土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 神奈川県横浜市港北区大倉山3-544-35 坪・平米

2023
路 線 価
神奈川県 横浜市港北区
神奈川県横浜市港北区大倉山3丁目544番35 (横浜港北)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅等が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域)
  • 大倉山駅 から 500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
115万7,100
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
35万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 神奈川県 横浜市港北区神奈川県横浜市港北区大倉山3丁目544番35
価格時点 2023
駅名 大倉山駅 から 500m
路線価
1坪当たり 1坪 115万7,100
1平米当たり 1平米 35万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月12日
鑑定評価額 総額
6,600万
(145 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 150万4,230
1平米 45万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
6,600万
(145 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 150万4,230 円/坪
1平米 45万5,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、港北区及び隣接周辺地域における東急東横線沿線で、駅徒歩圏に形成された住宅地域である。需要者の中心は東京都心方面等へ通勤する勤労所得者及び地元事業主等で、比較的所得水準の高い層であり、東京都区部等圏外からの転入もみられる。熟成した住宅地域であって供給も限られることから、需要は根強い。120㎡程度の土地は5千万円台、建売で6~7千万円台となっているが、総額を抑えた小規模物件の需要も高い。

(2) 同一需給圏は港北区内の東急東横線沿線の住宅地域で、主として、大倉山、大曽根、大曽根台、樽町等の大倉山駅勢圏の住宅地域によって形成されている。需要者の中心は横浜市内在住の高額所得者又は買い替え層だが、通勤利便性が良いことから都内からの転入者も見られる。大倉山アドレスは従来から人気が高く、住宅需要は旺盛だが、現下、供給が不足している。中心価格帯は土地の場合150㎡で6800万円程度、新築戸建住宅の場合8000万円台である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域及び周辺地域には共同住宅等の収益物件もみられるものの、これらは資産保有目的のものが多い。取引の中心は自己利用目的であって、地価は居住の快適性、利便性等に着目して形成されており、収益性が地価に与える影響は小さい。このため、市場実態を反映した比準価格を中心とし、収益価格を比較考量して、周辺標準地価格等との均衡に留意の上、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 近隣地域は戸建住宅を中心に、アパートが散見される住宅地域で、自己居住目的の取引が中心である。共同住宅を前提とした収益価格は、このような地域環境の中、土地価格に見合った賃料の想定が困難なことからやや低位に求められた。従って、対象標準地と同じ大倉山駅勢圏の取引事例を複数採用し、市場実態を特に反映した比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、指定基準地の半期変動率にも留意の上、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 大倉山駅南西方
距離 500 m
土地の状態
土地面積 43.9 坪 (145 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 150
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 軽量鉄骨:LS
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅等が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 150
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 横浜市港北区神奈川県横浜市港北区大倉山3丁目544番35
標準地の範囲
50 m
西 100 m
90 m
60 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 14.5 m
面積 145 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 大倉山駅に近い、街区整然とした住宅地域
街路 基準方位 北 4.5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 150
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 150
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)利便性、快適性に優る住宅地域として熟成しているが、今後は徐々に細分化が進むものと予測する。人気の高い東急東横線沿線に在って、需要に懸念はなく、地価は近年堅調に推移している。

(2)中規模住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域であり、今後も概ね現況の地域環境を維持するものと予測されるが、画地規模の大きな土地については開発業者による細分化も考えられる。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 154万7,208
1平米 46万8,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 152万4,066
1平米 46万1,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 154万7,208
1平米 46万8,000
前年から次年への変動率 4.6 %
2022年
1坪 143万8,110
1平米 43万5,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 152万4,066
1平米 46万1,000
前年から次年への変動率 4.6 %
2019年
1坪 143万8,110
1平米 43万5,000
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)景気は緩やかに持ち直しているが、当区の住宅市場は資材価格の高騰や供給制約等による影響を受け、需要は堅調ながら、取引件数は減少傾向にある。

(2)港北区の人口は増加傾向にある。横浜中心部や東京へのアクセスの利便性等により、東急東横線沿線の住環境良好な住宅地の地価は上昇を続けている。

地域要因
(1)地域要因に特段の変動はない。利便性、快適性を兼ね備えた住宅地域で、消費者の選好性は高く、供給も限られることから、需要は堅調である。

(2)大倉山駅徒歩圏の区画整然とした住宅地域であり、地域要因に特別な変動はない。

個別的要因 (1)個別的要因に特に変動はみられない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1050302
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市港北区
地域 神奈川県横浜市港北区大倉山3丁目544番35
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
27万7,645 円/平米
91万7,894 円/坪
推定価格 平米
34万7,397 円/平米
114万8,494 円/坪
標準価格 平米
38万9,896 円/平米
128万8,996 円/坪
査定価格 平米
40万2,000 円/平米
132万9,012 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1050304
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市港北区
地域 神奈川県横浜市港北区大倉山3丁目544番35
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
57万5,000 円/平米
190万950 円/坪
推定価格 平米
52万1,205 円/平米
172万3,104 円/坪
標準価格 平米
54万2,922 円/平米
179万4,900 円/坪
査定価格 平米
55万9,000 円/平米
184万8,054 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 3.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1050304
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市港北区
地域 神奈川県横浜市港北区大倉山3丁目544番35
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
44万5,582 円/平米
147万3,094 円/坪
推定価格 平米
39万2,127 円/平米
129万6,372 円/坪
標準価格 平米
46万2,960 円/平米
153万546 円/坪
査定価格 平米
47万7,000 円/平米
157万6,962 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1050305
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市港北区
地域 神奈川県横浜市港北区大倉山3丁目544番35
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
29万4,665 円/平米
97万4,162 円/坪
推定価格 平米
34万487 円/平米
112万5,650 円/坪
標準価格 平米
44万7,420 円/平米
147万9,171 円/坪
査定価格 平米
46万1,000 円/平米
152万4,066 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.1 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 1050302
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市港北区
地域 神奈川県横浜市港北区大倉山3丁目544番35
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
35万6,000 円/平米
117万6,936 円/坪
推定価格 平米
32万2,355 円/平米
106万5,706 円/坪
標準価格 平米
45万2,111 円/平米
149万4,679 円/坪
査定価格 平米
46万6,000 円/平米
154万596 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 4.9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加