土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 奈良県奈良市今市町407-1外 坪・平米

2023
路 線 価
奈良県 奈良市
奈良県奈良市今市町407番1外 (奈良)
  • 周辺状況: 住宅地 (農家、一般住宅、店舗等が混在する住宅地域)
  • 帯解駅 から 550m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 奈良県 奈良市奈良県奈良市今市町407番1外
価格時点 2023
駅名 帯解駅 から 550m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月06日
鑑定評価額 総額
1,070万
(223 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 15万9,019
1平米 4万8,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月07日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
1,070万
(223 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 15万9,349 円/坪
1平米 4万8,200 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は概ね奈良市内の既成集落及び農家住宅地域である。地縁関係者が需要者の中心であり、圏外からの転入はほとんど無い。近隣地域は旧来からの集落地域内にあり、市郊外に位置するため、生活利便性が劣ることから市場は限定され、取引は少なく需要は低調に推移する。需要の中心となる価格帯は対象標準地規模で1000万円程度と推察される。周辺での新築戸建住宅の供給はほとんど見られない。

(2) 同一需給圏は概ね奈良市及びその周辺の農家住宅地域。需要者は地縁的関連性を有するエンドユーザーがほとんどであり、地域外からの転入はほぼ見られない。周辺において宅地開発等はほぼ見られず、土地取引は低調な状況が続いている。市街化調整区域内にあることから、需要が限定的であり、土地売買取引の相場は200㎡程度で1,000万円程度、古家付の売買や、地元の農家による土地取得がほとんどである。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 対象標準地の存する地域は、市街化調整区域内の農家住宅を主体とした混在住宅地域である。地域要因等により、経済合理的な経営が可能となる賃貸住宅の建設を想定することは困難なことから、収益価格は求められなかった。よって、自用目的での取引が主で信頼性のある取引事例により求めた比準価格を採用し、代表標準地の価格との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 当該地域は、市街化調整区域内に存する農家住宅を中心とした古くからの既存の住宅地域であり、賃貸需要が見いだせず、賃貸市場の成立が認められない。そこで、収益還元法については非適用とした。自用目的がほとんどの地域においては、実際の取引価格が取引当事者の意思決定の指標となるものと考えられることから、比準価格を採用し、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 帯解駅北西方
距離 550 m
土地の状態
土地面積 67.5 坪 (223 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 農家、一般住宅、店舗等が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 奈良市奈良県奈良市今市町407番1外
標準地の範囲
70 m
西 60 m
50 m
30 m
標準的使用
標準的使用 農家住宅地
画地の形状等
間口 13 m
奥行き 16 m
面積 210 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 6m県道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)市街化調整区域内に存する農家、一般住宅、店舗等が混在する住宅地域である。地域要因に特別な変化はなく、当面現状維持と予測する。土地の需要は低調で、地価は依然として下落傾向にあるものと予測する。

(2)農家住宅のほか、一般住宅、店舗等が混在する旧来からの住宅地域であり、地域要因の変動もないことから現状が将来も続くものと予測する。土地の需要は低調であり、地価は下落傾向が継続するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 2階建程度の農家住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 15万9,019
1平米 4万8,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 15万9,349
1平米 4万8,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 15万9,019
1平米 4万8,100
前年から次年への変動率 -0.8 %
2022年
1坪 16万341
1平米 4万8,500
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 15万9,349
1平米 4万8,200
前年から次年への変動率 -0.6 %
2019年
1坪 16万341
1平米 4万8,500
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)住環境や生活利便性に優れた住宅地では、住宅需要は堅調に推移しているが、地域的に偏在する状況にあり、一部に需要の弱い地域等も存する。

(2)奈良市は、高齢化や人口減少傾向あるも、コロナ禍の戸建住宅の需要増の影響により、居住環境良好な住宅地域の需要は比較的堅調に推移している。

地域要因
(1)市郊外に位置し、生活利便性等に劣る。需要者も地縁関係者が中心で、市場が限定されているため、市内の他の住宅地と比べ需要は弱い。

(2)駅徒歩圏ではあるも、電車の本数が少ないことや、地域色の強い農家住宅地域のため、需要は限定的である。

個別的要因 (1)地域の標準的画地と比べて、優劣に影響を与える個別的要因はない。個別的要因に特段の変動は見られない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 奈良M
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 奈良県
市区町村 奈良市
地域 奈良県奈良市今市町407番1外
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
5万5,698 円/平米
18万4,138 円/坪
推定価格 平米
5万4,076 円/平米
17万8,775 円/坪
標準価格 平米
4万8,282 円/平米
15万9,620 円/坪
査定価格 平米
4万8,300 円/平米
15万9,680 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4.3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 風致地区(風致地区)
その他地域地区等2 歴史的風土保存区域(古都保存区域)
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 奈良M
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 奈良県
市区町村 奈良市
地域 奈良県奈良市今市町407番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
4万333 円/平米
13万3,341 円/坪
推定価格 平米
4万9,917 円/平米
16万5,026 円/坪
標準価格 平米
4万9,228 円/平米
16万2,748 円/坪
査定価格 平米
4万9,200 円/平米
16万2,655 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 60
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 2.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 奈良J
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 奈良県
市区町村 奈良市
地域 奈良県奈良市今市町407番1外
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
3万8,067 円/平米
12万5,850 円/坪
推定価格 平米
4万4,930 円/平米
14万8,539 円/坪
標準価格 平米
4万6,705 円/平米
15万4,407 円/坪
査定価格 平米
4万6,700 円/平米
15万4,390 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5.7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 風致地区(風致地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 奈良H
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 奈良県
市区町村 奈良市
地域 奈良県奈良市今市町407番1外
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万8,939 円/平米
9万5,672 円/坪
推定価格 平米
3万2,724 円/平米
10万8,186 円/坪
標準価格 平米
4万7,842 円/平米
15万8,166 円/坪
査定価格 平米
4万7,800 円/平米
15万8,027 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 3.7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 奈良F
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 奈良県
市区町村 奈良市
地域 奈良県奈良市今市町407番1外
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万2,373 円/平米
7万3,965 円/坪
推定価格 平米
3万2,614 円/平米
10万7,822 円/坪
標準価格 平米
4万6,327 円/平米
15万3,157 円/坪
査定価格 平米
4万6,300 円/平米
15万3,068 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 3.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加