土地路線価格
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路線価 (2023) 神奈川県横浜市青葉区千草台36-17 坪・平米

2023
路 線 価
神奈川県 横浜市青葉区
神奈川県横浜市青葉区千草台36番17 (横浜青葉)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が建ち並ぶ高台の住宅地域)
  • 藤が丘駅 から 1300m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
61万1,610
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
18万5,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 神奈川県 横浜市青葉区神奈川県横浜市青葉区千草台36番17
価格時点 2023
駅名 藤が丘駅 から 1300m
路線価
1坪当たり 1坪 61万1,610
1平米当たり 1平米 18万5,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月08日
鑑定評価額 総額
4,720万
(201 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 77万6,910
1平米 23万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
4,740万
(201 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 78万216 円/坪
1平米 23万6,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、東急田園都市線、田奈、青葉、藤が丘、江田の各駅を最寄駅とする徒歩圏から徒歩限界圏に所在する住宅地域で、需要者の多くは区市内の勤労者等で1次乃至2次取得者である。近年徒歩圏の需要は堅調であるが、徒歩限界圏となると需要は弱く、また高台は回避の傾向にある。対象不動産の面積規模の新築戸建で約6,000万円台である。面積規模が若干大きいが分割できる規模に至らず敷地分割による供給は見られず中古物件が一部で出回っている。

(2) 同一需給圏は、東急田園都市線の「藤が丘」駅をはじめとして沿線各駅を最寄駅とする徒歩圏を中心とした住宅地域である。需要者の中心は、都心に通勤する二次取得者が中心である。新築の建売住宅は総額5,000万円~5,500万円程度(土地:150㎡、建物:延100㎡)の物件が需要の中心である。総額4,000万円前後の中古建物付物件の需要も多い。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は、専用住宅中心の住宅地域で、アパート等はみられない。地価の形成は、住宅地の取引として形成され重視しすべきは比準価格である。収益価格は戸建住宅の賃貸から求められ、現実において戸建住宅の賃貸は、共同住宅の賃貸に比較し数は少なく賃貸物件として主流出ではない。以上から鑑定評価額決定に当たり、比準価格を標準に、収益価格は参考に留め、代表標準地との検討を行い、単価と総額との関連に留意し、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

(2) 周辺はアパート等の収益物件も見られるが一戸建住宅を中心とした区画整然とした中級住宅地域で、収益性よりも居住の快適性を重視する地域で取引の中心は自用目的である。土地価格に見合う賃料水準が形成されておらず収益価格は低位に試算された。以上から市場の実態を反映した比準価格を標準に収益価格を参考にし、代表標準地との検討を踏まえ、さらに単価と総額との関連性等市場性にも留意の上、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 藤が丘駅南東方
距離 1300 m
土地の状態
土地面積 60.8 坪 (201 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1.2 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が建ち並ぶ高台の住宅地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 横浜市青葉区神奈川県横浜市青葉区千草台36番17
標準地の範囲
130 m
西 80 m
80 m
100 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 13 m
面積 201 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 東名高速道路北西側沿道に位置する徒歩限界圏の住宅地域
街路 基準方位北 6.5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)戸建住宅地域として良好な住環境を維持している。宅地利用率はほぼ100%で、今後は建て替え程度に留まり現状維持で推移するものと思われる。

(2)一部建替時期を迎えた住宅もあり、今後も一戸建住宅を中心とした中級住宅地域として推移していくものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 77万6,910
1平米 23万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 78万216
1平米 23万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 77万6,910
1平米 23万5,000
前年から次年への変動率 0.9 %
2022年
1坪 77万298
1平米 23万3,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 78万216
1平米 23万6,000
前年から次年への変動率 1.3 %
2019年
1坪 77万298
1平米 23万3,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)青葉区は、青葉台、あざみ野、たまプラーザと人気住宅地を擁する一方近年人口は微減の傾向を示し、バス便の住宅地域の衰退が懸念される。

(2)ロシアのウクライナ侵攻による世界経済の不安定化が懸念される中、国内経済も物価上昇や円安の影響を受け、今後の不確実性が予想される。

地域要因
(1)戸建住宅の利用を中心に一部共同住宅が混在し、宅地の利用率は高く今後は現状で推移するものと予想される。

(2)交通接近条件はやや劣るものの環境条件良好で、今後も中級住宅地としての発展が期待される。

個別的要因 (1)幅員6.5m市道に南東側に面し、面積規模はやや大きめで、徒歩限界圏に所在することが市場競争力を弱めている。

(2)個別的要因の変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1050307
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市青葉区
地域 神奈川県横浜市青葉区千草台36番17
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
25万7,958 円/平米
85万2,809 円/坪
推定価格 平米
25万1,446 円/平米
83万1,280 円/坪
標準価格 平米
22万5,715 円/平米
74万6,214 円/坪
査定価格 平米
23万2,000 円/平米
76万6,992 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1050312
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市青葉区
地域 神奈川県横浜市青葉区千草台36番17
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
24万9,374 円/平米
82万4,430 円/坪
推定価格 平米
25万2,366 円/平米
83万4,322 円/坪
標準価格 平米
22万4,925 円/平米
74万3,602 円/坪
査定価格 平米
23万2,000 円/平米
76万6,992 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1050309D
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市青葉区
地域 神奈川県横浜市青葉区千草台36番17
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
24万6,683 円/平米
81万5,534 円/坪
推定価格 平米
25万137 円/平米
82万6,953 円/坪
標準価格 平米
23万2,038 円/平米
76万7,118 円/坪
査定価格 平米
23万9,000 円/平米
79万134 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 建築協定(建築協定)
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1050303D
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市青葉区
地域 神奈川県横浜市青葉区千草台36番17
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
22万876 円/平米
73万216 円/坪
推定価格 平米
24万8,854 円/平米
82万2,711 円/坪
標準価格 平米
23万4,547 円/平米
77万5,412 円/坪
査定価格 平米
24万2,000 円/平米
80万52 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 袋地等
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 1050304D
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市青葉区
地域 神奈川県横浜市青葉区千草台36番17
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
23万9,437 円/平米
79万1,579 円/坪
推定価格 平米
23万9,202 円/平米
79万802 円/坪
標準価格 平米
22万4,182 円/平米
74万1,146 円/坪
査定価格 平米
23万1,000 円/平米
76万3,686 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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