路線価 (2023) 神奈川県横浜市港北区新吉田東8-2923-2 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	神奈川県 横浜市港北区神奈川県横浜市港北区新吉田東８丁目２９２３番２
価格時点	2023 年
駅名	新羽駅 から 800m
路線価
1坪当たり	1坪 72万7,320 円
1平米当たり	1平米 22万 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	2億 円 (714 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 92万5,680 円 1平米 28万 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	2億 円 (714 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 92万5,680 円／坪 1平米 28万 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は港北区及び隣接する都筑区を含む圏域であり、中規模工場や倉庫の多い内陸型工場地域によって形成されている。主たる需要者は各種法人事業者が挙げられる。近年、中規模工場用地としての需要はやや低迷しているが、物流倉庫用地の需要は旺盛である。また、工場跡地にマンションが建設されるケースも多い。工業地の取引は僅少で、かつ、個別性も強いことから、中心となる価格水準の把握は困難だが、周辺住宅地の水準と大きな相違はない。 (2) 同一需給圏は港北区、都筑区を中心に所在する小規模マンション、中小規模事業所等が混在する内陸型工業地域で、事業所、小工場の利用が住宅利用に優る。需要者は事業所等を展開する個人事業者及び法人事業者で、需給はほぼ均衡している。地価は住宅地価をベースで形成される傾向にあり、住宅地価と遜色はない。価格の指標として土地７００㎡で約２億円弱であり、事業家にとって投資額の負担は大きくない。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 港北区内の工業地の取引は僅少だが、対象標準地と代替性が認められる取引事例を広域的範囲より採用し、工業地としての実需を反映した客観的な比準価格が得られた。収益価格については、工場の一棟貸しを想定したが、地価水準に見合った賃料の想定が困難なこと等から、比準価格に比しやや低位に得られた。従って市場実態を反映した比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、周辺工業地の標準地の価格変動にも留意の上、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 近隣地域は最寄駅からの徒歩圏で、倉庫兼工場、事業所、マンション、戸建住宅の混在地域を形成し、地価は自用目的の取引により形成されている。このため比準価格の信頼性は高く地価形成に及ぼす影響は大きい。収益価格は倉庫賃貸収入より求められ、理論的な価格であって地価に及ぼす影響は小さくなく説得性を有する。以上から比準価格を標準に、収益価格を比較考量し、類似標準地との検討を行って鑑定評価額を上記のとおりに決定した。
交通
交通施設	新羽駅北東方
距離	800 m
土地の状態
土地面積	216 坪 (714 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	3.5 m
現況	作業所、倉庫兼事務所
構造	鉄骨造:S その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	工場、作業所等にマンションが混在する工業地域
接面道路の状況
方位	南
道路幅員	6.8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	準工業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	横浜市港北区神奈川県横浜市港北区新吉田東８丁目２９２３番２
標準地の範囲
東	160 m
西	190 m
南	70 m
北	80 m
標準的使用
標準的使用	工場兼倉庫地
画地の形状等
間口	14 m
奥行き	50 m
面積	700 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	共同住宅等もみられる鶴見川に程近い内陸型の工場地域。
街路	６．８ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	準工業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	高度地区（高度地区）
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)一部老朽化した建物も散見されるが、今後も当面は現況の地域環境を維持するものと予測される。地価水準は緩やかな上昇傾向で推移するものと予測される。 (2)最寄駅に比較的近いこともあって近隣地域は共同住宅が混在する。宅地利用率は高く新たに開発する余地は少なく今後も現状で推移することが予想される。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	工場兼倉庫地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 93万5,598 円 1平米 28万3,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 94万2,210 円 1平米 28万5,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 93万5,598円 1平米 28万3,000円
前年から次年への変動率 2.6 ％
2022年	1坪 90万2,538円 1平米 27万3,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 94万2,210円 1平米 28万5,000円
前年から次年への変動率 2.6 ％
2019年	1坪 90万2,538円 1平米 27万3,000円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)近年、物流会社等を中心に施設用地に対する需要は旺盛で、特に立地条件の良い工業地の地価は上昇傾向で推移している。 (2)ロシアのウクライナ侵攻による世界経済の不安定化が懸念される中、国内経済も物価上昇や円安の影響を受け、今後の不確実性が予想される。
地域要因
(1)地域要因に特別な変動はない。 (2)徒歩圏の事業所等と住宅混在地にあって土地利用率は高く、地域要因は現状で推移するものと予想される。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因の変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	1050303 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	横浜市港北区
地域	神奈川県横浜市港北区新吉田東８丁目２９２３番２
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	43万7,014 円／平米 144万4,768 円／坪
推定価格 平米 坪	42万9,801 円／平米 142万922 円／坪
標準価格 平米 坪	37万2,122 円／平米 123万235 円／坪
査定価格 平米 坪	37万2,000 円／平米 122万9,832 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	南
側道幅員1	2.8 m
側道方位2	東
側道幅員2	1.5 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	１０５０３１０Ｄ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	横浜市港北区
地域	神奈川県横浜市港北区新吉田東８丁目２９２３番２
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	28万7,040 円／平米 94万8,954 円／坪
推定価格 平米 坪	30万1,679 円／平米 99万7,351 円／坪
標準価格 平米 坪	32万7,912 円／平米 108万4,077 円／坪
査定価格 平米 坪	32万8,000 円／平米 108万4,368 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	１０５０３０８Ｄ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	横浜市都筑区
地域	神奈川県横浜市港北区新吉田東８丁目２９２３番２
区域区分	市街化区域
用途地域	工業地域
価格
取引価格 平米 坪	20万5,251 円／平米 67万8,560 円／坪
推定価格 平米 坪	21万2,435 円／平米 70万2,310 円／坪
標準価格 平米 坪	27万6,969 円／平米 91万5,660 円／坪
査定価格 平米 坪	27万7,000 円／平米 91万5,762 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	１０５０３１０Ｄ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	横浜市都筑区
地域	神奈川県横浜市港北区新吉田東８丁目２９２３番２
区域区分	市街化区域
用途地域	工業地域
価格
取引価格 平米 坪	13万2,312 円／平米 43万7,423 円／坪
推定価格 平米 坪	19万6,200 円／平米 64万8,637 円／坪
標準価格 平米 坪	27万7,119 円／平米 91万6,155 円／坪
査定価格 平米 坪	27万7,000 円／平米 91万5,762 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	袋地等
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	22 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例E

事例番号	1050308 比準価格算定　事例E
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	横浜市都筑区
地域	神奈川県横浜市港北区新吉田東８丁目２９２３番２
区域区分	市街化区域
用途地域	工業地域
価格
取引価格 平米 坪	20万2,479 円／平米 66万9,396 円／坪
推定価格 平米 坪	20万7,946 円／平米 68万7,469 円／坪
標準価格 平米 坪	28万8,814 円／平米 95万4,819 円／坪
査定価格 平米 坪	28万9,000 円／平米 95万5,434 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ正方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	6.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情