路線価 (2023) 広島県広島市安芸区矢野新町1-4-3 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	広島県 広島市安芸区広島県広島市安芸区矢野新町１丁目４番３
価格時点	2023 年
駅名	矢野駅 から 1100m
路線価
1坪当たり	1坪 18万8,442 円
1平米当たり	1平米 5万7,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月06日
調査実施日	2022年12月09日
鑑定評価額 総額	21億4,748万3,647 円 (33002 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 23万8,363 円 1平米 7万2,100 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月06日
調査実施日	2022年12月08日
鑑定評価額 総額	21億4,748万3,647 円 (33002 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 23万8,363 円／坪 1平米 7万2,100 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は安芸区を中心とする広島広域都市圏東部の工業地域。需要者の中心は製造業、物流業等を営む資金力のある法人と見込まれる。供給制約の影響が懸念されるが、設備投資は緩やかに持ち直しており、工場の拡張や建て替え等の動きも見られる中、都心部との接近性に恵まれた工業地の需要は底堅い。取引される規模や価格帯は業種、業態によってまちまちであり需要の中心となる価格帯は見いだせない状況である。 (2) 同一需給圏は安芸区及びその周辺における工業地域の存する圏域。需要者の中心は製造業者及び流通事業者である。企業による工場又は流通業務施設としての用地の活発な取得が見受けられ、一方で東広島バイパスの整備も進み、交通利便性の向上が期待され、工業地としての需要は底堅い状況となっている。工業地の取引は個別性の強い取引が中心で規模にばらつきが生じており、需要の中心となる価格帯は見出せない状況である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は同一需給圏内に存する信頼性の高い工場地の取引事例を中心に求めており、市場性の反映が直接的で実証性が高い。当該地域は自社所有の工場を中心とする工業地域であり、工場の賃貸市場は未成熟であるため収益還元法の適用はできなかった。以上より、代表標準地から検討した価格、広域的な地価バランス、需要動向、前年価格、単価と総額との関連等にも十分留意のうえ比準価格を採用して鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 比準価格は、臨海部の工業地域に存し、かつ、対象標準地と類似性を有する取引事例を中心に比準を行い試算され、市場の実勢を反映した実証的な価格となっている。一方、当地域は自用の工場、流通業務施設等を主体とする地域であり、実態として収益性を重視した取引が乏しく賃貸市場が未成熟であることから、収益価格の試算を断念した。以上より、市場性に基づく比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	矢野駅西方
距離	1100 m
土地の状態
土地面積	9982.5 坪 (33002 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.2 m
現況	工場
構造	その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	0F
地下階数	B0
周辺の利用状況	工場、倉庫等が建ち並ぶ工業団地
接面道路の状況
方位	北西
道路幅員	16 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	工業専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	広島市安芸区広島県広島市安芸区矢野新町１丁目４番３
標準地の範囲
東	300 m
西	200 m
南	100 m
北	600 m
標準的使用
標準的使用	工場地
画地の形状等
間口	150 m
奥行き	200 m
面積	30000 m2
形状	ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	１６ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	工業専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)臨海部の熟成した工業団地であり、当面は現状維持傾向で推移するものと予測する。広島南道路の整備による更なるアクセスの向上が期待されている。 (2)安芸区の臨海部に位置する工業地域で、近隣地域に特段の変動は見られず現状を維持すると予測する。周辺に高速道路を配し交通利便性に優れることから、地価水準は上昇傾向で推移すると予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	工場地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 23万8,363 円 1平米 7万2,100 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 23万8,363 円 1平米 7万2,100 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 23万8,363円 1平米 7万2,100円
前年から次年への変動率 1 ％
2022年	1坪 23万6,048円 1平米 7万1,400円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 23万8,363円 1平米 7万2,100円
前年から次年への変動率 1 ％
2019年	1坪 23万6,048円 1平米 7万1,400円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)業種業態によって景気動向は跛行性が認められるものの、立地条件に恵まれた工場地については底堅い需要が認められる。 (2)不動産投資、個人消費及び設備投資は持ち直しており、雇用・所得環境は緩やかに改善している。
地域要因
(1)アクセスや関連産業との関係位置、接近性に恵まれた立地条件の良好な工業地域であり、地価は強含みで推移している。 (2)臨海部の工業団地に存する。高速道路との接近性は良好で交通利便性に優れ、工業地需要は底堅く、地価は上昇傾向で推移している。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	海田２３Ｋ７０ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	安芸郡海田町
地域	広島県広島市安芸区矢野新町１丁目４番３
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	6万9,712 円／平米 23万468 円／坪
推定価格 平米 坪	10万5,983 円／平米 35万380 円／坪
標準価格 平米 坪	7万3,193 円／平米 24万1,976 円／坪
査定価格 平米 坪	7万3,200 円／平米 24万1,999 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	15.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	海田２２Ｋ７６ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	安芸郡海田町
地域	広島県広島市安芸区矢野新町１丁目４番３
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	9万7,271 円／平米 32万1,578 円／坪
推定価格 平米 坪	10万5,711 円／平米 34万9,481 円／坪
標準価格 平米 坪	7万6,769 円／平米 25万3,798 円／坪
査定価格 平米 坪	7万6,800 円／平米 25万3,901 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	10 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	東
側道幅員1	5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	坂２２Ｔ９０ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	安芸郡坂町
地域	広島県広島市安芸区矢野新町１丁目４番３
区域区分	市街化区域
用途地域	工業地域
価格
取引価格 平米 坪	5万875 円／平米 16万8,193 円／坪
推定価格 平米 坪	5万875 円／平米 16万8,193 円／坪
標準価格 平米 坪	6万9,501 円／平米 22万9,770 円／坪
査定価格 平米 坪	6万9,500 円／平米 22万9,767 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	6.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	坂２１Ｋ９０ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	安芸郡坂町
地域	広島県広島市安芸区矢野新町１丁目４番３
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	8万1,512 円／平米 26万9,479 円／坪
推定価格 平米 坪	8万1,512 円／平米 26万9,479 円／坪
標準価格 平米 坪	6万8,786 円／平米 22万7,407 円／坪
査定価格 平米 坪	6万8,800 円／平米 22万7,453 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	12 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情