路線価 (2023) 鳥取県倉吉市関金町安歩字新九郎田664 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	鳥取県 倉吉市鳥取県倉吉市関金町安歩字新九郎田６６４番
価格時点	2023 年
駅名	倉吉駅 から 15000m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月01日
調査実施日	2022年12月10日
鑑定評価額 総額	138万 円 (281 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 1万6,199 円 1平米 4,900 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月11日
調査実施日	2022年12月12日
鑑定評価額 総額	139万 円 (281 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 1万6,365 円／坪 1平米 4,950 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 　同一需給圏は、旧関金町内の農家集落を中心とし、広くは旧倉吉市の小鴨川左岸の農家集落（上小鴨・小鴨・北谷・社等）に及ぶ。需要者は圏域に地縁、血縁を有する個人が中心であり、世帯分離、Ｕターン、隣地買収等により取得するケースが想定される。圏域外からの新規参入は殆ど見られない。なお、売買が低調であり、また、画地規模が一様でないことから、地価水準は把握しがたいが、４，０００円／㎡～６，０００円／㎡程度と思料される。 (2) 同一需給圏は、旧関金町中心部に近い農家集落及び市郊外の中山間地等の農家集落である。近隣地域は旧関金町中心部に近く、目立った人口・世帯数の減少もない安定した農家集落である。隣地取得等の個人間取引による需要が主であり、不動産取引自体が少ない。単価が低く、土地は総額１５０万円程度である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 　収益価格及び積算価格については後記の理由により試算不可能。一方、比準価格は、旧関金町内の農家集落には規範性を有する事例がないため、同一需給圏を広げて収集して試算した価格である。各事例とも同等の規範性を有すると認められ優劣はつけがたい。また、各試算過程の補修正は適切である。したがって、鑑定評価額の決定に当たっては、比準価格を標準とし、近隣地域及び同一需給圏の動向等も考量して、対象標準地の鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 試算価格は比準価格のみである。採用した取引事例及び手順の各段階について、批判的に再吟味する。地域格差が大きい査定価格も見られるが、比準価格は市内類似の農家集落等の事例と当該地域の特性とを十分比較考量したもので、客観性・検証性に富む試算価格である。したがって、近隣地域は旧関金町中心部に近く、安定した地域ではあるが、長期的衰退傾向を勘案し、比準価格を以て上記鑑定評価額と決定した。
交通
交通施設	倉吉駅南西方
距離	15000 m
土地の状態
土地面積	85 坪 (281 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	ほぼ長方形
間口	1.5 m
奥行	1 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	農家住宅が建ち並ぶ既成住宅地域
接面道路の状況
方位	南東
道路幅員	3 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	240 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	倉吉市鳥取県倉吉市関金町安歩字新九郎田６６４番
標準地の範囲
東	100 m
西	100 m
南	100 m
北	100 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	19 m
奥行き	15 m
面積	290 m2
形状	ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性	倉吉市役所関金庁舎北東方の丘陵地の農家集落。
街路	基準方位北、３ｍ市町
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	240 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)　近隣地域は丘陵地の古くからの農家集落。地域要因の変化は見られない。今後とも現状有姿の状態が継続すると予測される。人口減、高齢化等に伴い不動産需要は低迷しており、地価は弱含み傾向で推移すると予測する。 (2)集落内街路から周辺の幹線道路への連続性は良好である。今後も目立った地域要因の変化はなく、現状の農家集落地域として推移するものと予測する。地価水準はやや下落傾向と予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	標準的使用と同じ戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 1万6,199 円 1平米 4,900 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 1万6,365 円 1平米 4,950 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 1万6,199円 1平米 4,900円
前年から次年への変動率 -1.6 ％
2022年	1坪 1万6,464円 1平米 4,980円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 1万6,365円 1平米 4,950円
前年から次年への変動率 -0.6 ％
2019年	1坪 1万6,464円 1平米 4,980円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)人口減少、高齢化をはじめ、新型コロナ感染症が需要を低迷させている。一方で、住宅ローン減税、市町の住宅支援制度等で需要が刺激されている。 (2)旧関金町は、渓流を活用したヤマメ等の内水面養殖業が増えている。中山間地には小規模農家集落が多く、人口・世帯数は長期的な減少傾向が続く。
地域要因
(1)地域要因の変動はない。因みに、「安歩」では令和４年１０月末現在対前年同月比で人口３人増、世帯数７世帯増。 (2)旧関金町中心部に近接する利便性の良い農家集落であり、地域内に目立った価格形成要因の変動はない。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	231061 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	鳥取県
市区町村	倉吉市
地域	鳥取県倉吉市関金町安歩字新九郎田６６４番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	5,659 円／平米 1万8,709 円／坪
推定価格 平米 坪	6,665 円／平米 2万2,034 円／坪
標準価格 平米 坪	4,922 円／平米 1万6,272 円／坪
査定価格 平米 坪	4,920 円／平米 1万6,266 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	80 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	南東
側道幅員1	4 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	231061 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	鳥取県
市区町村	倉吉市
地域	鳥取県倉吉市関金町安歩字新九郎田６６４番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	5,609 円／平米 1万8,543 円／坪
推定価格 平米 坪	5,808 円／平米 1万9,201 円／坪
標準価格 平米 坪	4,707 円／平米 1万5,561 円／坪
査定価格 平米 坪	4,710 円／平米 1万5,571 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	240 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	3.1 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	231061 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	鳥取県
市区町村	倉吉市
地域	鳥取県倉吉市関金町安歩字新九郎田６６４番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	4,366 円／平米 1万4,434 円／坪
推定価格 平米 坪	5,910 円／平米 1万9,538 円／坪
標準価格 平米 坪	3,873 円／平米 1万2,804 円／坪
査定価格 平米 坪	3,870 円／平米 1万2,794 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	300 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	4.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北西
側道幅員1	4.5 m
側道方位2	南東
側道幅員2	5 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	231063 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	鳥取県
市区町村	倉吉市
地域	鳥取県倉吉市関金町安歩字新九郎田６６４番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	5,611 円／平米 1万8,550 円／坪
推定価格 平米 坪	7,628 円／平米 2万5,218 円／坪
標準価格 平米 坪	5,327 円／平米 1万7,611 円／坪
査定価格 平米 坪	5,330 円／平米 1万7,621 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	240 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ正方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	2.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例E

事例番号	231011 比準価格算定　事例E
事例エリア
都道府県	鳥取県
市区町村	倉吉市
地域	鳥取県倉吉市関金町安歩字新九郎田６６４番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	9,249 円／平米 3万577 円／坪
推定価格 平米 坪	9,194 円／平米 3万395 円／坪
標準価格 平米 坪	5,793 円／平米 1万9,152 円／坪
査定価格 平米 坪	5,790 円／平米 1万9,142 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ正方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情