土地路線価格
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路線価 (2023) 鹿児島県大島郡龍郷町瀬留字玉里1501 坪・平米

2023
路 線 価
鹿児島県 大島郡龍郷町
鹿児島県大島郡龍郷町瀬留字玉里1501番 (龍郷)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅が多い区画整然とした住宅地域)
  • 龍郷町役場前停駅 から 350m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.2
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 鹿児島県 大島郡龍郷町鹿児島県大島郡龍郷町瀬留字玉里1501番
価格時点 2023
駅名 龍郷町役場前停駅 から 350m
路線価
倍率方式 1.2
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月02日
鑑定評価額 総額
272万
(164 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 5万4,880
1平米 1万6,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月26日
鑑定評価額 総額
271万
(164 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 5万4,549 円/坪
1平米 1万6,500 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1)  同一需給圏は、龍郷町中心部、瀬留地区を中心とする住宅地域と判定した。主たる需要者は、町民や地縁者、町外からの転入者のほか奄美市名瀬に勤務する給与所得者等である。区画整然とした住宅地域で、地価割安感もあって、需要は堅調で、地価は強含みで推移している。需要の中心となる価格帯は、土地が300万円程度、新築分譲住宅は2000万円程度である。

(2)  同一需給圏は、龍郷町瀬留及び浦等の周辺部の住宅地域。需要者は、龍郷町及びその周辺に地縁的選好性を有する給与所得者、個人事業主のほか、奄美市名瀬に通勤する個人等も含まれる。名瀬市街地のベットタウン化や国道58号沿いを中心に店舗や事業所等の土地利用が進んでいる影響等から役場周辺の宅地需要は高い。需要の中心価格帯は、規模により幅があるが土地で300万円から500万円程度、土地建物一体としては建物状況により見出し難い。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1)  公営住宅も見られるが、自用の戸建住宅を中心とする地域であり、投資により土地代まで回収できる地域ではないため、収益還元法は適用できなかった。比準価格は、同一需給圏内の規範性の高い事例から試算されており、市場性を反映し、説得力を有する。よって、代表標準地との検討を踏まえ、比準価格をそのまま採用することが妥当と判断し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2)  近隣地域及び同一需給圏内の瀬留、浦の類似地域において住宅地の取引事例を収集した。比準価格は自己居住用の取引から試算した市場の実態を反映した実証的な価格である。自己居住の戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域であり、収益目的の取引は皆無であることから、収益価格の試算は行っていない。従って比準価格を標準に、代表標準地や取引動向等との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 龍郷町役場前停北方
距離 350 m
土地の状態
土地面積 49.6 坪 (164 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅が多い区画整然とした住宅地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 360
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 大島郡龍郷町鹿児島県大島郡龍郷町瀬留字玉里1501番
標準地の範囲
100 m
西 60 m
100 m
250 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 16 m
面積 160 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位北6m町道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 360
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1) 町役場に近い区画整然とした住宅地域である。瀬留地区は人口が増加傾向にあり、需要は堅調で、地価は強含みで推移すると予測する。

(2) 役場周辺の一般住宅が建ち並ぶ瀬留の住宅地域に大きな変更は無く、今後も現在の地域特性を維持していくものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 5万4,880
1平米 1万6,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 5万4,549
1平米 1万6,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 5万4,880
1平米 1万6,600
前年から次年への変動率 3.1 %
2022年
1坪 5万3,227
1平米 1万6,100
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 5万4,549
1平米 1万6,500
前年から次年への変動率 2.5 %
2019年
1坪 5万3,227
1平米 1万6,100
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1) 町内人口は概ね横ばい傾向であるが、大勝、浦、瀬留等の集落は増加乃至微増傾向である。一方、利便性の劣る集落は過疎化が進行している。

(2) 龍郷町の人口は微減、世帯数は微増傾向にある。国道沿いを中心に背後住宅地においても需要、地価は安定している。

地域要因
(1) 町役場に近い区画整然とした住宅地域である。近年人口増加率が最も高い地区で、需要は堅調である。地価は強含みで推移している。

(2) 住環境等の地域特性に大きな変更はない。立地条件の良い区画整然とした当該地域の宅地需要は堅調である。

個別的要因 (1) 個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1210846527
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 鹿児島県
市区町村 大島郡龍郷町
地域 鹿児島県大島郡龍郷町瀬留字玉里1501番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万3,472 円/平米
4万4,538 円/坪
推定価格 平米
1万4,462 円/平米
4万7,811 円/坪
標準価格 平米
1万6,195 円/平米
5万3,541 円/坪
査定価格 平米
1万7,000 円/平米
5万6,202 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1211246527
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 鹿児島県
市区町村 大島郡龍郷町
地域 鹿児島県大島郡龍郷町瀬留字玉里1501番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万5,853 円/平米
5万2,410 円/坪
推定価格 平米
1万5,611 円/平米
5万1,610 円/坪
標準価格 平米
1万5,785 円/平米
5万2,185 円/坪
査定価格 平米
1万6,600 円/平米
5万4,880 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1201046527
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 鹿児島県
市区町村 大島郡龍郷町
地域 鹿児島県大島郡龍郷町瀬留字玉里1501番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万6,385 円/平米
5万4,169 円/坪
推定価格 平米
1万7,407 円/平米
5万7,548 円/坪
標準価格 平米
1万5,487 円/平米
5万1,200 円/坪
査定価格 平米
1万6,300 円/平米
5万3,888 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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