土地路線価格
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路線価 (2023) 広島県庄原市西城町中野字有田沖196-2 坪・平米

2023
路 線 価
広島県 庄原市
広島県庄原市西城町中野字有田沖196番2 (庄原)
  • 周辺状況: 住宅地 (農家住宅等が建ち並ぶ古くからの住宅地域)
  • 比婆山駅 から 1300m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 広島県 庄原市広島県庄原市西城町中野字有田沖196番2
価格時点 2023
駅名 比婆山駅 から 1300m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
145万
(366 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 1万3,125
1平米 3,970
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
146万
(366 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 1万3,158 円/坪
1平米 3,980 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は庄原市北部の西城町の郊外住宅地域及びその周辺の住宅地域である。需要者の中心は圏内に地縁関係がある個人等で圏外からの転入者は見られない。在来の農家集落の中に事業所も混在しているが過疎化に加え主要観光施設の閉鎖等があって観光客数は減少し令和4年に入っても回復していない。空家が多く管理に窮するために売却希望者が増加しているが買手は少ない。取引件数が少なく需要の中心となる価格帯は把握できない。

(2)  同一需給圏は西城町中野地区を中心に庄原市外縁部に所在する住宅地域一円と判定した。需要者は地域に地縁性を有する個人が中心であり、同一需給圏外からの転入者は極めて少ない。農家集落地域であり宅地の取引市場の形成は弱く、取引が僅少であるため需要の中心となる価格帯は見いだせない状況にある。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 過疎地域の農家集落でアパート等の賃貸物件はなく、賃貸市場未成熟の地域であるため収益還元法は適用できなかった。自用目的取引で市場が形成されている地域であるので周辺の自用目的取引事例から適切な比較を行って求めた比準価格を基本に、過疎化や観光客の減少等の価格形成要因の変動状況をふまえ、前年標準地の価格を考慮し、単価と総額との関連を再検討し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2)  当該地域は自己使用の戸建住宅地域であり、賃貸市場が未成熟であるため収益価格は試算しない。したがって、市場の実態を反映した取引事例を価格判定の基礎とする比準価格を中心に、前年価格及び地域的価格バランスに留意の上、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 比婆山駅南方
距離 1300 m
土地の状態
土地面積 110.7 坪 (366 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 2 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 農家住宅等が建ち並ぶ古くからの住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 270
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 庄原市広島県庄原市西城町中野字有田沖196番2
標準地の範囲
60 m
西 90 m
120 m
120 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 26 m
奥行き 13 m
面積 340 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特になし
街路 基準方位北4.5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 270
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)事業所も見られる平たん部の農家集落だが空家も散見され過疎化が続いている。JR芸備線の存廃問題が議論されており廃止が予想されると今後も地価は下落傾向で推移するものと予測する。

(2) 旧来からの農家集落地域で今後も現状を基調として静態的に推移するものと予測する。地価は地域経済の低迷、少子高齢化等の影響により弱含みで推移していくものと思料する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 1万3,125
1平米 3,970
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 1万3,158
1平米 3,980
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 1万3,125
1平米 3,970
前年から次年への変動率 -2 %
2022年
1坪 1万3,389
1平米 4,050
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 1万3,158
1平米 3,980
前年から次年への変動率 -1.7 %
2019年
1坪 1万3,389
1平米 4,050
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)西城町は人口減少、高齢化率は53%を超え県立「県民の森」が再開されたが観光客が少なくほかに目立った事業者もなく需給は全般に弱い。

(2) 地域経済の低迷、人口減少及び少子高齢化等の影響により、不動産市場は低調に推移している。

地域要因
(1)周辺に空地・空き家が見られる集落で事業所も少なく過疎化で土地取引が少ない。

(2) 特段の地域要因変動は見受けられないが、一般的要因の影響のもと、不動産需給は低調に推移している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない

(2) 個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 庄原22T62
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 庄原市
地域 広島県庄原市西城町中野字有田沖196番2
区域区分 都市計画区域外
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2,035 円/平米
6,728 円/坪
推定価格 平米
3,784 円/平米
1万2,510 円/坪
標準価格 平米
3,966 円/平米
1万3,112 円/坪
査定価格 平米
3,970 円/平米
1万3,125 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 未記録
基準容積率 未記録
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 7.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 庄原22K79
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 庄原市
地域 広島県庄原市西城町中野字有田沖196番2
区域区分 都市計画区域外
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1,586 円/平米
5,243 円/坪
推定価格 平米
2,444 円/平米
8,080 円/坪
標準価格 平米
3,929 円/平米
1万2,989 円/坪
査定価格 平米
3,930 円/平米
1万2,993 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 未記録
基準容積率 未記録
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 8.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 庄原23K62
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 庄原市
地域 広島県庄原市西城町中野字有田沖196番2
区域区分 都市計画区域外
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1,229 円/平米
4,063 円/坪
推定価格 平米
2,134 円/平米
7,055 円/坪
標準価格 平米
4,034 円/平米
1万3,336 円/坪
査定価格 平米
4,030 円/平米
1万3,323 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 未記録
基準容積率 未記録
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 3.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南東
側道幅員1 10 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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