路線価 (2023) 神奈川県横浜市青葉区千草台6-11 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	神奈川県 横浜市青葉区神奈川県横浜市青葉区千草台６番１１
価格時点	2023 年
駅名	藤が丘駅 から 500m
路線価
1坪当たり	1坪 71万790 円
1平米当たり	1平米 21万5,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月08日
鑑定評価額 総額	4,970万 円 (182 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 90万2,538 円 1平米 27万3,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月28日
鑑定評価額 総額	4,970万 円 (182 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 90万2,538 円／坪 1平米 27万3,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、東急田園都市線沿線駅の最寄駅に比較的近い戸建住宅地域である。需要層の中心は都心及び横浜、川崎に通勤する一次乃至二次取得の勤労者世帯が中心で、３０代～４０代が主流である。最寄り駅に近く希少性のため需要は堅調を維持している。中心価格帯は、土地約１８０㎡で新築戸建で６０００万円台、宅地利用率は高く供給は少ない。開発素地がないため取引の主流は中古住宅であることは今後とも変わりはないが新築同様供給は少ない。 (2) 同一需給圏は、選好性の高い東急田園都市線の青葉区内の沿線を最寄り駅とする徒歩圏及びその周辺バス圏の区画整然とした住宅地域に一致する。特に各駅停車駅及びバス圏の住宅地域との価格牽連性が高い。需要者の中心は、圏域内のほか、東京方面からの外部流入も多く、都心及び横浜市中心部に通勤する一部上場企業等の社員等、比較的所得の高い層が多い。標準的な画地規模（１５０㎡程度）で土地５０００万円、建売で７０００万円程度である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 地価は取引慣行より形成されてきたが経緯があり、取引価格が地価を形成するため比準価格の優位性は揺るがず、収益価格は賃貸市場が成熟している市場において土地に帰属する純収益から求めたもので、戸建住宅家賃から求めた収益価格は、取引価格の水準との関係性は弱く地価形成に与える影響は小さい。以上から比準価格を重視し、収益価格は参考に留め、単価と総額との関連について留意し、代表標準地との検討を行い、鑑定評価額を上記のとおりに決定した。 (2) 閑静な住宅地域に存するため、需要者は、エンドユーザーが自用目的で取得する場合が中心であり、賃貸市場は、転勤中の戸建住宅が供される程度である。そのため、価格形成要因の主たる要因は、住環境であり、元本果実の相関関係が希薄である。したがって、エンドユーザーが実需目的で取得した取引事例から求めた比準価格を標準に、収益価格は参酌し、代表標準地の規準価格との検討、単価と総額との関連にも留意し、鑑定評価額を標記の通り決定した。
交通
交通施設	藤が丘駅南東方
距離	500 m
土地の状態
土地面積	55.1 坪 (182 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	50 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	80 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	正方形
間口	1 m
奥行	1 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	中規模一般住宅が建ち並ぶ高台の住宅地域
接面道路の状況
方位	北
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種低層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	50 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	80 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	横浜市青葉区神奈川県横浜市青葉区千草台６番１１
標準地の範囲
東	120 m
西	40 m
南	20 m
北	80 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	13 m
奥行き	14 m
面積	180 m2
形状	ほぼ正方形
地域の特性
地域の特性	徒歩圏の区画整備された住宅地域
街路	基準方位北５ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種低層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	高度地区（高度地区）
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	50 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	80 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	50 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	80 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)既存住宅地域として成熟しており、宅地利用率は１００％に近く現在建て替えが進行している。宅地開発の余地はなく、今後は、建て替えを除いて現状維持で推移するものと予想される。 (2)熟成度の高い戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域であり、今後、建替え、更新が進みつつ、現住環境を維持しながら推移するものと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 90万2,538 円 1平米 27万3,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 90万2,538 円 1平米 27万3,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 90万2,538円 1平米 27万3,000円
前年から次年への変動率 1.5 ％
2022年	1坪 88万9,314円 1平米 26万9,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 90万2,538円 1平米 27万3,000円
前年から次年への変動率 1.5 ％
2019年	1坪 88万9,314円 1平米 26万9,000円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)青葉区は、青葉台、あざみ野、たまプラーザと人気住宅地を擁する一方近年人口は微減の傾向を示し、バス便の住宅地域の衰退が懸念される。 (2)不動産融資における資金調達環境は良好であり、雇用情勢等も安定しているため、エンドユーザーのマイホーム取得意欲は安定している。
地域要因
(1)宅地利用率は高く地域要因に変動はなく今後も現状を維持することが予想される。高齢化の進行もあって近年傾斜地は敬遠される傾向にある。 (2)熟成度が高い閑静な住宅地域であり、住環境等に大きな変動要因は認められない。
個別的要因	(1)北側で幅員５ｍの市道に面し、画地規模についは住宅地として概ね標準的であり、最寄駅に近いことが市場競争力を高める要因となっている。 (2)北側道路付けであり、選好性は普通程度であり、大きな変動要因は認められない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	1050311 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	横浜市青葉区
地域	神奈川県横浜市青葉区千草台６番１１
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	25万1,640 円／平米 83万1,922 円／坪
推定価格 平米 坪	24万7,487 円／平米 81万8,192 円／坪
標準価格 平米 坪	27万1,964 円／平米 89万9,113 円／坪
査定価格 平米 坪	27万2,000 円／平米 89万9,232 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	40 ％
基準容積率	80 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	6.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	１０５０３１０Ｄ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	横浜市青葉区
地域	神奈川県横浜市青葉区千草台６番１１
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	30万7,444 円／平米 101万6,410 円／坪
推定価格 平米 坪	30万2,370 円／平米 99万9,635 円／坪
標準価格 平米 坪	27万5,132 円／平米 90万9,586 円／坪
査定価格 平米 坪	27万5,000 円／平米 90万9,150 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	40 ％
基準容積率	80 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	6.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	１０５０３０２Ｄ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	横浜市青葉区
地域	神奈川県横浜市青葉区千草台６番１１
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	24万2,569 円／平米 80万1,933 円／坪
推定価格 平米 坪	24万3,530 円／平米 80万5,110 円／坪
標準価格 平米 坪	26万4,707 円／平米 87万5,121 円／坪
査定価格 平米 坪	26万5,000 円／平米 87万6,090 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	40 ％
基準容積率	80 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	6.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	建築協定（建築協定）
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	１０５０３０６Ｄ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	横浜市青葉区
地域	神奈川県横浜市青葉区千草台６番１１
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	29万714 円／平米 96万1,100 円／坪
推定価格 平米 坪	32万6,853 円／平米 108万576 円／坪
標準価格 平米 坪	28万5,212 円／平米 94万2,911 円／坪
査定価格 平米 坪	28万5,000 円／平米 94万2,210 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	50 ％
基準容積率	80 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	袋地等
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	8.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情