路線価 (2023) 神奈川県横浜市中区富士見町1-2 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	神奈川県 横浜市中区神奈川県横浜市中区富士見町１番２
価格時点	2023 年
駅名	関内駅 から 600m
路線価
1坪当たり	1坪 102万4,860 円
1平米当たり	1平米 31万 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月12日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	2億3,100万 円 (556 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 137万5,296 円 1平米 41万6,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月27日
鑑定評価額 総額	2億3,100万 円 (556 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 137万5,296 円／坪 1平米 41万6,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、中区及び周辺区内の近隣商業地域・普通商業地域等の圏域。需要者の中心は、地元中小法人や個人経営者であり、自用目的の取引が多いものの、収益性を考慮する投資事業者等も見られ賃貸ビルや賃貸マンションも多く混在している。大規模の土地については、マンションデベロッパーの需要があるが、交通利便性が優れるため需要は堅調である。更地取引は規模が様々で中心となる価格帯は分散しており、需要の中心となる価格帯は見いだしづらい。 (2) ①同一需給圏は中区及び西区を中心に、南区及び神奈川区の商業地域。②主たる需要者は市内の法人や事業者が多いが直近ではマンション開発業者の需要が中心となりつつある。③店舗の集積度はやや低いがエンドユーザーのマンション需要は依然として旺盛であり、マンション素地の需要は旺盛である。地価は上昇基調で推移している。④取引価格は画地規模等によってばらつきが大きく、総額の中心価格帯は把握が困難である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域に賃貸ビルもあるが、比較的小規模な物件が多く総額も高額とならないことから、自用目的の取引もあるため、利回りを中心にした収益性に基づく市場としての成熟度はやや弱い。比準価格は現実の取引価格を基礎とし、市場性を反映した実証的な試算価格である。したがって、本件では、規範性ある事例による実証的な比準価格を重視し、収益価格を関連づけるとともに、代表標準地との均衡にも留意し、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 (2) 類似地域の取引事例から求めた比準価格は、類似地域の事例に適切に要因比較を行って求められた市場実態を反映した試算価格である。収益賃料は賃料想定・費用・利回りの諸元の把握を適切に行って試算したものであり、店舗賃料はやや回復が鈍いが、共同住宅需要が旺盛であることから、比準価格と比較して概ね均衡の範囲で求められた。以上を踏まえ比準価格を標準に、収益価格を関連付け、代表標準地との比較検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	関内駅南西方
距離	600 m
土地の状態
土地面積	168.2 坪 (556 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	3 m
奥行	1 m
現況	建築中
構造	その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	0F
地下階数	B0
周辺の利用状況	店舗、事務所ビル等が混在する商業地域
接面道路の状況
方位	北西
道路幅員	18 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	100 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	横浜市中区神奈川県横浜市中区富士見町１番２
標準地の範囲
東	50 m
西	90 m
南	0 m
北	40 m
標準的使用
標準的使用	中層店舗共同住宅併用地
画地の形状等
間口	38 m
奥行き	14 m
面積	555 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	特記すべき事項はない
街路	１８ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	高度地区（高度地区）
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	100 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)商業集積度はやや低いが伊勢佐木長者町駅からも近くマンション用地として適する商業地域であり、今後は共同住宅を主体とする地域に変化する可能性を有している。新型コロナ感染症の影響で事務所の賃貸需要は弱い。 (2)商業集積度はやや低いが伊勢佐木長者町駅からも近くマンション用地としても適する商業地域であり、今後は共同住宅地としての利用が増加していくものと思料される。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	中層店舗共同住宅併用地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 139万8,438 円 1平米 42万3,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 142万1,580 円 1平米 43万 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 139万8,438円 1平米 42万3,000円
前年から次年への変動率 6.4 ％
2022年	1坪 129万2,646円 1平米 39万1,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 142万1,580円 1平米 43万円
前年から次年への変動率 6.4 ％
2019年	1坪 129万2,646円 1平米 39万1,000円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)新型コロナ感染症の影響、国際情勢等により景気は不透明であるが、不動産市況は総じて堅調である。今後も景気は不透明感が続くものと思料する。 (2)金利上昇気配、為替相場の乱高下等の注視すべき要因はあるが、エンドのマンション需要は依然として旺盛である。
地域要因
(1)地域に変動要因がなく、現環境を維持して推移するものと予測する。 (2)近時はマンションに建て替えを行うケースが多い。関東学院大学関内キャンパスの開設を控え、需要に変動が見られる可能性もある。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に特段の変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	１０５０４０９Ｄ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	横浜市中区
地域	神奈川県横浜市中区富士見町１番２
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	41万5,368 円／平米 137万3,207 円／坪
推定価格 平米 坪	45万674 円／平米 148万9,928 円／坪
標準価格 平米 坪	39万9,534 円／平米 132万859 円／坪
査定価格 平米 坪	40万 円／平米 132万2,400 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	100 ％
基準容積率	520 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	6.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	三方路
側道方位1	北西
側道幅員1	3 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	特別用途地区（特別用途地区）
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	１０５０４０９Ｄ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	横浜市中区
地域	神奈川県横浜市中区富士見町１番２
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	35万9,006 円／平米 118万6,874 円／坪
推定価格 平米 坪	36万5,977 円／平米 120万9,920 円／坪
標準価格 平米 坪	42万663 円／平米 139万712 円／坪
査定価格 平米 坪	42万1,000 円／平米 139万1,826 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	100 ％
基準容積率	500 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	11 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北東
側道幅員1	6 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	１０５０４０５Ｄ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	横浜市中区
地域	神奈川県横浜市中区富士見町１番２
区域区分	市街化区域
用途地域	近隣商業地域
価格
取引価格 平米 坪	42万5,673 円／平米 140万7,275 円／坪
推定価格 平米 坪	41万4,534 円／平米 137万449 円／坪
標準価格 平米 坪	42万7,355 円／平米 141万2,836 円／坪
査定価格 平米 坪	42万7,000 円／平米 141万1,662 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	100 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	貸家建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	22 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	北
側道幅員1	8 m
側道方位2	東
側道幅員2	3 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	1050415 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	横浜市中区
地域	神奈川県横浜市中区富士見町１番２
区域区分	市街化区域
用途地域	第2種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	43万6,920 円／平米 144万4,458 円／坪
推定価格 平米 坪	44万7,854 円／平米 148万605 円／坪
標準価格 平米 坪	43万215 円／平米 142万2,291 円／坪
査定価格 平米 坪	43万 円／平米 142万1,580 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	10.9 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北東
側道幅員1	4 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	宅造規制区域
特別な事情