土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 山口県美祢市大嶺町東分字山下2912-13 坪・平米

2023
路 線 価
山口県 美祢市
山口県美祢市大嶺町東分字山下2912番13 (美祢)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅のほか官舎も見られる住宅地域)
  • 美祢駅 から 850m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 山口県 美祢市山口県美祢市大嶺町東分字山下2912番13
価格時点 2023
駅名 美祢駅 から 850m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
425万
(299 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万6,945
1平米 1万4,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月01日
鑑定評価額 総額
425万
(299 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万6,945 円/坪
1平米 1万4,200 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、JR美祢線美祢駅を主体とする美祢中心市街地縁辺の住宅地域を主体に大嶺町東分圏域一帯。同一需給圏に地縁性等を有する居住者が殆どを占める。当該地域は、食品スーパー縁辺の住宅地で生活利便性は良いものの、街路の機能性等が劣り戸建住宅地実需要は相対的に弱く取引は低調。土地は標準的画地規模で500万円前後、新築戸建で3,000万円程度が需要の中心となっている。

(2) 同一需給圏は市内の戸建住宅地域を主体とし、農家住宅地域の一部に及ぶものと思料される。需要者は市内居住の地縁性を有する勤労者層が中心で圏域外からの転入は少ない。人口減少が顕著に進む中、空地や売れ残っている物件も多く、需給関係が好転する兆しは見えず、価格調整が進んでいる状況下にあるが、値頃感等から地価は下落率が縮小している。取引の中心となる価格帯は、土地は標準的画地規模で400万円前後、新築戸建で3000万円以下である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 当該地域は中心市街地縁辺の小規模住宅団地で、自用目的での取引が中心である戸建住宅を主体とする地域であり、収益価格は画地条件から鑑みて経済合理的な共同住宅の想定が困難なため試算し得なかった。従って、比準価格を標準とし、代表標準地との秤量的検討及び前年の標準価格との対比、更に、昨今の長引く実需要不足における不動産市況を留意の上、鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 比準価格は、類似性の認められる取引事例に各種調整等を行って試算されており、取引市場の実態を反映した規範性を有する価格であると思料される。賃貸市場は未成熟なことから、収益価格の試算は断念せざるを得なかった。従って、比準価格を標準に代表標準地価格との均衡、対前年変動率、単価と総額との関連、市場の需給動向、地域的特性等を総合的に勘案して鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 美祢駅南西方
距離 850 m
土地の状態
土地面積 90.4 坪 (299 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 正方形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅のほか官舎も見られる住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 美祢市山口県美祢市大嶺町東分字山下2912番13
標準地の範囲
80 m
西 30 m
60 m
20 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 16.5 m
奥行き 18 m
面積 300 m2
形状 ほぼ正方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位 北4m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)当該地域は、美祢中心市外地西方縁辺の住宅地域で、今後とも現住環境を維持するものと予測する。地価動向は、昨今の生産人口減少に歯止めがかかかっていないが、底値感と利便性等と相俟って下落幅縮小に至っている。

(2)市中心部に近い利便性の良好な住宅地域として利用状況も安定しており今後も現状維持で推移するものと思料される。人口減少等を背景に需要はやや低調であり、当面地価は弱含み傾向が継続するものと思料される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 4万6,945
1平米 1万4,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 4万6,945
1平米 1万4,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 4万6,945
1平米 1万4,200
前年から次年への変動率 -0.7 %
2022年
1坪 4万7,276
1平米 1万4,300
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 4万6,945
1平米 1万4,200
前年から次年への変動率 -0.7 %
2019年
1坪 4万7,276
1平米 1万4,300
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)従来から人口減少等が顕著であり、住宅地需要は弱いなか一部に持ち直しの動きもある。特に農村部での需要は低調。

(2)景気は、緩やかに持ち直しているが、人口減少等が顕著であり、住宅地需要は停滞している。

地域要因
(1)中心市街地近辺に存するものの、古い小規模開発住宅地で、厚狭川氾濫浸水区域に属し選好性は弱く、実需要不足と相俟って需要は低迷している。

(2)市中心部への接近条件は比較的良好であるが、人口減少・高齢化の進行等で住宅地需要はやや弱含み傾向が継続。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 美祢市5
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 美祢市
地域 山口県美祢市大嶺町東分字山下2912番13
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万4,187 円/平米
4万6,902 円/坪
推定価格 平米
1万3,780 円/平米
4万5,557 円/坪
標準価格 平米
1万3,603 円/平米
4万4,972 円/坪
査定価格 平米
1万4,000 円/平米
4万6,284 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 美祢市5
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 美祢市
地域 山口県美祢市大嶺町東分字山下2912番13
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
9,058 円/平米
2万9,946 円/坪
推定価格 平米
1万2,033 円/平米
3万9,781 円/坪
標準価格 平米
1万3,815 円/平米
4万5,672 円/坪
査定価格 平米
1万4,200 円/平米
4万6,945 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 60
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 13 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 美祢市5
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 山口県
市区町村 美祢市
地域 山口県美祢市大嶺町東分字山下2912番13
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万1,882 円/平米
3万9,282 円/坪
推定価格 平米
1万2,195 円/平米
4万317 円/坪
標準価格 平米
1万4,001 円/平米
4万6,287 円/坪
査定価格 平米
1万4,400 円/平米
4万7,606 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加