土地路線価格
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路線価 (2023) 山口県下関市前田1-173-7 坪・平米

2023
路 線 価
山口県 下関市
山口県下関市前田1丁目173番7 (下関)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅、アパート等が混在する住宅地域)
  • 下関駅 から 5700m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 山口県 下関市山口県下関市前田1丁目173番7
価格時点 2023
駅名 下関駅 から 5700m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月06日
鑑定評価額 総額
601万
(199 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万9,841
1平米 3万200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月04日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
601万
(199 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万9,841 円/坪
1平米 3万200 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、下関市旧市街地より長府地区に至る住宅地域であり、需要者の中心は、同一需給圏に地縁的選好性を有する者である。下関中心市街地や長府地区圏域中心部、生活利便施設等へのアクセスに難点があるが、値頃感等より地価は底値模索局面だが、近時は、人口減少の下で弱含みである。最近の土地取引は少ないが、近接同一需給圏を考慮した需要の中心となる価格帯は、土地は標準的画地規模で600万円前後、新築の戸建物件は3000万円前後である。

(2) 唐戸地区と長府地区の概ね中間に位置する既成住宅地域である。同一需給圏は、下関市旧市内外延の市街化区域であり、需要者の中心は地縁性を有する者である。前田地区の開発状況を鑑みると需給状況はやや弱いと判断する。標準的画地規模の中心価格帯は概ね600万円程度で、新築戸建住宅で3000万円程度と思料する。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域周辺は、戸建住宅を主体にアパート等も介在する地域である。また、収益価格はアパ-トが混在する地域のため試算したが対象標準地の形状や規模を反映して低く試算されている。したがって、本件では、当該地域が収益性よりも居住の快適性を重視する地域であることに鑑み、比準価格を標準として収益価格を参考に止め、前年価格比の検証、代表標準地との検討を踏まえ、さらに地域の実情、市場性等にも留意し、鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 比準価格は主に下関旧市内で発生した住宅地の事例を採用し比準を行い、規範性の高い試算価格を求めた。収益価格は対象標準地に建物を建築してアパートの賃貸を想定して求めた。本案件では比準価格を重視して、収益価格を参考に留め、代表標準地及び周辺地域に所在する各標準地等とのバランス検討を踏まえた結果、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 下関駅北東方
距離 5700 m
土地の状態
土地面積 60.2 坪 (199 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 1F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅、アパート等が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 下関市山口県下関市前田1丁目173番7
標準地の範囲
50 m
西 100 m
130 m
60 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 12.5 m
奥行き 16.5 m
面積 200 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位 北6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)旧来よりの既成住宅地域であり、地域要因は現状維持的に推移して行くものと予測される。人口減少・少子高齢化及び新興団地との競争激化等を勘案すれば、地価動向としては暫くは弱含みに推移すると予測される。

(2)海峡に沿った沿岸部に形成された既存の住宅地域である。沿岸部の幹線道路沿いの飲食店舗の撤退があるが、当該地域は生活利便施設から遠隔部に位置するため、地価は下落調整課程にあると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 9万9,841
1平米 3万200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 9万9,841
1平米 3万200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 9万9,841
1平米 3万200
前年から次年への変動率 -0.3 %
2022年
1坪 10万172
1平米 3万300
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 9万9,841
1平米 3万200
前年から次年への変動率 -0.3 %
2019年
1坪 10万172
1平米 3万300
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)低金利を下支えに一定の需要は存在するが、依然として人口減少・高齢化は継続しており、地価の多極化により外縁部等の需要は減退傾向である。

(2)中心市街地周辺では、街路条件及び環境条件の整った地区と既存住宅地域との二極化が見られ、郊外では人口減少を背景とした多極化がみられる。

地域要因
(1)近隣地域において顕著な変動要因は特に無いが、生活利便施設との接近性が劣っており、競争力は低下傾向である。

(2)唐戸地区・長府地区間に形成された既存住宅地域である。生活利便施設への徒歩利用が困難な地域であるため需要はやや弱い。

個別的要因 (1)特記すべき要因は認められない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 下関市5
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 下関市
地域 山口県下関市前田1丁目173番7
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万6,727 円/平米
12万1,419 円/坪
推定価格 平米
3万4,754 円/平米
11万4,897 円/坪
標準価格 平米
2万9,503 円/平米
9万7,537 円/坪
査定価格 平米
3万100 円/平米
9万9,511 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 下関市5
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 下関市
地域 山口県下関市前田1丁目173番7
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
3万3,244 円/平米
10万9,905 円/坪
推定価格 平米
3万2,889 円/平米
10万8,731 円/坪
標準価格 平米
2万9,818 円/平米
9万8,578 円/坪
査定価格 平米
3万400 円/平米
10万502 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 9.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 下関市5
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 下関市
地域 山口県下関市前田1丁目173番7
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万2,355 円/平米
7万3,906 円/坪
推定価格 平米
2万3,007 円/平米
7万6,061 円/坪
標準価格 平米
2万9,421 円/平米
9万7,266 円/坪
査定価格 平米
3万 円/平米
9万9,180 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1
側道幅員1 6 m
側道方位2 西
側道幅員2 6 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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