路線価 (2023) 広島県広島市安佐南区山本2-10-5 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	広島県 広島市安佐南区広島県広島市安佐南区山本２丁目１０番５
価格時点	2023 年
駅名	下祇園駅 から 900m
路線価
1坪当たり	1坪 47万9,370 円
1平米当たり	1平米 14万5,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月06日
調査実施日	2022年12月02日
鑑定評価額 総額	4,340万 円 (231 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 62万1,528 円 1平米 18万8,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月11日
調査実施日	2022年12月13日
鑑定評価額 総額	4,340万 円 (231 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 62万1,528 円／坪 1平米 18万8,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は山本地区を中心とする安佐南区南東部の平坦部の住宅地域と思料される。主たる需要者は広島都心部に勤務地を有する３０～４０代のファミリー層が中心である。当地域は最寄駅やバス停及び商業施設や文教施設等への接近性に優れる平地の住宅地域で、土地の需給動向は強含み。周辺の取引の中心となる価格帯は、１００㎡程度の土地で２，０００万円前後、新築戸建で４，０００万円以上と見られ、宅地の細分化傾向が指摘される。 (2) 同一需給圏は、安佐南区南東部のＪＲ可部線やアストラムライン背後及びその周辺一帯に展開する住宅地域一円である。需要者は、主に都心部に通勤する３０～４０代の第１次住宅取得者等で、圏域外からの需要も見られる。区画整然とした生活利便性の高い平坦部に所在することから不動産市場は強含みで、取引価格は高水準で推移。土地の取引価格帯は３０坪程度で２，０００万円程度、新築戸建で４，０００万円前後が需要の中心である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は山本１丁目～祇園３丁目地区の類似地域等に所在する平坦部の住宅地域の取引事例に基づき試算されており、不動産市場の実態を表象する実証的な価格である。一方、収益価格は地価水準に見合う賃料水準が形成されておらず、比準価格と比較し、低位に試算されたものである。したがって、本件では、比準価格を標準として、収益価格を斟酌し代表標準地〔広島安佐南－４〕との秤量的検討を行い、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 付近は平坦部に位置する生活利便な住宅地域である。比較的大きな画地にはアパート等の賃貸物件も存在するが、その殆どは地主による遊休土地の活用である。当地域では自己使用目的の小規模な戸建住宅地が主たる取引対象となっており、収益性に十分着目して土地の市場価格が形成されているとは言い難い。そこで市場性の面で規範性が高い比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地からの検討を踏まえ鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	下祇園駅南西方
距離	900 m
土地の状態
土地面積	69.9 坪 (231 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.2 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	住宅、事務所等が混在する区画整理済の住宅地域
接面道路の状況
方位	南西
道路幅員	9 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第2種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	広島市安佐南区広島県広島市安佐南区山本２丁目１０番５
標準地の範囲
東	30 m
西	80 m
南	50 m
北	50 m
標準的使用
標準的使用	低層住宅地
画地の形状等
間口	14 m
奥行き	17 m
面積	230 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	画地や街区の整然とした良好な住環境を有する住宅地域
街路	基準方位　北９ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第2種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)周辺には大型商業施設や郊外型店舗等の接近性に恵まれた平坦部の住宅地域で、地区内の売物件は少ない。今後も安定的に推移するものと予測する。 (2)当地域は、ＪＲ可部線以西の平坦部に位置する区画整理済の住宅地域である。大規模画地の細分化が進行する中、発展し熟成していくものと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 63万1,446 円 1平米 19万1,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 63万4,752 円 1平米 19万2,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 63万1,446円 1平米 19万1,000円
前年から次年への変動率 2.7 ％
2022年	1坪 60万4,998円 1平米 18万3,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 63万4,752円 1平米 19万2,000円
前年から次年への変動率 2.7 ％
2019年	1坪 60万4,998円 1平米 18万3,000円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)日本経済は円安による資源高や内外のコロナ感染拡大の影響等から経済の不確実性が高くなっており、当分の間厳しい状況が続くものと予測する。 (2)経済社会活動の正常化が進む中、不動産市況は建築費高騰による下押し圧力はあるものの、低金利等にも支えられ底堅い動きとなっている。
地域要因
(1)住環境に優れる平坦部の住宅地域で、地価は底堅く推移。 (2)街路条件及び居住環境に優れる平坦部の住宅地域である。付近では比較的活発に宅地分譲が行われている。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	安佐南２３Ｋ６４ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	広島市安佐南区
地域	広島県広島市安佐南区山本２丁目１０番５
区域区分	市街化区域
用途地域	第2種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	25万2,765 円／平米 83万5,641 円／坪
推定価格 平米 坪	19万659 円／平米 63万319 円／坪
標準価格 平米 坪	19万659 円／平米 63万319 円／坪
査定価格 平米 坪	19万1,000 円／平米 63万1,446 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	8.6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	四方路
側道方位1	南西
側道幅員1	6 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	安佐南２２Ｔ６４ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	広島市安佐南区
地域	広島県広島市安佐南区山本２丁目１０番５
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	9万9,351 円／平米 32万8,454 円／坪
推定価格 平米 坪	13万4,190 円／平米 44万3,632 円／坪
標準価格 平米 坪	18万4,074 円／平米 60万8,549 円／坪
査定価格 平米 坪	18万4,000 円／平米 60万8,304 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	16 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	安佐南２３Ｋ６４ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	広島市安佐南区
地域	広島県広島市安佐南区山本２丁目１０番５
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	11万5,650 円／平米 38万2,339 円／坪
推定価格 平米 坪	12万5,215 円／平米 41万3,961 円／坪
標準価格 平米 坪	18万9,720 円／平米 62万7,214 円／坪
査定価格 平米 坪	19万 円／平米 62万8,140 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	3.7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	安佐南２３Ｋ５２ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	広島市安佐南区
地域	広島県広島市安佐南区山本２丁目１０番５
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	21万1,566 円／平米 69万9,437 円／坪
推定価格 平米 坪	21万3,259 円／平米 70万5,034 円／坪
標準価格 平米 坪	19万2,125 円／平米 63万5,165 円／坪
査定価格 平米 坪	19万2,000 円／平米 63万4,752 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情