土地路線価格
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路線価 (2023) 神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町497-7 坪・平米

2023
路 線 価
神奈川県 横浜市青葉区
神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町497番7 (横浜青葉)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅のほかにアパート等が見られる住宅地域)
  • 市が尾駅 から 1700m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
61万1,610
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
18万5,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 神奈川県 横浜市青葉区神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町497番7
価格時点 2023
駅名 市が尾駅 から 1700m
路線価
1坪当たり 1坪 61万1,610
1平米当たり 1平米 18万5,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
3,460万
(148 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 77万3,604
1平米 23万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月16日
鑑定評価額 総額
3,450万
(148 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 77万298 円/坪
1平米 23万3,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は青葉区内の東急田園都市線沿線の住宅地域である。需要者は東京都心部へ通勤する勤労者が中心で地元縁故者や同一需給圏外からの転入者もみられる。最寄駅からはやや距離がありバス便利用が中心となり交通利便性にはやや劣るが、住環境は比較的良好でコロナ禍における戸建指向の動きを受け値頃感から相応の需要は見込まれる。中心的価格帯は土地で3,000~4,000万円、新築建売住宅で5,000~6,000万円前後程度と推測される。

(2) 同一需給圏は、青葉区内の東急田園都市線各最寄駅から概ねバス圏の住宅地域。需要者の中心は都心や横浜中心部に通勤する一次取得者層である。最寄駅からバス圏であるが、一般住宅のほかアパートが混在する閑静な住宅地域が形成されており、住環境は概ね良好であることから、住宅需要は比較的堅調である。市場の中心価格帯は、土地で3千万~4千万円前後、新築戸建住宅で4千5百万~5千5百万円前後である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 当該地においては土地価格は戸建住宅を自用目的で取得する取引が中心で水準形成され、比準価格は市場実態に即した妥当な価格が得られた。アパート等の賃貸物件もみられるが旧来からの地主層による土地活用や節税目的が主であり収益性は低く、収益価格はやや低位な水準にあり土地の価格形成に及ぼす影響度は低い。従って、市場取引価格を反映した比準価格を重視し、収益価格も参酌のうえ、代表標準地との検討を踏まえ、上記の通り鑑定評価額を決定した。

(2) 戸建住宅の取引が中心であり、同一需給圏内の類似地域等において多数の取引事例を収集し得た。一方、周辺にはアパートも見られるが、土地価格に見合う賃料水準が形成されておらず、収益価格は低位に試算された。当該地域は市が尾駅からバス圏の戸建住宅が多い住宅地域であり、需要者は収益性より居住の快適性や市場流通性を重視することから、比準価格を重視し、収益価格を参考に留め、代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 市が尾駅南東方
距離 1700 m
土地の状態
土地面積 44.8 坪 (148 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅のほかにアパート等が見られる住宅地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 横浜市青葉区神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町497番7
標準地の範囲
60 m
西 50 m
30 m
60 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 9 m
奥行き 16 m
面積 145 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位北   6.5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)最寄駅からは、やや距離がありバス便利用が中心となるが、住環境は良く地域要因に特段の変化はなく、ほぼ現状通りで推移すると予測する。

(2)低層住宅地域として熟成しており、今後も良好な住環境を維持すると予測する。市が尾駅からバス圏であるが、住宅需要は比較的堅調であり、地価は緩やかな上昇基調で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 78万3,522
1平米 23万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 77万298
1平米 23万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 78万3,522
1平米 23万7,000
前年から次年への変動率 1.7 %
2022年
1坪 76万380
1平米 23万
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 77万298
1平米 23万3,000
前年から次年への変動率 1.3 %
2019年
1坪 76万380
1平米 23万
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)コロナ禍での回復過程で生活スタイルの見直し等の動きもあるなかで、先行き不透明感はあるが各種の政策効果により住宅需要は底堅く推移している。

(2)直近1年の青葉区の人口はほぼ横ばいであるが、住宅需要は堅調である。駅徒歩圏の住宅地の地価は全般的に上昇基調にある。

地域要因
(1)地域要因に特段の変化はなく、駅から距離のある住宅地域であるが、値頃感もあり安定的な需要がみられる。

(2)地域要因に特段の変動はない。最寄駅からバス圏で立地条件は劣るものの、住環境は概ね良好であるため、住宅需要は比較的堅調である。

個別的要因 (1)個別的要因の変動は特にない。北西側6.5m道路に面する画地で、近隣地域内での選好性は普通程度である。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1050311
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市青葉区
地域 神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町497番7
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
25万1,640 円/平米
83万1,922 円/坪
推定価格 平米
24万7,731 円/平米
81万8,999 円/坪
標準価格 平米
24万7,731 円/平米
81万8,999 円/坪
査定価格 平米
24万8,000 円/平米
81万9,888 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1051308D
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市青葉区
地域 神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町497番7
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
23万3,432 円/平米
77万1,726 円/坪
推定価格 平米
23万5,281 円/平米
77万7,839 円/坪
標準価格 平米
22万3,015 円/平米
73万7,288 円/坪
査定価格 平米
22万3,000 円/平米
73万7,238 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1050309D
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市青葉区
地域 神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町497番7
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
24万6,683 円/平米
81万5,534 円/坪
推定価格 平米
25万1,123 円/平米
83万213 円/坪
標準価格 平米
23万8,031 円/平米
78万6,930 円/坪
査定価格 平米
23万8,000 円/平米
78万6,828 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 建築協定(建築協定)
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1050312
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市青葉区
地域 神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町497番7
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
27万7,213 円/平米
91万6,466 円/坪
推定価格 平米
27万8,036 円/平米
91万9,187 円/坪
標準価格 平米
23万2,861 円/平米
76万9,838 円/坪
査定価格 平米
23万3,000 円/平米
77万298 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 11 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 1050307
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市青葉区
地域 神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町497番7
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
30万2,595 円/平米
100万379 円/坪
推定価格 平米
29万9,925 円/平米
99万1,552 円/坪
標準価格 平米
24万1,486 円/平米
79万8,353 円/坪
査定価格 平米
24万1,000 円/平米
79万6,746 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 4.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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