路線価 (2023) 沖縄県豊見城市字豊崎3-62 坪・平米
2023
路 線 価
沖縄県 豊見城市
沖縄県豊見城市字豊崎3番62
(豊見城)
- 周辺状況: 工業地 (中小工場や事業所が見られる臨海部の工業地域)
- 道の駅豊崎停駅 から 470m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1 倍
倍率方式
倍率方式
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
沖縄県
豊見城市沖縄県豊見城市字豊崎3番62
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 道の駅豊崎停駅 から 470m |
路線価 | |
倍率方式 | 1.1 倍倍率方式とは倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月06日
|
調査実施日 | 2022年12月10日
|
鑑定評価額 総額 |
2億1,300万 円
(1500 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 46万9,452 円
1平米 14万2,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月13日
|
調査実施日 | 2022年12月23日
|
鑑定評価額 総額 |
2億1,900万 円
(1500 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 48万2,676 円/坪
1平米 14万6,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は沖縄本島中南部の工業地域及び流通業務地域である。主な需要者は、県内外の製造業・流通業者等である。沖縄県では製造業が未発達であるため工場地の不動産市場は小さく、個別事情が反映された取引が多いため、市場性の把握はやや困難である。物流関連の事業用地を中心として需要はあり、豊見城等の空港近くの引合いが強い。 (2) 同一需給圏は広域的に広がり、豊見城市の周辺市町の工場地、流通業務地等である。主たる需要者は、流通倉庫や工場等を必要とする中・大規模法人である。豊見城市のみならず那覇市、浦添市の工業地は供給が少なく全て地価が上昇している。立地から希少性が高く地価の上昇率も高く推移してきたが、徐々に上限値が見えてきており、上昇率が落ち着いてきている。主たる価格帯は、150,000円/㎡前後、総額では2~3億となっている。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 近隣地域は自社使用の事業地が主で、供給がなく賃貸市場は未成熟のため収益価格は試算しなかった。比準価格は、取引が少なく規範性のある資料の収集に限界があったものの、比較的新しい事例にて求めた。地元精通者意見・過去の取引水準等を考慮すると比準価格には相応の説得力を有すると判断し、比準価格をもって鑑定評価額を決定した。 (2) 比準価格は、広域的に収集された工場地や流通業務地等の取引事例の取引価格に適切な補修正を行ったものであり、市場における取引実態を反映し規範性が高いと判断する。収益還元法は、当該地域が自己使用の倉庫や工場が殆どで規模の大きな工場や倉庫の一棟貸の賃貸市場は成熟していないことから適用を断念した。本件においては比準価格の規範性は高いと判断し、一般的要因の動向を考慮し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 道の駅豊崎停 南西方
|
距離 | 470 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
453.7 坪
(1500 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1.2 m
|
現況 | 工場
|
構造 |
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 0F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 中小工場や事業所が見られる臨海部の工業地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 北東 |
道路幅員 | 12 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 無 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
工業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 地区計画等(地区計画等) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
豊見城市沖縄県豊見城市字豊崎3番62
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 100 m
|
西 | 50 m
|
南 | 100 m
|
北 | 180 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 工場地
|
画地の形状等 | |
間口 | 35 m
|
奥行き | 40 m
|
面積 | 1400 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特になし
|
街路 | 12m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
工業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 地区計画等(地区計画等) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)近隣地域は、自動車関連事業所、流通関連事業所等の各種工場等が見られる地域で、今後も現状維持で推移していくと予測される。県内では利便性の高い工場地の供給が少なく、地価は上昇基調である。 (2)沖縄県の人口増加に支えられ近年小売り大型店舗等の出店が多かったため流通業務地が不足している。空港や高速ICに近いという立地から希少性が高く地価の上昇率も高かったが、上昇率が落ち着いてきている。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 工場地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 46万9,452 円
1平米 14万2,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 48万2,676 円
1平米 14万6,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 46万9,452円 1平米 14万2,000円 |
前年から次年への変動率 10.1 % | |
2022年 |
1坪 42万6,474円 1平米 12万9,000円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 48万2,676円 1平米 14万6,000円 |
前年から次年への変動率 13.2 % | |
2019年 |
1坪 42万6,474円 1平米 12万9,000円 |
標準地区分 | 非表示 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)コロナ禍からの経済社会活動再開に伴う需要急増が想定されるものの原材料等の物価上昇が、需要者マインドに及ぼす影響が懸念される。 (2)近年の豊見城市の人口は微増である。豊見城市の工業地への新型コロナ感染症の影響は小さい。 |
|
地域要因 | |
(1)空港へのアクセスに優れ、コロナ禍で中物流関連施設用地の需要に拍車が掛り、上昇基調。 (2)工業地の希少性は相変わらず高く、空港や高速ICに近いという地の利から当該地域の需要は高いが、上限値に徐々に近づいているものと見られる。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
調04D那覇 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 沖縄県 |
市区町村 | 那覇市 |
地域 | 沖縄県豊見城市字豊崎3番62 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 工業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
8万2,290 円/平米
27万2,051 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
15万2,541 円/平米
50万4,301 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
13万8,296 円/平米
45万7,207 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
13万8,000 円/平米
45万6,228 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 未記録 |
基準容積率 | 未記録 |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 底地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 接面道路無(記載無含) |
道路幅員 | 0 m |
舗装状況 | 記載無 |
道路の種類 | 道路 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 地区計画等(地区計画等) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
調04豊見城 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 沖縄県 |
市区町村 | 豊見城市 |
地域 | 沖縄県豊見城市字豊崎3番62 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
10万865 円/平米
33万3,460 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
10万7,840 円/平米
35万6,519 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
14万600 円/平米
46万4,824 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
14万1,000 円/平米
46万6,146 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南東 |
道路幅員 | 5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
調04豊見城 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 沖縄県 |
市区町村 | 豊見城市 |
地域 | 沖縄県豊見城市字豊崎3番62 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 準住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
16万6,006 円/平米
54万8,816 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
16万9,587 円/平米
56万655 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
13万9,808 円/平米
46万2,205 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
14万 円/平米
46万2,840 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ正方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 30 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 県道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 南東 |
側道幅員1 | 4 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
調04糸満 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 沖縄県 |
市区町村 | 糸満市 |
地域 | 沖縄県豊見城市字豊崎3番62 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 工業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
13万3,754 円/平米
44万2,191 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
15万2,881 円/平米
50万5,425 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
14万4,500 円/平米
47万7,717 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
14万5,000 円/平米
47万9,370 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北 |
道路幅員 | 7 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |