路線価 (2023) 山口県岩国市由宇町字新田原4627-3 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	山口県 岩国市山口県岩国市由宇町字新田原４６２７番３
価格時点	2023 年
駅名	由宇駅 から 2200m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月07日
調査実施日	2022年12月07日
鑑定評価額 総額	436万 円 (328 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 4万3,970 円 1平米 1万3,300 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月07日
鑑定評価額 総額	436万 円 (328 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 4万3,970 円／坪 1平米 1万3,300 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、ＪＲ由宇駅を最寄駅とする由宇町地区を主として、市内の郊外住宅地一帯の圏域である。需要者の中心は、当該地区の居住者に限定され、他地区からの流入は少ない。コロナ禍による景気の不透明感はあるが、米軍基地関連対策事業や街路整備など岩国市は発展的に推移しており、宅地需要も持ち直している。需要の中心となる価格帯は、土地は４００万円程度、新築の戸建物件は２，０００万の物件が中心となっている。 (2) 同一需給圏は、旧由宇町地区内の住宅地域を主に、岩国市南部郊外の住宅地域を含む範囲が圏域と判断される。中心となる需要者は当該圏域内の在住者と推察される。本件近隣地域は総じて地縁的選好性が強い地域性が窺え、圏域外からの転入者は限定的であると思料される。土地需要については現在も弱い状況が継続している中、近時における不動産取引自体も少ないことから、不動産市場での中心価格帯については把握が困難な状況である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は、由宇地区中心部の北西部、農家が散在する住宅地域で、アパ－トは僅かであり、自用目的での取引が大半を占める。比準価格は、市場性を反映した規範性が高い。一方、収益価格は、賃貸市場が成立しておらず、試算出来なかった。従って、本件では比準価格を標準とし、周辺の標準地及び基準地との均衡に留意し、加えて、対象標準地の価格推移の検討を踏まえ、更に、地域要因動向等を総合的に勘案して、鑑定評価額を上記の通りと決定した。 (2) 近隣地域は、一般住宅、農家住宅が散在する旧由宇町内の住宅地域で、当該近隣地域内では収益目的の賃貸物件は見受けられず、賃貸市場が成立していない。そこで本件では、収益還元法の適用を断念し、近隣地域の需給動向並びに近隣地域の実情等を勘案の上、同一需給圏内の類似地域内に所在する標準地・山口県基準地等との価格均衡に十分留意し、市場性を反映した比準価格を採用して、上記のとおり鑑定評価額を決定した。
交通
交通施設	由宇駅西方
距離	2200 m
土地の状態
土地面積	99.2 坪 (328 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	台形
間口	1 m
奥行	1.5 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	1F
地下階数	B0
周辺の利用状況	一般住宅、農家住宅が散在する住宅地域
接面道路の状況
方位	南東
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	0 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	0 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	岩国市山口県岩国市由宇町字新田原４６２７番３
標準地の範囲
東	130 m
西	80 m
南	30 m
北	60 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	15 m
奥行き	22 m
面積	330 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	特記すべき事項はない。
街路	基準方位　北６ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)当該地域は、農家住宅が多く、現状維持的に推移するものと予測される。地価動向は、人口減少及び老齢化から、下落傾向を辿るものと予測される。 (2)旧由宇町中心市街地の西方郊外に所在する住宅地域で、近時、特段の地域変動は見られないものの、地域内人口が減少する一方、当該エリアへの転入者は限定的で、地価は現在も下落傾向を示している。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 4万3,970 円 1平米 1万3,300 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 4万3,970 円 1平米 1万3,300 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 4万3,970円 1平米 1万3,300円
前年から次年への変動率 -0.7 ％
2022年	1坪 4万4,300円 1平米 1万3,400円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 4万3,970円 1平米 1万3,300円
前年から次年への変動率 -0.7 ％
2019年	1坪 4万4,300円 1平米 1万3,400円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)周辺の開発整備動向も進捗し、利便性の良い住宅地では需要は堅調であるも、一方、人口減少の地区での需要は弱く、地価は多極化にある。 (2)当市の人口は減少傾向。高齢化率は県平均より若干高く上昇傾向。新型コロナ感染症の先行きはなお不透明だが、不動産市場での二極化は継続。
地域要因
(1)利便性に劣ることより、需要は弱含みであるが、中心部住宅地と比較して値頃感もあり、下落幅は昨年より緩和した。 (2)旧由宇町郊外に位置する住宅地域で、地域内人口が減少する一方、転入者は限定的で、需要は現在も弱含みで推移している。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	岩国市０４ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	山口県
市区町村	岩国市
地域	山口県岩国市由宇町字新田原４６２７番３
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	2万7,882 円／平米 9万2,178 円／坪
推定価格 平米 坪	2万6,810 円／平米 8万8,634 円／坪
標準価格 平米 坪	1万4,200 円／平米 4万6,945 円／坪
査定価格 平米 坪	1万4,800 円／平米 4万8,929 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	四方路
側道方位1	南
側道幅員1	3 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	岩国市０４ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	山口県
市区町村	岩国市
地域	山口県岩国市由宇町字新田原４６２７番３
区域区分	都市計画区域外
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	7,256 円／平米 2万3,988 円／坪
推定価格 平米 坪	1万911 円／平米 3万6,072 円／坪
標準価格 平米 坪	1万1,964 円／平米 3万9,553 円／坪
査定価格 平米 坪	1万2,400 円／平米 4万994 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	未記録
基準容積率	未記録
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	底地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	5.8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	土砂災害特別警戒区域（土砂災警特別区域）
その他地域地区等2	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	岩国市０２ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	山口県
市区町村	岩国市
地域	山口県岩国市由宇町字新田原４６２７番３
区域区分	都市計画区域外
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	9,036 円／平米 2万9,873 円／坪
推定価格 平米 坪	1万1,295 円／平米 3万7,341 円／坪
標準価格 平米 坪	1万2,093 円／平米 3万9,979 円／坪
査定価格 平米 坪	1万2,600 円／平米 4万1,656 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	未記録
基準容積率	未記録
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	底地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	9 m
舗装状況	舗装
道路の種類	国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	岩国市０５ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	山口県
市区町村	岩国市
地域	山口県岩国市由宇町字新田原４６２７番３
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	1万2,568 円／平米 4万1,550 円／坪
推定価格 平米 坪	2万141 円／平米 6万6,586 円／坪
標準価格 平米 坪	1万2,911 円／平米 4万2,684 円／坪
査定価格 平米 坪	1万3,400 円／平米 4万4,300 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	3 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情