土地路線価格
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路線価 (2023) 岡山県岡山市北区川入字中橋上499-1 坪・平米

2023
路 線 価
岡山県 岡山市北区
岡山県岡山市北区川入字中橋上499番1 (岡山北)
  • 周辺状況: 住宅地 (農家住宅のほかに一般住宅等も見られる住宅地域)
  • 吉備津駅 から 2200m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 岡山県 岡山市北区岡山県岡山市北区川入字中橋上499番1
価格時点 2023
駅名 吉備津駅 から 2200m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月08日
鑑定評価額 総額
1,050万
(381 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万1,246
1平米 2万7,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月25日
鑑定評価額 総額
1,050万
(381 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万1,246 円/坪
1平米 2万7,600 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は旧吉備町及び周辺の市街化調整区域内の住宅地域一円。近隣地域は足守川左岸に形成された既存の集落地域で、需要は地元居住者の世帯分離に伴う戸建住宅地需要のほか、圏域外部からの転入者による需要も見られる。近年は市街化区域内での開発素地の不足を背景に、開発エリアが周囲の農村地帯へと拡大する傾向が顕著となっている。なお、取引される物件の規模・総額ともにまちまちであるため、中心となる価格帯を指摘することは困難である。

(2) 同一需給圏は岡山市西部郊外の市街化調整区域内の住宅地域一円である。新規分譲地については、平野地区等、東方面の過熱感を反映して強気の値付けが見受けられる。一方、農家住宅は、世帯分離等、地縁関係者間での取引が中心となるが、開発や転売目的での業者による取得も一部見受けられる。取引の中心価格帯は取引目的、規模等によりばらつきが大きい。コロナ禍による地価への影響は見られなかった。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は旧吉備町北部の既存の集落地域。取引事例比較法のみ適用したが、当地では土地は自己使用目的で取引されるケースが大半であり、取引に際しては周辺相場を参考に価格が決定されるのが一般的であるため、現実に発生した取引事例を根拠とする比準価格は市場参加者の意思決定の過程と符合し、実証的で説得力を有する。よって、比準価格を妥当と判断してこれを標準に、代表標準地との検討を踏まえ、上記の通り鑑定評価額を決定した。

(2) 近隣地域は農家住宅のほかに一般住宅もみられる市街化調整区域内の住宅地域で、賃貸市場は成立しておらず、収益還元法の適用は断念した。比準価格は、川入地区内の事例のほか、標準地と類似性が高く、代替関係の認められる4事例を採用し、規範性に係る検討を行って求めたもので、その説得力は高いものと判断した。よって、当該比準価格を標準とし、代表標準地との均衡、経済活動再開による市場への影響等に十分留意して、本件鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 吉備津駅南方
距離 2200 m
土地の状態
土地面積 115.2 坪 (381 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 農家住宅のほかに一般住宅等も見られる住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 4.7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 岡山市北区岡山県岡山市北区川入字中橋上499番1
標準地の範囲
200 m
西 100 m
0 m
50 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 18 m
奥行き 22 m
面積 400 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 4.7m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)旧吉備町北西部の集落地域であるが、近年は小規模な戸建住宅地開発が目立つ。農業人口は減少傾向にあり地元居住者の需要は弱いが、外部からの転入者による需要に下支えされ、地価は横ばい圏内の動きと予測する。

(2)農家住宅を中心に一般住宅が混在する地域である。市街化調整区域であり開発規制の強化から、既存の宅地へ需要が流れる傾向も認められ、周辺人口の増加もあり地価は底打ち感が認められる。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 9万1,246
1平米 2万7,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 9万1,246
1平米 2万7,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 9万1,246
1平米 2万7,600
前年から次年への変動率 0 %
2022年
1坪 9万1,246
1平米 2万7,600
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 9万1,246
1平米 2万7,600
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 9万1,246
1平米 2万7,600
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)県内景気は、コロナ禍の影響が和らぐもとで緩やかに回復している。住宅投資は弱めの動きとなっているが、雇用者所得は緩やかに改善している。

(2)吉備小学校区の人口は令和4年10月末時点で過去5年間に約3.5%増加しており、高齢化率は約24%と低い水準にある。

地域要因
(1)開発規制の強化でまとまった規模の開発は見られなくなったが、小規模開発は依然として活発で、引き続き人口、世帯数ともに増加傾向が続いている。

(2)平野や撫川の分譲地の需要が元々根強かったが、開発適地の素地が減少し、川入周辺でも強目の取引が散見されるようになった。

個別的要因 (1)変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 R03T08968
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 岡山県
市区町村 岡山市北区
地域 岡山県岡山市北区川入字中橋上499番1
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万7,174 円/平米
8万9,837 円/坪
推定価格 平米
2万8,375 円/平米
9万3,808 円/坪
標準価格 平米
2万8,234 円/平米
9万3,342 円/坪
査定価格 平米
2万8,200 円/平米
9万3,229 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 2.7 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 R05K08968
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 岡山県
市区町村 岡山市北区
地域 岡山県岡山市北区川入字中橋上499番1
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万9,894 円/平米
6万5,770 円/坪
推定価格 平米
2万1,640 円/平米
7万1,542 円/坪
標準価格 平米
2万5,075 円/平米
8万2,898 円/坪
査定価格 平米
2万5,100 円/平米
8万2,981 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 R03T08968
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 岡山県
市区町村 岡山市北区
地域 岡山県岡山市北区川入字中橋上499番1
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
3万3,272 円/平米
10万9,997 円/坪
推定価格 平米
3万2,303 円/平米
10万6,794 円/坪
標準価格 平米
2万9,340 円/平米
9万6,998 円/坪
査定価格 平米
2万9,300 円/平米
9万6,866 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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