路線価 (2023) 長崎県佐世保市大潟町60-39 坪・平米
2023
路 線 価
長崎県 佐世保市
長崎県佐世保市大潟町60番39
(佐世保)
- 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が多い相浦川背後の住宅地域)
- 大学駅 から 1200m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1 倍
倍率方式
倍率方式
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
長崎県
佐世保市長崎県佐世保市大潟町60番39
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 大学駅 から 1200m |
路線価 | |
倍率方式 | 1.1 倍倍率方式とは倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月11日
|
調査実施日 | 2022年12月20日
|
鑑定評価額 総額 |
798万 円
(215 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 12万2,653 円
1平米 3万7,100 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月12日
|
調査実施日 | 2022年12月15日
|
鑑定評価額 総額 |
796万 円
(215 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 12万2,322 円/坪
1平米 3万7,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は佐世保市北・西部の圏域に存する標準住宅地であり、広域的には市全域に及ぶ。需要者の中心は市内在住の30~40代の1次取得者層である。利便性の高い中心市街地での分譲マンション、周辺の新興分譲住宅団地との競合等から需給は弱含みで推移していたが、近年は相対的割安感から回復傾向にある。需要の中心となる価格帯は土地が220㎡程度で850万円前後、新築の戸建物件で2,500~3,000万円程度と思料される。 (2) 同一需給圏は、佐世保市北西部の郊外の住宅地域を中心に広域的には佐世保市全域の住宅地域である。需要者の中心は市内在住の一次取得者層である。近隣地域は、周辺の分譲住宅地などと比較して相対的な割安感があり、一定の需要が認められる。需要の中心となる価格帯は、土地が220㎡程度で800万円程度、新築の戸建物件は2800万円程度である。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 比準価格は採用した取引事例に妥当な補修正等を施して求めた価格であり、住宅地の実需に裏付けられた説得力に富む価格である。収益価格は戸建住宅が標準的使用、かつ、自用の建物が大部分であり、賃貸市場は発達しておらず収益還元法の適用が困難であった。よって、代表標準地との検討を踏まえ、市場に即した比準価格を標準とし、周辺標準地との均衡に留意し、需給動向等をも考慮のうえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 (2) 比準価格は、同一需給圏内の類似地域から信頼性のある複数の事例を採用しており、説得力を有する。収益価格は、自用の建物がほとんどであり、賃貸市場が成立していないので試算できなかった。近隣地域は、居住の快適性が重視される地域で、取引価格を指標に価格決定されるのが通常である。従って、本件では比準価格を採用し、代表標準地価格からの検討を踏まえ、さらに当該地域の需給動向等に留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 朝日ヶ丘バス停南方
|
距離 | 300 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
65 坪
(215 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 100 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 正方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
木造:W
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 中規模一般住宅が多い相浦川背後の住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 北東 |
道路幅員 | 4.2 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 無 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第2種低層住居専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 100 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
佐世保市長崎県佐世保市大潟町60番39
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 45 m
|
西 | 70 m
|
南 | 140 m
|
北 | 100 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 戸建住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 15 m
|
奥行き | 15 m
|
面積 | 220 m2
|
形状 | 正方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特にない
|
街路 | 基準方位 北 4.2m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第2種低層住居専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 100 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 100 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)当該地域は郊外の中規模一般住宅が多い住宅地域であり、今後も現状を維持するものと予測する。周辺の住宅団地等と比較して値頃感が生じており、地価は緩やかな上昇基調で推移するものと予測する。 (2)佐世保市郊外の中規模一般住宅地域として成熟しており、今後も現状を維持すると予測する。周辺分譲住宅地と比較して値頃感が生じており、地価は概ね上昇傾向で推移すると予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 戸建住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 12万2,653 円
1平米 3万7,100 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 12万2,322 円
1平米 3万7,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 12万2,653円 1平米 3万7,100円 |
前年から次年への変動率 1.4 % | |
2022年 |
1坪 12万1,000円 1平米 3万6,600円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 12万2,322円 1平米 3万7,000円 |
前年から次年への変動率 1.1 % | |
2019年 |
1坪 12万1,000円 1平米 3万6,600円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)物価上昇の影響が一部見られるが、県内景気は全体として持ち直している。個人消費は持ち直し、観光は回復、住宅投資は横ばい圏内で推移している。 (2)県内景気は、新型コロナの影響が和らぐ中で持ち直している。先行きについては、物価上昇等が個人消費に及ぼす影響を注視する必要がある。 |
|
地域要因 | |
(1)地価に値頃感が生じており、需要は回復傾向にある。 (2)郊外の住宅地域で特段の変動要因は認められないが、相対的値頃感から需要は回復傾向にある。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
2317 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 長崎県 |
市区町村 | 佐世保市 |
地域 | 長崎県佐世保市大潟町60番39 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
2万9,988 円/平米
9万9,140 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万9,289 円/平米
9万6,829 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万6,249 円/平米
11万9,839 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万6,600 円/平米
12万1,000 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南東 |
道路幅員 | 6.5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
2323 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 長崎県 |
市区町村 | 佐世保市 |
地域 | 長崎県佐世保市大潟町60番39 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万7,515 円/平米
12万4,025 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万4,791 円/平米
11万5,019 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万7,051 円/平米
12万2,491 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万7,400 円/平米
12万3,644 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 160 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 底地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 三方路 |
側道方位1 | 西 |
側道幅員1 | 4 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
92217 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 長崎県 |
市区町村 | 佐世保市 |
地域 | 長崎県佐世保市大潟町60番39 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第2種低層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
4万3,966 円/平米
14万5,352 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
4万3,276 円/平米
14万3,070 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万6,988 円/平米
12万2,282 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万7,400 円/平米
12万3,644 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 100 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 私道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
92228 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 長崎県 |
市区町村 | 佐世保市 |
地域 | 長崎県佐世保市大潟町60番39 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万3,910 円/平米
11万2,106 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万4,525 円/平米
11万4,140 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万6,573 円/平米
12万910 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万6,900 円/平米
12万1,991 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 4.5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 北 |
側道幅員1 | 20 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |