路線価 (2023) 岡山県岡山市南区西七区582外 坪・平米
2023
路 線 価
岡山県 岡山市南区
岡山県岡山市南区西七区582番外
(岡山南)
- 周辺状況: 住宅地 (農家住宅が見られる周囲に農地の多い住宅地域)
- 迫川駅 から 3800m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1 倍
倍率方式
倍率方式
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
岡山県
岡山市南区岡山県岡山市南区西七区582番外
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 迫川駅 から 3800m |
路線価 | |
倍率方式 | 1.1 倍倍率方式とは倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月09日
|
調査実施日 | 2022年12月12日
|
鑑定評価額 総額 |
1,260万 円
(793 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 5万2,565 円
1平米 1万5,900 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2022年12月08日
|
鑑定評価額 総額 |
1,260万 円
(793 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 5万2,565 円/坪
1平米 1万5,900 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は、岡山市南西部の児島湾干拓地及びその周辺の住宅地域である。需要者は、地元に地縁、血縁を有する個人が中心で地区外からの転入者は少ないが、小規模開発された分譲地に対しては岡山市や周辺市町村への通勤者による需要も認められる。市街化調整区域の土地利用規制が強い地域で、不動産取引自体が少ないうえに取引される土地の規模や価格帯はまちまちであるために、需要の中心となる価格帯は見いだせない状況である。 (2) 同一需給圏は岡山市南西部の平坦部に形成された集落地域一円。近隣地域は広大な水田地帯に農家住宅等が散在する集落地域で、需要は地元農業従事者など当地に何らかの地縁関係を有する者による戸建住宅地需要が中心である。世帯分離に伴う住宅需要はある程度発生するものの、利便の良い市街化区域内や都心部へ転出する者も見られ、需要は減退傾向で推移している。なお、取引される規模、価格ともまちまちで中心となる価格帯を指摘することは困難である。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 市街化調整区域内で広大な農地が広がる中に農家住宅が散在する農村地域である。市街化調整区域内では都市計画法に基く条例により賃貸住宅の建築が規制されているため収益価格の試算は合法性を欠くものと判断した。比準価格は、複数の類似性がある取引事例をもとに試算したものであり実証的で指標性が高い。従って、比準価格を標準とし、市内の農家住宅地に係る前年からの市場動向等も踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 近隣地域は旧灘崎町北東部の水田地帯に形成された農家集落地域。取引事例比較法のみ適用したが、当地においては不動産取引に際しては周辺相場を参考に価格が決定されるのが通常であり、現実に発生した取引事例を根拠とする比準価格は市場参加者の意思決定のプロセスに符合しており実証的で説得力を有する。よって、比準価格を妥当と判断してこれを標準とし、一般的要因並びに地域要因の推移及び動向に留意して、上記の通り鑑定評価額を決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 迫川駅北東方
|
距離 | 3800 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
239.9 坪
(793 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 50 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 100 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1.2 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
木造:W
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 農家住宅が見られる周囲に農地の多い住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 4 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 無 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化調整区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
記載無し
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 50 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 100 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
岡山市南区岡山県岡山市南区西七区582番外
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 300 m
|
西 | 300 m
|
南 | 400 m
|
北 | 500 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 農家住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 25 m
|
奥行き | 30 m
|
面積 | 750 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特にない
|
街路 | 4m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化調整区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
記載無し
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 50 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 100 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 50 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 100 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)市街化調整区域内の農家集落地域で周辺に広大な農地が広がっており地域要因に大きな変動はない。ただ農家人口の減少や高齢化に伴い土地需要は弱いため、地価は下落傾向で推移するものと予測される。 (2)昭和期の児島湾干拓事業により開墾された水田地帯に形成された集落地域で、当面は現状維持で推移すると予測する。需要減により、地価は今後も緩やかな下落傾向で推移すると予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 農家住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 5万2,565 円
1平米 1万5,900 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 5万2,565 円
1平米 1万5,900 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 5万2,565円 1平米 1万5,900円 |
前年から次年への変動率 -1.2 % | |
2022年 |
1坪 5万3,227円 1平米 1万6,100円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 5万2,565円 1平米 1万5,900円 |
前年から次年への変動率 -1.2 % | |
2019年 |
1坪 5万3,227円 1平米 1万6,100円 |
標準地区分 | 非表示 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)令和4年産米の値上がりが報じられているものの生産費の上昇や純農地価格の低迷等農業経営に厳しさが継続している。 (2)県内景気は、コロナ禍の影響が和らぐもとで緩やかに回復している。住宅投資は弱めの動きとなっているが、雇用者所得は緩やかに改善している。 |
|
地域要因 | |
(1)市街化調整区域内の農家集落地域で、地域要因は停滞傾向のまま変動はない。 (2)地域要因に大きな変化は見られない。世帯数はほぼ横ばいながら、人口は微減傾向で推移している。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
R05K04378 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 岡山県 |
市区町村 | 岡山市南区 |
地域 | 岡山県岡山市南区西七区582番外 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
1万5,465 円/平米
5万1,127 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
1万6,181 円/平米
5万3,494 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
1万6,181 円/平米
5万3,494 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
1万6,200 円/平米
5万3,557 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 50 % |
基準容積率 | 100 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
R04T04378 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 岡山県 |
市区町村 | 岡山市南区 |
地域 | 岡山県岡山市南区西七区582番外 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
7,056 円/平米
2万3,327 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
1万2,424 円/平米
4万1,074 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
1万5,727 円/平米
5万1,993 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
1万5,700 円/平米
5万1,904 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 100 % |
基準容積率 | 100 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 底地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 未舗装 |
道路の種類 | 農道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
R04T07369 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 岡山県 |
市区町村 | 岡山市南区 |
地域 | 岡山県岡山市南区西七区582番外 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
2万101 円/平米
6万6,454 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万101 円/平米
6万6,454 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
1万6,055 円/平米
5万3,078 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
1万6,100 円/平米
5万3,227 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 四方路 |
側道方位1 | 北東 |
側道幅員1 | 4 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
R04K04378 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 岡山県 |
市区町村 | 岡山市南区 |
地域 | 岡山県岡山市南区西七区582番外 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
2万1,953 円/平米
7万2,577 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万3,395 円/平米
7万7,344 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
1万5,094 円/平米
4万9,901 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
1万5,100 円/平米
4万9,921 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 50 % |
基準容積率 | 100 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南東 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 北 |
側道幅員1 | 4.5 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |