土地路線価格
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路線価 (2023) 神奈川県横浜市港北区下田町3-399-46 坪・平米

2023
路 線 価
神奈川県 横浜市港北区
神奈川県横浜市港北区下田町3丁目399番46 (横浜港北)
  • 周辺状況: 住宅地 (中小規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域)
  • 日吉駅 から 1900m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
76万380
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
23万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 神奈川県 横浜市港北区神奈川県横浜市港北区下田町3丁目399番46
価格時点 2023
駅名 日吉駅 から 1900m
路線価
1坪当たり 1坪 76万380
1平米当たり 1平米 23万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月08日
調査実施日 2022年12月28日
鑑定評価額 総額
4,070万
(138 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 97万5,270
1平米 29万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
4,070万
(138 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 97万5,270 円/坪
1平米 29万5,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、港北区内の東急東横線日吉駅からバス便利用、又は地下鉄グリーンライン沿線の区画整然とした住宅地である。需要者は主に東京都心に通勤するサラリーマン世帯で、同一需給圏外からの転入者も多い。丘陵地に古くから開発された住宅地であり、周辺には大規模開発地は無く、敷地の細分化が進む地域でもある。小振りの土地(100㎡~120㎡程度)及び中古住宅地を含めた価格水準は、3千万円~4千万円台程度が主流である。

(2) 同一需給圏は、東急東横線・市営地下鉄グリーンライン沿線で港北区北西部の住宅地域である。典型的需要者は東京都心・横浜市中心部へ通勤する給与所得者層が中心で同一需給圏外からの転入者も多い。最寄駅からのバス便でやや距離もあるが、早くから開発された丘陵地の住宅地域として人気もあり、コロナ渦においても需要は底堅い。中心価格帯は土地が100㎡~120㎡程度の戸建分譲住宅が中心であり、総額5,500万円~6,500万円程度である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 上記市場の特性のとおり、駅距離のある住宅地域にあって居住用住宅が取引の中心であり、自用目的での売買から価格水準が形成される比準価格は妥当性ある価格と思料される。一方、駅距離があることから貸家等の取引は少なく、また収益目的の貸家の収益価格は低位に試算された。以上から、市場性を反映した比準価格を標準に収益価格は参考に留め、さらに代表標準地から検討した価格との均衡にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 比準価格は市場性を的確に反映した実証的な価格である。収益価格は、最有効使用の建物の建設を想定し、土地残余法より収益価格を試算した。本件は、自用の戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域内に存し、アパート等はほとんど見られない。住環境が良好であり、収益性よりも、居住の快適性、利便性から価格が形成される地域であると判断され、市場性を反映した比準価格を標準に収益価格を参考とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 日吉駅北西方
距離 1900 m
土地の状態
土地面積 41.7 坪 (138 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 100
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中小規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 100
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 横浜市港北区神奈川県横浜市港北区下田町3丁目399番46
標準地の範囲
80 m
西 190 m
40 m
110 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 9.2 m
奥行き 15 m
面積 138 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 区画整然とした高台の住宅地域
街路 基準方位 北4.5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 100
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 100
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)最寄駅からバス便等利用のやや駅距離がある区画整然とした高台の住宅地域である。画地規模は中規模及び分割された小規模宅地が増えつつある。その中で、住環境は概ね現状を維持しつつ推移するものと予測する。

(2)成熟した住宅地域であるが、敷地の細分化が徐々に進行するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 97万5,270
1平米 29万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 97万5,270
1平米 29万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 97万5,270
1平米 29万5,000
前年から次年への変動率 2.1 %
2022年
1坪 95万5,434
1平米 28万9,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 97万5,270
1平米 29万5,000
前年から次年への変動率 2.1 %
2019年
1坪 95万5,434
1平米 28万9,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)コロナ禍の後、今後は政府による大型財政予算が手伝って景気動向も回復が見込まれ、住宅市場にも波及が期待される。

(2)景気は、緩やかに持ち直している。先行きについては、ウィズコロナの下で、各種政策の効果もあって、持ち直していくことが、期待される。

地域要因
(1)駅距離があるものの、東横線沿線のバス便に優れる地域であり、画地の細分化が進むものの特段の地域変動要因はない。

(2)最寄駅からやや遠く、細分化が見られる住宅地域であるが、東急東横線沿線の住宅地域として需要は底堅い。

個別的要因 (1)個別的要因は画地の細分化が進む同地域にあって、地積面積は標準的であり、北道路であるが、競争力は普通程度である。

(2)近隣地域における標準的な画地であり、代替・競争関係にある他の不動産と比較しても、競争力の程度は普通である。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1050304
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市港北区
地域 神奈川県横浜市港北区下田町3丁目399番46
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
28万5,503 円/平米
94万3,873 円/坪
推定価格 平米
28万2,984 円/平米
93万5,545 円/坪
標準価格 平米
29万5,082 円/平米
97万5,541 円/坪
査定価格 平米
29万5,000 円/平米
97万5,270 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1050302D
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市港北区
地域 神奈川県横浜市港北区下田町3丁目399番46
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
27万6,126 円/平米
91万2,873 円/坪
推定価格 平米
28万3,951 円/平米
93万8,742 円/坪
標準価格 平米
27万5,681 円/平米
91万1,401 円/坪
査定価格 平米
27万6,000 円/平米
91万2,456 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 三方路
側道方位1 北西
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1050312
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市港北区
地域 神奈川県横浜市港北区下田町3丁目399番46
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
33万321 円/平米
109万2,041 円/坪
推定価格 平米
35万5,356 円/平米
117万4,807 円/坪
標準価格 平米
30万4,765 円/平米
100万7,553 円/坪
査定価格 平米
30万5,000 円/平米
100万8,330 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1050302
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市港北区
地域 神奈川県横浜市港北区下田町3丁目399番46
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
34万1,024 円/平米
112万7,425 円/坪
推定価格 平米
34万3,725 円/平米
113万6,355 円/坪
標準価格 平米
30万2,841 円/平米
100万1,192 円/坪
査定価格 平米
30万3,000 円/平米
100万1,718 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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