路線価 (2023) 奈良県宇陀市榛原萩原元玉小西1909-4外 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	奈良県 宇陀市奈良県宇陀市榛原萩原元玉小西１９０９番４外
価格時点	2023 年
駅名	榛原駅 から 1200m
路線価
1坪当たり	1坪 8万2,650 円
1平米当たり	1平米 2万5,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月06日
調査実施日	2022年12月15日
鑑定評価額 総額	1,440万 円 (488 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 9万7,858 円 1平米 2万9,600 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月06日
調査実施日	2022年12月20日
鑑定評価額 総額	1,440万 円 (488 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 9万7,858 円／坪 1平米 2万9,600 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は奈良県中部地域の商業地域及び住商混在地域である。需用者の中心は宇陀市に拠点を置く小規模法人若しくは個人事業主が主流であり、大手事業者や圏外事業者の需要は期待し難い。準幹線道路沿いに展開された商業地域ではあるものの、背後人口の著しい減少傾向との関係もあり繁華性は低位にある。面的な希少性はあるが需要が追従しておらず、地価は下落傾向が継続している。取引件数が少なく、需要の中心価格帯を判断することは困難である。 (2) 同一需給圏は奈良県北中部における商業地域及び住商混在地域である。主な需要者は店舗としての利用を考える個人事業主のほか、商業地としての繁華性が低いことから、住宅用地としての利用を考える個人も想定される。地縁性が強いため、同一需給圏外からの転入者はほぼ無い。需要は低位にあり、地価はやや下落傾向で推移している。当該圏域は取引自体が少なく、取引の個別性も強いことから、需要の中心となる取引水準、取引規模の把握は困難である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 極力性格の類似する取引事例を採用して比準価格を試算した。こうして算定された価格は現下の市況を忠実に反映し客観的で実証的な価格である。一方、収益価格は低位に試算されたが、これは近隣地域が周囲の商業地域に比して相対的に繁華性が低く、元本に見合った賃料を収受することが困難であることが主要因と考えられる。以上より、本件では比準価格を採用し、収益価格は参考に留め、類似する標準地等との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 近隣地域は、小規模店舗等が建ち並ぶ繁華性の低い近隣商業地域である。土地価格に見合う賃料水準が形成されておらず、収益価格は低位に試算された。また、取引に当たっては、実際の取引価格が意思決定にあたって重視されると認められる。よって、市場性を有し実証性を反映した比準価格を標準に、収益価格を参考として、鑑定評価額を上記の通り決定した。
交通
交通施設	榛原駅北方
距離	1200 m
土地の状態
土地面積	147.6 坪 (488 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	2.5 m
現況	店舗
構造	鉄骨造:S その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	小規模店舗等が建ち並ぶ近隣商業地域
接面道路の状況
方位	北西
道路幅員	12 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	宇陀市奈良県宇陀市榛原萩原元玉小西１９０９番４外
標準地の範囲
東	10 m
西	140 m
南	140 m
北	40 m
標準的使用
標準的使用	低層店舗地
画地の形状等
間口	15 m
奥行き	35 m
面積	500 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	特にない。
街路	１２ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	高度地区（高度地区）
その他地域地区等２	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)近隣地域は小規模店舗等を主とする近隣商業地域である。地域要因に特段の影響を及ぼす要因は観測されておらず当面は現状のまま推移するものと予測する。地価は下落基調で推移するものと予測する。 (2)近隣地域は、小規模店舗等が建ち並ぶ繁華性の低い近隣商業地域である。地域要因に特段の変化は無く、今後も現状のまま推移すると予測される。地価はやや下落傾向で推移するものと予測される。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層店舗地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 9万7,858 円 1平米 2万9,600 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 9万7,858 円 1平米 2万9,600 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 9万7,858円 1平米 2万9,600円
前年から次年への変動率 -0.7 ％
2022年	1坪 9万8,519円 1平米 2万9,800円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 9万7,858円 1平米 2万9,600円
前年から次年への変動率 -0.7 ％
2019年	1坪 9万8,519円 1平米 2万9,800円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)人口は減少傾向が長期間継続。高齢化率は県平均を上回る。榛原駅付近等の一部地域を除いて需要は弱含みであり全般的には下落基調が継続している。 (2)宇陀市の人口減少率及び高齢化率は県全体を大きく上回る状況にあり、不動産の需要は弱含みである。
地域要因
(1)特筆するような地域要因の変動要因は見当たらないが背後人口の減少傾向等のため地価は下落基調で推移している。 (2)地域要因に変化は無く、地価はやや下落傾向にある。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	宇陀Ｂ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	奈良県
市区町村	宇陀市
地域	奈良県宇陀市榛原萩原元玉小西１９０９番４外
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	2万1,159 円／平米 6万9,952 円／坪
推定価格 平米 坪	3万7,633 円／平米 12万4,415 円／坪
標準価格 平米 坪	3万948 円／平米 10万2,314 円／坪
査定価格 平米 坪	2万9,400 円／平米 9万7,196 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	南西
側道幅員1	4 m
側道方位2	北東
側道幅員2	2.4 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	宅地造成工事規制
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	宇陀Ｄ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	奈良県
市区町村	宇陀市
地域	奈良県宇陀市榛原萩原元玉小西１９０９番４外
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	2万7,200 円／平米 8万9,923 円／坪
推定価格 平米 坪	2万5,997 円／平米 8万5,946 円／坪
標準価格 平米 坪	3万1,473 円／平米 10万4,050 円／坪
査定価格 平米 坪	2万9,900 円／平米 9万8,849 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	12 m
舗装状況	舗装
道路の種類	国道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	東
側道幅員1	7 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	橿原Ｌ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	奈良県
市区町村	橿原市
地域	奈良県宇陀市榛原萩原元玉小西１９０９番４外
区域区分	市街化区域
用途地域	近隣商業地域
価格
取引価格 平米 坪	3万2,389 円／平米 10万7,078 円／坪
推定価格 平米 坪	4万85 円／平米 13万2,521 円／坪
標準価格 平米 坪	3万3,019 円／平米 10万9,161 円／坪
査定価格 平米 坪	3万1,400 円／平米 10万3,808 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	80 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	袋地等
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	天理Ｆ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	奈良県
市区町村	天理市
地域	奈良県宇陀市榛原萩原元玉小西１９０９番４外
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万4,831 円／平米 4万9,031 円／坪
推定価格 平米 坪	2万5,802 円／平米 8万5,301 円／坪
標準価格 平米 坪	2万8,448 円／平米 9万4,049 円／坪
査定価格 平米 坪	2万7,000 円／平米 8万9,262 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	10 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況	四方路
側道方位1	南
側道幅員1	4.1 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情