路線価 (2023) 広島県福山市神辺町大字西中条字馬場2393-4 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	広島県 福山市広島県福山市神辺町大字西中条字馬場２３９３番４
価格時点	2023 年
駅名	湯田村駅 から 2800m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	524万 円 (283 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 6万1,161 円 1平米 1万8,500 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月06日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	526万 円 (283 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 6万1,492 円／坪 1平米 1万8,600 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、神辺町を中心とした福山市北部の市街化調整区域に所在する集落地域一円である。需要者の中心は、圏域内の居住者等、極めて地縁性の強い分家等、自己所有目的の個人等で、圏外からの転入は少ない。市街化調整区域に係る法的規制、接近性等の観点、新型コロナ等一般的要因の影響等からも、需給動向は極めて低調である。需要の中心となる価格帯については、土地取引が少なく規模等にも千差万別であり、見出し難い。 (2) 同一需給圏は、神辺町を中心とした福山市北部に位置する農家集落的色彩を有する農家住宅地域及びその周辺地域である。需要者は、同一需給圏内で地縁的選好性の強い個人が大半であり、圏外からの転入者は希である。公法上の規制、加えて生活利便性等が劣ることから、需要は乏しい。少子高齢化及び過疎化の進行により不動産取引件数は少なく、需要の中心となる価格帯は見出せない。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は市街化調整区域内に所在する郊外の既存集落地域で自用目的の取引が中心であり、賃貸市場が未成熟であるため収益還元法を適用し収益価格を求めることが叶わなかった。比準価格は、地域的類似性に富む事例から求められた価格を中心に調整しており、市場性を反映し、実証的説得力を有する価格を得たものと認められる。よって、代表標準地との均衡を踏まえ、当該地域の需給動向等も勘案し、比準価格を以って鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 比準価格は、神辺町内の市街化調整区域・都市計画区域外に存する信頼性を有する取引事例から適切に収集・選択され、各種補修正、地域要因比較も適切になされており、規範性が高い。なお、近隣地域は市街化調整区域内の旧来からの農家住宅地域であり、賃貸市場が成立していないため、収益価格は試算し得なかった。従って、代表標準地との検討を踏まえ。価格形成要因の変動状況等にも十分留意して、上記の通り比準価格をもって鑑定評価額を決定した。
交通
交通施設	湯田村駅北方
距離	2800 m
土地の状態
土地面積	85.6 坪 (283 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.5 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	農家、一般住宅のほか事業所等も混在する地域
接面道路の状況
方位	南
道路幅員	3 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	無
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化調整区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	160 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	福山市広島県福山市神辺町大字西中条字馬場２３９３番４
標準地の範囲
東	100 m
西	150 m
南	300 m
北	300 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	15 m
奥行き	20 m
面積	300 m2
形状	ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性	特にない。
街路	基準方位　北、３ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化調整区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	160 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)神辺地区調区内に一般住宅、農家、事業所等が混在する古くからの集落地域である。需要が乏しく、人口減少、新型コロナ等一般的要因の影響等からも、地価は今後も長期下落傾向が続くと予測する。 (2)旧来からの市街化調整区域内の農家住宅地域であり、地域要因は概ね静態的で、当面現状維持程度で推移するものと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 6万1,161 円 1平米 1万8,500 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 6万1,492 円 1平米 1万8,600 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 6万1,161円 1平米 1万8,500円
前年から次年への変動率 -2.1 ％
2022年	1坪 6万2,483円 1平米 1万8,900円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 6万1,492円 1平米 1万8,600円
前年から次年への変動率 -1.6 ％
2019年	1坪 6万2,483円 1平米 1万8,900円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)円安インフレ下において、金融緩和の継続、人口減少と空家増加、住宅建材等の値上がり、新型コロナの長引く影響から地価は二極化傾向を強め推移。 (2)景気は持ち直しの動きが見られるが、物価上昇等の懸念事項も有し先行き不透明感が残る。市内の地価動向は利便性等による二極化が継続している。
地域要因
(1)要因変化はないが、人口、世帯減少等が進み、法的規制、接近性等の観点、新型コロナ等一般的要因の影響等からも地価は長期下落傾向にある。 (2)地域要因に大きな変化は認められないが、利便性の劣る地域性により過疎化が進み、さらに公法上の規制も強いため、地価は下落傾向が継続している。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	福山２２Ｔ７９ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	福山市
地域	広島県福山市神辺町大字西中条字馬場２３９３番４
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万9,333 円／平米 6万3,915 円／坪
推定価格 平米 坪	1万8,613 円／平米 6万1,535 円／坪
標準価格 平米 坪	1万8,594 円／平米 6万1,472 円／坪
査定価格 平米 坪	1万8,600 円／平米 6万1,492 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	80 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ正方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	7.3 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	南西
側道幅員1	4 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	福山２３Ｋ９８ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	福山市
地域	広島県福山市神辺町大字西中条字馬場２３９３番４
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万3,821 円／平米 4万5,692 円／坪
推定価格 平米 坪	1万9,143 円／平米 6万3,287 円／坪
標準価格 平米 坪	1万8,514 円／平米 6万1,207 円／坪
査定価格 平米 坪	1万8,500 円／平米 6万1,161 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	福山２２Ｔ７９ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	福山市
地域	広島県福山市神辺町大字西中条字馬場２３９３番４
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万8,147 円／平米 5万9,994 円／坪
推定価格 平米 坪	1万8,147 円／平米 5万9,994 円／坪
標準価格 平米 坪	1万8,555 円／平米 6万1,343 円／坪
査定価格 平米 坪	1万8,600 円／平米 6万1,492 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	172 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	4.3 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	福山２２Ｔ９８ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	広島県
市区町村	福山市
地域	広島県福山市神辺町大字西中条字馬場２３９３番４
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万3,610 円／平米 4万4,995 円／坪
推定価格 平米 坪	1万3,485 円／平米 4万4,581 円／坪
標準価格 平米 坪	1万8,347 円／平米 6万655 円／坪
査定価格 平米 坪	1万8,300 円／平米 6万500 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情