土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 広島県安芸郡熊野町出来庭9-2672-20 坪・平米

2023
路 線 価
広島県 安芸郡熊野町
広島県安芸郡熊野町出来庭9丁目2672番20 (広島熊野)
  • 周辺状況: 商業地 (店舗、事務所が多く見られる路線商業地域)
  • 矢野駅 から 5800m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 広島県 安芸郡熊野町広島県安芸郡熊野町出来庭9丁目2672番20
価格時点 2023
駅名 矢野駅 から 5800m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
4,990万
(699 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 23万6,048
1平米 7万1,400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月07日
鑑定評価額 総額
4,990万
(699 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 23万6,048 円/坪
1平米 7万1,400 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1)  同一需給圏は熊野町、広島市安芸区矢野地区、呉市焼山地区周辺に位置する幹線道路沿いの路線商業地域である。需要者は、地縁性のある個人・中小法人事業者が中心である。また、大規模画地であれば全国的に店舗展開する事業者も市場に参入する。近隣地域周辺で公共買収以外で土地を手放す地主がほとんどいないため、取引が少なく中心となる価格帯の把握は困難である。

(2) 同一需給圏は熊野町を中心とし隣接する市町の一部であると判定した。需要者の中心は地元の法人と地縁性を有する個人事業主に加え幹線道路沿いであることから広域的に事業展開する法人であると判定した。取引される規模は展開される事業の種類及び需要者の属性によりさまざまであり、中心となる規模及び価格帯を見いだすことは出来なかった。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1)  当該地域は低層の店舗が建ち並ぶ路線商業地域である。自用の店舗としての需要が主で、また賃料水準は低く地価に見合った賃料設定が困難であることから、収益価格は低位に求められた。比準価格は対象不動産の市場における流通性の観点から、規範性の高い取引事例を基礎としており、規範性は認められる。調整にあたっては、比準価格を中心に、収益価格を参考として、鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 当該地域は、自用の店舗等の立地を主体とする地域のため、賃貸市場は未成熟で、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため収益価格は低位に試算された。自用の店舗、事業所等が中心で、賃料収入による収益性を重視して土地取引をする土地柄ではないため、比準価格を標準とし、収益価格を比較考量の上、直近の地価動向を勘案し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 矢野駅南東方
距離 5800 m
土地の状態
土地面積 211.4 坪 (699 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2.5 m
現況 店舗
構造 鉄筋コンクリート造:RC
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 店舗、事務所が多く見られる路線商業地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 25 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 三方路
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 安芸郡熊野町広島県安芸郡熊野町出来庭9丁目2672番20
標準地の範囲
50 m
西 150 m
50 m
40 m
標準的使用
標準的使用 沿道施設用地
画地の形状等
間口 16 m
奥行き 40 m
面積 640 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 25m県道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)周辺では道路整備が進捗中で、同一幹線沿いでは令和3年5月にハローズを核テナントする熊野モールが開業した。今後は道路整備の進行に伴い路線商業地としての熟成度が向上すると期待される。

(2)当該地域は、主要地方道矢野安浦線沿いの商業地域であり、周辺地域で道路整備が行われており、商業地としての利用が高まるものと予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 沿道施設用地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 23万6,048
1平米 7万1,400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 23万6,048
1平米 7万1,400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 23万6,048
1平米 7万1,400
前年から次年への変動率 -1 %
2022年
1坪 23万8,363
1平米 7万2,100
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 23万6,048
1平米 7万1,400
前年から次年への変動率 -1 %
2019年
1坪 23万8,363
1平米 7万2,100
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)物価の上昇、供給制約等、景気の先行きは不透明である。熊野町内では立地条件によって、地価は二極化している。

(2)人口の減少及び高齢化の影響により、大規模開発は見られない。

地域要因
(1)周辺地域で街路整備が進捗中であり、複合量販店も開業し繁華性の発展が期待されるが、地価は人口減少等の影響が大きく、弱含みで推移している。

(2)近隣地域及び周辺地域で道路整備が進む幹線沿いの商業地域である。

個別的要因 (1)個別要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 熊野22K10
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 安芸郡熊野町
地域 広島県安芸郡熊野町出来庭9丁目2672番20
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
7万1,837 円/平米
23万7,493 円/坪
推定価格 平米
6万8,349 円/平米
22万5,962 円/坪
標準価格 平米
7万463 円/平米
23万2,951 円/坪
査定価格 平米
7万2,600 円/平米
24万16 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 15 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南東
側道幅員1 12 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 熊野23K76
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 安芸郡熊野町
地域 広島県安芸郡熊野町出来庭9丁目2672番20
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
5万8,298 円/平米
19万2,733 円/坪
推定価格 平米
5万8,970 円/平米
19万4,955 円/坪
標準価格 平米
6万7,317 円/平米
22万2,550 円/坪
査定価格 平米
6万9,300 円/平米
22万9,106 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 11.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 6.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 熊野22K10
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 広島県
市区町村 安芸郡熊野町
地域 広島県安芸郡熊野町出来庭9丁目2672番20
区域区分 市街化区域
用途地域 準住居地域
価格
取引価格 平米
2万4,779 円/平米
8万1,919 円/坪
推定価格 平米
5万8,998 円/平米
19万5,047 円/坪
標準価格 平米
6万9,655 円/平米
23万279 円/坪
査定価格 平米
7万1,700 円/平米
23万7,040 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 7.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加