等の影響を受け、商業地としては緩やかな衰退傾向にあるが、地域要因に大きな変動はなく、今後も、現状程度で推移するものと予測する。 (2)古くからの近隣型商店街。周辺地域への大型店舗に顧客が流れる傾向にあるが、駅接近性に優れ、用途は店舗以外に住宅としても利便性が高い。地域要因に変化はないが、地価はやや上昇傾向にて推移すると予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層店舗地。
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 44万9,616 円 1平米 13万6,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 45万2,922 円 1平米 13万7,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 44万9,616円 1平米 13万6,000円
前年から次年への変動率 0 ％
2022年	1坪 42万9,780円 1平米 13万円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 45万2,922円 1平米 13万7,000円
前年から次年への変動率 0.8 ％
2019年	1坪 42万9,780円 1平米 13万円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)経済活動の正常化が進展しており個人消費や観光消費が改善しつつある。景況感も回復基調にあるが仕入価格の高騰など先行きへの懸念もある。 (2)物価上昇による家計や企業への影響が見られる中、新型コロナ感染対策により経済社会活動の正常化が進み、景気は緩やかに持ち直している。
地域要因
(1)商店街としての商況は振るわず店舗需要は低調であるが、住宅地利用を含めた需要も見込まれることから地価は横ばいで推移している。 (2)近隣型の旧来の商店街であり繁華性は減退傾向。地域要因に変化はないが、駅距離に優れ、用途の多様性を有する地域でもあり地価はやや上昇傾向。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	２３Ｋ３Ｌ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	京都府
市区町村	京都市伏見区
地域	京都府宇治市木幡御園３番１１９外
区域区分	市街化区域
用途地域	近隣商業地域
価格
取引価格 平米 坪	16万850 円／平米 53万1,770 円／坪
推定価格 平米 坪	17万8,722 円／平米 59万855 円／坪
標準価格 平米 坪	14万1,506 円／平米 46万7,819 円／坪
査定価格 平米 坪	14万2,000 円／平米 46万9,452 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	貸家建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	２３Ｋ３Ｌ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	京都府
市区町村	京都市山科区
地域	京都府宇治市木幡御園３番１１９外
区域区分	市街化区域
用途地域	近隣商業地域
価格
取引価格 平米 坪	15万4,706 円／平米 51万1,458 円／坪
推定価格 平米 坪	15万5,789 円／平米 51万5,038 円／坪
標準価格 平米 坪	13万150 円／平米 43万276 円／坪
査定価格 平米 坪	13万 円／平米 42万9,780 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	240 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	２３Ｋ３Ｊ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	京都府
市区町村	京都市伏見区
地域	京都府宇治市木幡御園３番１１９外
区域区分	市街化区域
用途地域	準住居地域
価格
取引価格 平米 坪	16万6,023 円／平米 54万8,872 円／坪
推定価格 平米 坪	16万6,023 円／平米 54万8,872 円／坪
標準価格 平米 坪	13万9,750 円／平米 46万2,014 円／坪
査定価格 平米 坪	14万 円／平米 46万2,840 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	300 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	15 m
舗装状況	舗装
道路の種類	府道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	２３Ｋ３Ｎ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	京都府
市区町村	宇治市
地域	京都府宇治市木幡御園３番１１９外
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	12万9,032 円／平米 42万6,580 円／坪
推定価格 平米 坪	12万8,155 円／平米 42万3,680 円／坪
標準価格 平米 坪	13万3,634 円／平米 44万1,794 円／坪
査定価格 平米 坪	13万4,000 円／平米 44万3,004 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情