土地路線価格
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路線価 (2023) 神奈川県横浜市青葉区青葉台1-21-22 坪・平米

2023
路 線 価
神奈川県 横浜市青葉区
神奈川県横浜市青葉区青葉台1丁目21番22 (横浜青葉)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域)
  • 青葉台駅 から 650m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
94万2,210
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
28万5,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 神奈川県 横浜市青葉区神奈川県横浜市青葉区青葉台1丁目21番22
価格時点 2023
駅名 青葉台駅 から 650m
路線価
1坪当たり 1坪 94万2,210
1平米当たり 1平米 28万5,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月08日
調査実施日 2022年12月28日
鑑定評価額 総額
1億200万
(280 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 120万78
1平米 36万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月16日
鑑定評価額 総額
1億200万
(280 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 120万78 円/坪
1平米 36万3,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は青葉区内の青葉台駅をはじめ田園都市線沿線の比較的画地規模を有する優良な住宅地域である。需要者は東京都心に勤務する高所得者層や地元に地縁のある富裕層等が中心で同一需給圏外からの転入者も見られる。最寄駅から徒歩圏内にある住宅地で供給が少ないこともあり需要は底堅い。また、比較的画地規模が大きいため総額が嵩む。尚、近年は細分化された画地も多く、中心価格帯は土地が150~200㎡で5千万円~7千万円台程度が中心となる。

(2) 同一需給圏は、青葉区内の東急田園都市線各最寄駅から徒歩圏内の住宅地域。需要者の中心は都心に通勤する比較的高所得者層や自営業者である。青葉区内でも人気の高い青葉台駅徒歩圏の住宅地であり、駅前には商業施設が充実しており、利便性は非常に良好である。また、区画整然とした閑静な住宅地域が形成されており、住宅需要は旺盛である。市場の中心価格帯は、土地で8千万~9千万円前後であり、1億円を超える取引も見受けられる。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 上記市場から、土地価格は居住性等に着目した自用目的での取引が中心で価格水準が形成され、比準価格は規範性のある価格が得られた。低層マンション等の賃貸物件も散見されるが地元の地主層による遊休地の土地活用等の目的が主で収益性は低く価格形成に及ぼす影響度は小さい。よって、市場取引価格を反映した比準価格を標準とし、収益価格は参考にとどめ、単価と総額との関連を考慮し、他の標準地との均衡にも留意のうえ上記の通り鑑定評価額を決定した。

(2) 戸建住宅の取引が中心であり、同一需給圏内の類似地域等において多数の取引事例を収集し得た。一方、周辺には貸戸建住宅も散見されるが、土地価格に見合う賃料水準が形成されておらず、収益価格は低位に試算された。当該地域は中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域であり、需要者は収益性より居住の快適性や市場流通性を重視することから、比準価格を重視し、収益価格を参考に留め、指定基準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 青葉台駅北東方
距離 650 m
土地の状態
土地面積 84.7 坪 (280 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 横浜市青葉区神奈川県横浜市青葉区青葉台1丁目21番22
標準地の範囲
80 m
西 70 m
20 m
60 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 18.5 m
面積 280 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 駅に程近い高台の住宅地域
街路 基準方位北   6.5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)最寄駅である青葉台駅から徒歩圏内で、比較的敷地規模が大きく成熟度の高い優良な戸建住宅地域である。住環境としての大きな変動はないが、敷地分割を伴う開発分譲も散見され底堅い需要が見込まれる。

(2)中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域が形成されているが、周辺では画地の分割が見られることから、今後は画地の細分化が徐々に進んでいくものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 120万78
1平米 36万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 120万78
1平米 36万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 120万78
1平米 36万3,000
前年から次年への変動率 2.3 %
2022年
1坪 117万3,630
1平米 35万5,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 120万78
1平米 36万3,000
前年から次年への変動率 2.3 %
2019年
1坪 117万3,630
1平米 35万5,000
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)コロナ禍の後、今後は政府による大型財政予算が手伝って景気動向も回復が見込まれ、住宅市場にも波及が期待される。

(2)直近1年の青葉区の人口はほぼ横ばいであるが、住宅需要は堅調である。駅徒歩圏の住宅地の地価は全般的に上昇基調にある。

地域要因
(1)地域要因に特段の変化はなく、最寄駅に近く住環境が良好な住宅地として底堅い需要がみられる。

(2)地域要因に特段の変動はない。画地の細分化も見られるが、最寄駅へのアクセス及び住環境は良好な地域であり、住宅需要は旺盛である。

個別的要因 (1)個別的要因の変動は特にない。南側6.5m道路に面する画地で、近隣地域内での選好性は優れている。

(2)個別的要因に変動はないが、南道路に面する画地であり、日照等の点で優位性が認められる。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1050309
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市青葉区
地域 神奈川県横浜市青葉区青葉台1丁目21番22
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
39万3,046 円/平米
129万9,410 円/坪
推定価格 平米
36万888 円/平米
119万3,096 円/坪
標準価格 平米
36万888 円/平米
119万3,096 円/坪
査定価格 平米
37万2,000 円/平米
122万9,832 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1050306
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市青葉区
地域 神奈川県横浜市青葉区青葉台1丁目21番22
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
34万157 円/平米
112万4,559 円/坪
推定価格 平米
34万490 円/平米
112万5,660 円/坪
標準価格 平米
34万9,221 円/平米
115万4,525 円/坪
査定価格 平米
36万 円/平米
119万160 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1050306
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市青葉区
地域 神奈川県横浜市青葉区青葉台1丁目21番22
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
36万3,493 円/平米
120万1,708 円/坪
推定価格 平米
37万2,296 円/平米
123万811 円/坪
標準価格 平米
37万4,167 円/平米
123万6,996 円/坪
査定価格 平米
38万5,000 円/平米
127万2,810 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 袋地等
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 5.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1050307
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市青葉区
地域 神奈川県横浜市青葉区青葉台1丁目21番22
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
30万1,370 円/平米
99万6,329 円/坪
推定価格 平米
30万6,493 円/平米
101万3,266 円/坪
標準価格 平米
35万2,291 円/平米
116万4,674 円/坪
査定価格 平米
36万3,000 円/平米
120万78 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 1050304D
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 横浜市青葉区
地域 神奈川県横浜市青葉区青葉台1丁目21番22
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
37万7,667 円/平米
124万8,567 円/坪
推定価格 平米
38万8,056 円/平米
128万2,913 円/坪
標準価格 平米
32万6,646 円/平米
107万9,892 円/坪
査定価格 平米
33万6,000 円/平米
111万816 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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