路線価 (2023) 大阪府大阪市生野区巽西2-133-3外 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	大阪府 大阪市生野区大阪府大阪市生野区巽西２丁目１３３番３外
価格時点	2023 年
駅名	北巽駅 から 1200m
路線価
1坪当たり	1坪 39万6,720 円
1平米当たり	1平米 12万 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月06日
調査実施日	2022年12月23日
鑑定評価額 総額	2,970万 円 (205 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 50万5,818 円 1平米 15万3,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月13日
調査実施日	2022年12月08日
鑑定評価額 総額	2,970万 円 (205 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 50万5,818 円／坪 1平米 15万3,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は生野区及び周辺区に所在する内陸部の工業地域又は住工混在地域である。需要者の中心は当圏内に地縁を有する中小規模事業者である。住宅地域へと徐々に移行しており、工業地域として関連産業等の集積性の低下等が見られるが、コロナ禍による影響も薄れつつあり、工業地としての需給は安定的な状況が続いている。需要の中心的価格帯は工業地として取引される規模等が多種多様のため把握し難い。 (2) 同一需給圏の範囲は生野区及び隣接区の工業地域、住工混在地域である。需要者の中心は当圏内に地縁を有する中小規模事業者である。工業用地としての本来の需要は年々減少傾向にあるものの需給は比較的安定して推移しており、地価は横ばいから微増となっている。工業地取引は個別性が強く反映されており中心価格帯の把握は困難である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は中小規模工場に住宅が混在する工業地域にて、自用目的での取引が中心であり、豊富な事例資料にもとづき求められた比準価格は市場の実勢を反映している。収益価格は倉庫の賃貸を想定して試算したが、賃貸物件が少なく賃料水準として適正なものを見いだしがたく、収益価格は相対的に精度が劣る。したがって、比準価格を標準とし、収益価格を関連づけ、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 収益価格は倉庫の賃貸を想定して試算したが、当該地域は自用の小規模工場が主流で賃貸市場は成熟しておらず、収益価格は低位に求められた。一方、比準価格は、同一需給圏内の類似地域内より工場、倉庫等の規範性の高い取引事例を収集して試算したもので実証的、かつ説得力を有する価格である。以上より、比準価格を重視して、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	北巽駅南西方
距離	1200 m
土地の状態
土地面積	62 坪 (205 平米)
私道分面積	11 平米
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.2 m
現況	住宅、作業所兼事務所
構造	鉄骨造:S その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	3F
地下階数	B0
周辺の利用状況	中小規模の工場のほか住宅も見られる工業地域
接面道路の状況
方位	西
道路幅員	8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	準工業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	90 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	大阪市生野区大阪府大阪市生野区巽西２丁目１３３番３外
標準地の範囲
東	0 m
西	30 m
南	80 m
北	70 m
標準的使用
標準的使用	工場、倉庫の敷地
画地の形状等
間口	12 m
奥行き	15 m
面積	180 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	８ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	準工業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	90 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)中小規模の工場のほか、住宅も見られる家内工業地域であるが、工場等の集積性は低下しており、住宅地域へと移行していくものと予測する。地価は周辺の住宅地域の趨勢を受け、やや強含み傾向で推移すると予測する。 (2)中小工場のほか共同住宅等も混在する工業地域である。工場の集積度はやや低く、徐々に住宅地域へ移行していくものと予測する。周辺の住宅地の価格推移の影響を受け、地価は上昇傾向である。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層倉庫の敷地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 52万2,348 円 1平米 15万8,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 51万9,042 円 1平米 15万7,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 52万2,348円 1平米 15万8,000円
前年から次年への変動率 0.7 ％
2022年	1坪 50万2,512円 1平米 15万2,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 51万9,042円 1平米 15万7,000円
前年から次年への変動率 0.7 ％
2019年	1坪 50万2,512円 1平米 15万2,000円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)生野区の工業地は住宅地への移行が進んでおり、住宅地の地価動向の影響を受け易く、コロナ禍による影響も一時的で、需給は安定的である。 (2)生野区南部及び周辺地域には、機械・金属製品の中小工場が集積する。コロナ禍で減少した企業収益は持ち直しつつあるが、完全には回復していない。
地域要因
(1)工業地需要が回復傾向にあるが、住工混在する工業地域で、地価動向はやや強含み傾向で推移している。 (2)工業地としての本来の需要が年々減少し、住宅地への移行が進んでいる。住宅地の価格推移の影響を受け、地価は上昇傾向で推移している。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	217 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	大阪府
市区町村	大阪市生野区
地域	大阪府大阪市生野区巽西２丁目１３３番３外
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	18万8,506 円／平米 62万3,201 円／坪
推定価格 平米 坪	17万7,668 円／平米 58万7,370 円／坪
標準価格 平米 坪	17万1,329 円／平米 56万6,414 円／坪
査定価格 平米 坪	17万1,000 円／平米 56万5,326 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	5.4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	西
側道幅員1	3 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	209 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	大阪府
市区町村	大阪市生野区
地域	大阪府大阪市生野区巽西２丁目１３３番３外
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	14万640 円／平米 46万4,956 円／坪
推定価格 平米 坪	14万1,484 円／平米 46万7,746 円／坪
標準価格 平米 坪	13万1,004 円／平米 43万3,099 円／坪
査定価格 平米 坪	13万1,000 円／平米 43万3,086 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	加美巽長瀬建築線
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	209 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	大阪府
市区町村	大阪市生野区
地域	大阪府大阪市生野区巽西２丁目１３３番３外
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	21万1,007 円／平米 69万7,589 円／坪
推定価格 平米 坪	21万2,484 円／平米 70万2,472 円／坪
標準価格 平米 坪	17万1,496 円／平米 56万6,966 円／坪
査定価格 平米 坪	17万1,000 円／平米 56万5,326 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	213 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	大阪府
市区町村	大阪市平野区
地域	大阪府大阪市生野区巽西２丁目１３３番３外
区域区分	市街化区域
用途地域	工業地域
価格
取引価格 平米 坪	18万507 円／平米 59万6,756 円／坪
推定価格 平米 坪	17万1,237 円／平米 56万6,110 円／坪
標準価格 平米 坪	18万60 円／平米 59万5,278 円／坪
査定価格 平米 坪	18万 円／平米 59万5,080 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	東
側道幅員1	6 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例E

事例番号	216 比準価格算定　事例E
事例エリア
都道府県	大阪府
市区町村	大阪市東住吉区
地域	大阪府大阪市生野区巽西２丁目１３３番３外
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	17万5,460 円／平米 58万71 円／坪
推定価格 平米 坪	17万5,460 円／平米 58万71 円／坪
標準価格 平米 坪	17万7,232 円／平米 58万5,929 円／坪
査定価格 平米 坪	17万7,000 円／平米 58万5,162 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	四方路
側道方位1	北西
側道幅員1	6 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情