路線価 (2023) 神奈川県横浜市金沢区六浦1-4847-42 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	神奈川県 横浜市金沢区神奈川県横浜市金沢区六浦１丁目４８４７番４２
価格時点	2023 年
駅名	金沢八景駅 から 650m
路線価
1坪当たり	1坪 52万8,960 円
1平米当たり	1平米 16万 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月04日
調査実施日	2022年12月27日
鑑定評価額 総額	3,150万 円 (153 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 68万1,036 円 1平米 20万6,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月04日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	3,150万 円 (153 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 68万1,036 円／坪 1平米 20万6,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は京急本線、京急逗子線及びシーサイドライン各駅の徒歩圏の住宅地の圏域。容積率が１５０％を超える地域では地積が１００㎡前後の建売住宅に対する人気が高く、需要の中心は三十代の市内及び隣接市在住の一次取得者となる。対象標準地と同規模の１５０㎡程度の画地をそのままエンドユーザーが購入することは少ないが、更地が３０００万円前後、中古物件は３５００万円弱、地積１００㎡程度の新築戸建物件が４０００万円前後で取引される。 (2) 同一需給圏は京浜急行線沿線であって金沢区及びその隣接市区等の住宅地域である。需要者の中心は、圏内の居住者で自営業者やサラリーマン層である。最寄駅から徒歩圏で平坦なため利便性が高く、金沢八景駅再開発の影響もあり、需要は堅調である。当地域は近年はアパート等の投資物件の建築が増加傾向であり、宅地需要を強めている。土地は１５０㎡程度で３０００万円前半、建売は小規模なものが多く、４０００万円前後が取引の中心である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、駅徒歩圏に所在する取引事例を中心として、当該地域で重視される規模や容積率、駅との接近性に留意して要因補正を行って取引価格水準を適切に把握するよう努めた。共同住宅への投資も見られる地域であり、ファミリータイプのアパートを想定した収益価格は比較的高めに得られたが、自用目的の取引が中心となるため、比準価格を標準とし、収益価格も斟酌し、対象標準地の過去の価格推移を検討して、上記のとおりに鑑定評価額を決定した。 (2) 近隣地域はアパート等が見られるが、戸建住宅の取引が中心であり、自己使用目的が中心として価格形成がなされている。価格水準に見合う賃料が得られないことから、収益価格は低位に試算される結果となった。同一需給圏内の信頼性の高い取引事例が収集でき、規範性のある比準価格が求められたので、これを標準として、収益価格を関連付け、単価と総額との関連の適否にも留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。
交通
交通施設	金沢八景駅南東方
距離	650 m
土地の状態
土地面積	46.3 坪 (153 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	150 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	ほぼ長方形
間口	1 m
奥行	1.2 m
現況	住宅
構造	軽量鉄骨:LS その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	一般住宅、アパート等が建ち並ぶ住宅地域
接面道路の状況
方位	東
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第2種中高層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	150 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	横浜市金沢区神奈川県横浜市金沢区六浦１丁目４８４７番４２
標準地の範囲
東	90 m
西	90 m
南	30 m
北	90 m
標準的使用
標準的使用	低層住宅地
画地の形状等
間口	11.4 m
奥行き	13.5 m
面積	153 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	駅から平坦で利便性が高いが、六浦川に近く、最大０．５～３ｍの洪水が予想される。
街路	基準方位北、４ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第2種中高層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	高度地区（高度地区）
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	150 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	150 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)金沢八景駅前の再開発が完了して駅前の整備が一段落し、駅乗降客数は京急・シーサイドラインとも増加。駅徒歩圏の平坦な住宅地では小規模画地を中心に需要が高まり、今後も小規模宅地を中心に増加すると予測する。 (2)戸建住宅、アパート等が混在する住宅地域として成熟しており、今後も現状の住環境を維持するものと予測する。地価水準はやや上昇傾向になるものと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	標準的使用と同じ低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 69万7,566 円 1平米 21万1,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 69万7,566 円 1平米 21万1,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 69万7,566円 1平米 21万1,000円
前年から次年への変動率 2 ％
2022年	1坪 66万7,812円 1平米 20万2,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 69万7,566円 1平米 21万1,000円
前年から次年への変動率 2 ％
2019年	1坪 66万7,812円 1平米 20万2,000円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)高齢化率は３０％越え市の水準を大きく上回る。人口は社会増が見られるが、自然減が大きく、微減を続ける。シーサイドラインは順調に客足が回復。 (2)当区は高齢化が進行している。インフレ等による景気の悪化は否めず、需要は利便性等により、二極化傾向にある。
地域要因
(1)一年間で人口、世帯数ともわずかに増加傾向にある。隣接する柳町で画地の分割が進むこともあり、画地規模の小さい当該地域の需要は安定して推移。 (2)最寄り駅から徒歩圏内かつ平坦であり、既成住宅地域として成熟しており、地域性に大きな影響を及ぼす変動要因は特に見られない。
個別的要因	(1)東側で道路に接面。画地の細分化が可能な画地で優位性があり、洪水に対する懸念はあるがも需要は安定的に推移している。 (2)東側道路に接面する画地で、個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	1050503 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	横浜市金沢区
地域	神奈川県横浜市金沢区六浦１丁目４８４７番４２
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	27万641 円／平米 89万4,739 円／坪
推定価格 平米 坪	27万2,517 円／平米 90万941 円／坪
標準価格 平米 坪	26万9,020 円／平米 88万9,380 円／坪
査定価格 平米 坪	27万4,000 円／平米 90万5,844 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	3 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	1050503 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	横浜市金沢区
地域	神奈川県横浜市金沢区六浦１丁目４８４７番４２
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	23万7,953 円／平米 78万6,673 円／坪
推定価格 平米 坪	23万6,539 円／平米 78万1,998 円／坪
標準価格 平米 坪	20万5,865 円／平米 68万590 円／坪
査定価格 平米 坪	21万 円／平米 69万4,260 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	9 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	１０５０５０９Ｄ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	横浜市金沢区
地域	神奈川県横浜市金沢区六浦１丁目４８４７番４２
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	23万6,144 円／平米 78万692 円／坪
推定価格 平米 坪	23万412 円／平米 76万1,742 円／坪
標準価格 平米 坪	22万6,116 円／平米 74万7,539 円／坪
査定価格 平米 坪	23万1,000 円／平米 76万3,686 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	6.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	１０５０５０９Ｄ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	横浜市金沢区
地域	神奈川県横浜市金沢区六浦１丁目４８４７番４２
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	18万5,217 円／平米 61万2,327 円／坪
推定価格 平米 坪	18万2,675 円／平米 60万3,924 円／坪
標準価格 平米 坪	18万8,325 円／平米 62万2,602 円／坪
査定価格 平米 坪	19万2,000 円／平米 63万4,752 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	4.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情